ジョン・レノンは子どもの頃「自分は天才ではないか」と思ったことがあったそうです。
後に成し遂げたことを評価するなら、それは紛れもない事実でした。
しかし彼はそのとき、客観的に自分が見えていたと言えるのでしょうか。
おそらくそうではないでしょう。
客観的に自分を見るということは誰であっても難しいことなので、そのこと自体を問題とすべきではありません。
周囲の人間たちは、できるだけ温かく見守り続けることが必要です。
8. 感情表現が下手
またジョン・レノンを例にしてしまいますが、彼は中学・高校に進学するとすっかり皮肉屋となってしまっており、人を傷つけるようなジョークばかり言っていたそうです。
もちろん本心ではなく、言ってから自己嫌悪に陥ることがほとんど。
個性的な人にはよくありがちな習性と言えます。
9. いじめられることがある
個性的な人が全員人並み以上の体格と体力に恵まれているわけではありません。
中には頭でっかちで、少し貧弱な身体の人もいるでしょう。
そうなると人より目立つ個性は、いじめっ子にとっては格好の餌食となってしまいます。
10. 普通の人が思いつかないようなことを考える
個性的な人は物事を多角的に見ることができ、それはときに普通の人には思いもよらない独創的なアイデアであったりします。
しかしその評価は大きく分かれ、なかなか理解を得られないこともよくあります。
周囲の人がきちんと理解を示せば大きなことを成し遂げられる可能性も高いので、包容力を持って接することが大切です。
11. 語彙が独特
個性的な人はあらゆる表現活動において個性的です。
言語表現もそのうちの一つで、他人には理解が難しい言い回しが多い傾向にあります。
そうなると周囲の人との意思疎通が難しくなってしまうため、なるべく周囲の人にも伝わりやすい言葉をチョイスして話すよう心がけると良いでしょう。
12. 一人で行動することが多い
個性的な人は、基本的に一人で行動することが多いです。
確かに個性的であるがゆえに一人の方が楽だという心理があるのかもしれません。
ただし人生にはいろいろな局面があるので、一人のほうが効率が良い場合ばかりとは限らないので、たまには周囲の人とも交流すると良いでしょう。
13. グループワークが苦手
個性的な人は、グループワークは大抵の場合苦手です。
共同作業における役割分担はもとより、自分がリーダーシップをとるケースにおいてもそうです。
他人の熱気は伝わらず、自分の熱気は自分の中でのみコントロールしようとします。
そうこうしているうちに、だんだん会話の中心から離れていってしまいます。
14. 毎日のルーティンがある
毎日のルーティンを持っている人も極めて個性的に見えます。