一人になることはほとんどないですし、子供も手を離れてまた夫婦でのんびり暮らすことができます。
一緒に何かを楽しんだり、旅行したりすることもあるでしょう。
でもシングルでは老後が少し心配だと感じる人は多いです。
シングルであるから老後は一人になるし、どこかに出かけたりしなければ誰かと会うこともできません。
最近よく聞く孤独死というものの恐怖に怯えるシングルの方は多いです。
どうしてもこれは避けては通れない道です。
一人でいるということは最後も一人で迎えるという方が多いのです。
ただ、これに関しては結婚していても旦那さんや奥さんどちらかが先に旅立ってしまったという場合もありえる話ですので、シングルだから!とは言い切れない問題ですね。
力仕事が大変
旦那さんがいれば大きな荷物を買ったときに持ってくれたり、重たい食材を買ったときも持ってくれますが、シングルである以上どんなに重たいものを買っても、誰かが持ってくれるということはありません。
また大型の家具を購入したときも同じです。
組み立てるのは全部自分だし、運び出すのも自分一人です。
引越しの時なども大きな荷物を動かしたり、解体したりするのも自分でしなければなりません。
こんな時彼氏や旦那さんがいればなと思う場面は多々出てくるでしょう。
高いところのものをとってくれたりする人もいないので、自分で脚立を使ったりして取らなければいけません。
収納だって高いところにしてしまうと後々面倒になるので、いつも下に物を置いたりしている人もいるでしょう。
シングルの人は力仕事が大変だと感じる方は多いです。
寂しい
寂しいというのもシングルのデメリットでしょう。
朝も昼も夜も、休みの日家にいるときはいつも一人です。
誰かと話すこともほとんどない一日を過ごしてしまうなんてときもあるでしょう。
気づけばテレビと話しているなんて人もシングルの人では多い話です。
誰かと話したり、笑ったり、喧嘩したりすることってめんどくさいと思っても毎日一人で何も話さず終わったり、ぼーっとするよりも刺激があっていいのです。
どうしても寂しいという問題はシングルを続けている限り続く問題です。
どこかカフェに出かけたり、買い物をしていても、友達といるのと旦那さんや彼氏といるのとは少し違ってきます。
この問題は常に友達と遊ぶ日を作ったりすることで解消はされることですが、家に帰ってきたときなどの寂しい気持ちは消すことができません。
両親が心配する
両親が心配するというのは、シングルである以上はずっとつきまとう問題です。
両親としては結婚だってしてほしいし、孫が欲しいと思う親御さんは多いです。
それに一人で暮らしていて大丈夫なのか、それなら実家に帰ってきたらいいじゃないかと言われることもあるでしょう。
でも実家に帰ってもいい歳して親と暮らすのも・・・と思う人もいるかもしれません。
いつもご両親の心配を受けながら生活することにはなるでしょう。
結婚して落ち着いて孫を見せてあげることが全てではないので、シングルでいる!と決めた以上は、両親に顔をたまに見せてあげたり元気だという連絡を入れてあげることがいいでしょう。
周りから結婚というプレッシャーがある
周りの友達がどんどん結婚していったり、同窓会に行けばほとんどが結婚していた・・なんてことがあるでしょう。
友達に会うたびに、結婚しないの?と言われることもあるかもしれません。
私は一生シングルでいるんだ!とか、結婚に興味ない!と言っても友達からは結婚したほうがいいよ、子供ほしくないの?一人なんて寂しくない?と言われたりするでしょう。
毎回結婚を急かされたり、早く早くと言われることでプレッシャーに感じてしまうこともあるかもしれません。
女性は結婚が全てだと考える人も多いので、シングルでいる意味を理解してくれない人もたくさんいます。
毎回濁してばかりもめんどくさいと感じるでしょう。