「してもらうことが当たり前」という気持ちが芽生えてしまうと、夫はあなたに感謝をするどころか、それ以上を求めてくるため負担がかかってしまうかもしれません。
6、相手に察する力を求めない
自分からは何も伝えずに、相手に察する力を求める「察してちゃん」になることは自らストレスをためている行為に過ぎません。
一般的に男性は察する力が疎いとされているため、あなたの方から何も伝えずに「察してほしい」と願うのは難しいかもしれません。
つまり、夫を嫌いにならないため、壊れた夫婦の関係を修復するためにも、まずはあなたが相手に察する力を求めないことが大切です。
夫を嫌いになる原因として「期待をすること」がとても大きな原因になるということを覚えておきましょう。
7、休日はこうしたい、ここに行きたいと具体的に提案をする
休日は何もせずに堂々とゴロゴロしている夫を見ると、腹が立つこともあると思います。
ただ、特に予定が決まっていないのであれば、ゴロゴロしてしまうのも仕方ないかもしれません。
ですから、あなたの方から「休日はこうしたい」とか「ここに行きたい」と具体的に提案してみましょう。
具体的に提案を出されれば「休日ぐらいはどこかに連れてってやろう」と夫も動いてくれる可能性があります。
もし、あなたの方から「休日はこうしたい」とか「ここに行きたい」と具体的に提案したにもかかわらず、夫の腰が重いようであれば少し距離を置いてみるのもいいかもしれません。
8、お互いがおしゃれして、思い出の場所でデートをする
夫婦の関係を修復するためには、マンネリ化を防ぐことが大切です。
そのためにも、お互いがおしゃれして、思い出の場所でデートをすることがおすすめです。
夫婦生活が長くなると、結婚前とは違い刺激が少なくなることがほとんどです。
ですから、たまには非日常的なことをしてみるといいでしょう。
マンネリ化を防ぐことができれば「夫が嫌い!」と思うこともありませんし、夫もあなたに優しくしてくれるでしょう。
9、妊娠中・出産後のホルモンの変化について話し合う
妊娠中や出産後の女性ホルモンの変化について話し合っておくことはとても大切なことです。
やはり、夫婦とはいえども男性である夫には、妊娠中や出産後の女性ホルモンの変化による女性の気持ちは分かりません。
ですから、妊娠中や出産後の「夫の態度が気に食わない」とストレスを溜めてしまうのはなんとも一方的なことなのです。
ですが、前もって妊娠中や出産後のホルモンの変化について話し合っておけば、完全に理解はできなくても、ある程度は気遣いをしてくれるはず。
夫を嫌いにならないためにも、あなたから歩み寄ることも大切です。
10、相手を変えようとせず、自分が変わる事を考える
夫婦とはいえ、お互い別々の環境で育ってきたこともあり、今さら相手のことを変えようとするのはそう容易なことではありません。
ただ、夫婦の場合は「ここをこう変えてほしい」と意見をぶつけてみることができます。
ですが、それを言ったことによって相手が自分の思い通りに変わってくれる確率は低いでしょう。
そのため、解決策としては「相手を変えようとせず、自分が変わる事を考える」ことが大切です。
「この人は結婚する前からこうだったな」など、思い切って割り切ってしまえば、少しは気持ちが楽になるかもしれませんよ。
そもそも、ずっと好きでいられる男性の特徴とは?
一度壊れた夫婦仲を修復する方法10個について紹介してきました。
鈍感な夫に期待をすればするほど、不満やストレスを一方的に抱え込んでしまう恐れがあるため、何よりもあなたから歩み寄ることが大切なのです。
ただ、どれだけこちらから歩み寄ったところで夫の態度が変わらないようであれば、最善策を練ることも考えましょう。
さて、ここからは結婚を考えている女性、もしくは新たな一歩を踏み出そうとしている女性に向けて「ずっと好きでいられる男性の特徴」についてお話していきます。
相手を変えようとしない男性
一般的に男性は独占欲が強い部分があるため、自分の彼女や妻のことを思い通りに変えようとする場合があります。
もちろん、あなたが「しんどい」とか「辛い」と感じなければ問題はありません。
ただ、相手のことばかりを変えようとする男性に限って、成長や変化がまったく見られない場合があります。
そのような男性とは一緒にいるだけで息が詰まりそうになってしまう日がくるかもしれません。