「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、小さなストレスの積み重ねが「夫が嫌い!」という感情を芽生えさせます。
5、家事・育児をしないのに口だけは出す
家事・育児をしないのに口だけは出す。
これは、夫を嫌いになる理由で結構多いものです。
あなたが家事や育児で疲れているところに、とどめを刺すかのように「これできてないよ」とか「これはこうしてって言ったじゃん」など不平不満を言われれば「じゃあ、自分でやりなよ!」と腹が立つでしょう。
このことに対してストレスをため続けるのはとても辛いですし、我慢を続ければ夫はヒートアップするばかりです。
ですから、ここは1つ「文句があるなら好きなようにすれば?」と言ってみるのもいいのではないでしょうか?
6、休日、何もせずに堂々と寝ている
会社に勤めている夫には休日がありますが、主婦やお母さんには休日はありませんよね。
そのため、休日にも関わらず家事や育児を一切手伝おうとせずに、堂々と寝ている夫の姿を見ると嫌気がさす女性は多いです。
夫の言い分としては「たまの休日くらいゆっくり寝かせてくれよ」かもしれませんが、女性だって同じ気持ちだと思います。
ですから、家事や育児に関しては、結婚や出産前に分担しておくことが大切です。
また、夫の休日には実家に帰るなど、夫が見えない場所に避難して気分をリフレッシュする方法もあります。
どうしても小さい子どもがいると、自分の時間をとることはできませんから、たまには思い切って行動してみるのもいいでしょう。
7、言葉遣いが汚い
結婚をする前や、新婚ホヤホヤのときにはそれほど気にならなかったのに、夫婦生活が長くなるにつれて夫の言葉遣いが汚くなるといったことは稀ではありません。
たとえば、名前呼びからお前呼ばわりされたり、ちょっとしたことに対して罵倒されたり。
言葉遣いが汚いと高圧的に感じますし、喧嘩が増えてしまうでしょう。
それどころか夫の言葉遣いが汚いと、子どもに悪影響のためやめてほしいものですよね。
そんなことを考えると「夫が嫌い!」と思ってしまうのも無理はありません。
言葉遣いって簡単に直るものではないので、あまりにも酷いようであれば、将来のことを考えて最善策を練りましょう。
8、亭主関白
亭主関白と聞くと、何だか古臭いような気もしますが、今の時代にも亭主関白を気取った夫に不満を抱えている女性もいます。
中でも質が悪いのは、亭主関白である自分はカッコいいと勘違いをして、妻であるあなたに対してあれやこれやと命令ばかりする。
挙句の果てには「妻はこうでなければならない!」と自分の意見ばかりを押し付けてくるタイプ。
こんな夫のことは嫌いになるどころか、愛想をつかしてしまう女性も多い傾向があります。
亭主関白な夫は放ったらかしにすると何もできない人も多く、一層のこと放ったらかしにして旅行にでも行ってみてもいいかもしれません。
9、浮気癖がある
浮気癖がある夫は、もうどうしようもないかもしれません。
嫌いとかいう感情ではなく、また違う感情が芽生えるでしょう。
それに、残念ながら浮気癖は簡単に直るものではありません。
どれだけ「もうしないから」と口に出したところで、また同じことが繰り返されることが多いようです。
浮気癖は、タバコや薬物などと同じで、一度依存してしまうとなかなか抜け出すことが難しいです。
10、女性の変化に気づかない
一般的に男性は、女性が髪型を変えたことや痩せたことなどの変化に気づかないといった特徴があります。
とはいえ、結婚する前や新婚ホヤホヤの頃は、そんな鈍い男性でも変化に気づいてくれることがあったと思います。
ですが、結婚生活が長くなるにつれて変化に気づいてくれなくなる。
女性からすると、夫に変化に気づいてもらえなくなることは悲しいですし「もう女として見て貰えていないのかな?」と自信を無くしかねませんよね。
このような不安を抱えてしまうと、夫のことを男性として見ることができなくなってしまい「嫌い!」といった感情が芽生えてしまうことがあります。
伝え方、考え方を少し変えるだけでも、修復はできる
一度「夫が嫌い!」と思ってしまうと、なんだか気持ちがモヤモヤとしてしまい、一緒に生活することすら嫌になってしまうことがあるのではないでしょうか?