とはいえ、こちらが一方的に「夫が嫌い!」と悩んでいても、何もしなければ解決することはありませんよね。
ただ、伝え方や考え方を少し変えるだけでも「夫が嫌い!」といった気持ちは修復できる可能性があります。
いくら夫婦とはいえ、何も言わずに伝わることはないですし、結婚前から分かっていることであれば「仕方ないな」と割り切ることができるかもしれません。
この方法は我慢するという訳ではないので、少しリラックスして行うことができますよ。
一度壊れた夫婦仲を修復する方法10個
それでは、ここからは「一度壊れた夫婦仲を修復する方法10個」について紹介していきます。
夫に対する不満やストレスがある中で、きちんとできるか心配に思っている女性も多いかと思いますが、頑張ってやってみましょう。
夫婦といえども、所詮は他人です。
どれだけ、こちらが「変わってほしい」と願っても、自分から行動を起こさなければ難しいと思います。
ですから、ここは1つあなたが大人になって行動を起こし、自ら夫のことを変えていきましょう。
1、「これをこうやって欲しいな」と具体的に明確に伝える
「夫が家事や育児をまったく手伝ってくれない」とか「頼んでもちゃんとできないから二度手間になるだけ」と悩んでいる女性も多いと思います。
確かに、自ら手伝いに来てくれない、やってもらうことが当たり前になっている夫には愛想が尽きてしまうかもしれません。
ですが、何も伝えることなく夫に期待をするのはやめましょう。
つまり、あなたには夫に対して「これをこうやって欲しいな」と具体的にかつ明確に伝えるようにしましょう。
2、何かしてくれたら「嬉しい!ありがとう!」と喜ぶ
一緒にいる時間が長くなり距離が縮まりすぎると、相手から親切にしてもらうことが当たり前になってしまいます。
つまり、夫に親切にしてもらってもあなたは当たり前と思ってしまって「嬉しい!ありがとう!」などの感情表現を忘れてしまっているのではないでしょうか?
夫はそんなあなたの反応に対しておもしろみがなくなってしまい、拗ねていることもあるのです。
ですから、夫婦生活が長くなろうとも、夫があなたに対して何かしてくれたら「嬉しい!ありがとう!」と喜ぶことが大切なのです。
3、「さすが!」「すごいね!」と褒める
結論から言うと、男性は褒められるのが大好きです。
特に女性から褒められることは、男性の生き甲斐といっても過言ではないでしょう。
もちろん、それは夫婦になっても変わりません。
先ほどと同様に、一緒に過ごす時間が増えるにつれて、人は慣れが出てきてしまいます。
そのため、夫が何かに成功したとしても褒めることは少なくなると思います。
また、夫婦生活が長くなると「今さら夫を褒めるなんてなんだか照れ臭い」と思う女性も多いでしょう。
ですが、夫婦の関係を修復するためには、夫のことを「さすが!」とか「すごいね!」と褒めることも大切です。
ちょっとしたことでも構いませんし、仕事や趣味で結果を出した場合は思いっきり褒めてあげるようにしましょう。
4、気づいて欲しい事は自分から伝える
髪型を変えたことやダイエットに成功したことなど、夫から気づいてもらえないとがっかりすると同時に「もう女として見て貰えていないのかな?」と夫に幻滅してしまうこともあると思います。
ただ、残念ながら男性は元々女性の変化に対して鈍感な部分があるので、期待をするのはやめましょう。
気づいて欲しい事は自分から伝えることが大切です。
「髪を切ってきたんだけどどうかな?」とか「ダイエットに成功したの」など、夫に感想を求めてみましょう。
もしかすると愛想のない返事が返ってくるかもしれませんが、気づいてほしいと待っているよりも気分が晴れますし、何よりも鈍感な夫に対する不満が和らぐと思います。
5、子ども扱いして世話をしすぎない
特に新婚ホヤホヤの時期は、つい夫のことを子ども扱いして世話をしすぎてしまう女性も多いと思います。
ただ、その癖がついてしまうと、夫はそのまま家事や育児を手伝ってくれなくなる可能性が高くなります。
もちろん、愛情を注ぐことはまったく悪いことではありませんし、世話を焼けば夫がお返しをしてくれる場合もあるでしょう。
ですがそれは稀なことで、多くの場合あまりにも子ども扱いして世話をしすぎると悪影響を及ぼします。