昔は意外と目立たなかった場合も
自己顕示欲が強い人は昔から自分をアピールすることが得意だったという人もいれば、昔はうまくアピールすることができなかったり、その気持ちを秘めていたという人もとても多いです。
昔から自分の存在をアピールするのではなく、意外と目立つ人ではなかったという場合もあるのです。
自己顕示欲=アピールをするということは批判的に捉えられる場合も多く、自分をアピールすることで逆にその場に居づらくなるということもあります。
特に学生時代はアピールしすぎることで変な意味で目立ってしまうことも多いです。
それがいけないわけではないのですが、自分が居づらくなるのであれば自己顕示欲を出す意味はないので、昔は目立つ人ではなかったということもあります。
皆が皆、昔から目立っていたということはないのです。
どうしても目立てるようになりたいという欲求が強かった
自己顕示欲を秘めている人はそのアピールしたいという欲求は強かったはずです。
ですので、人生のどこかの過程でどうしても目立つようになりたい!という気持ちがどんどん膨らんでいき、社会でそれを発揮する人が多いです。
目立てるようになりたい!自分をアピールしたい!という気持ちが強いと、それが仕事にどんどん活かされます。
プレゼンなどでは自分をアピールしたり、プロジェクトをアピールしなければなりません。
ですが自己顕示欲が強い人はそのアピールする力があるので仕事も成功に繋がっていくのです。
昔は目立たなかった人が成功しましたというのもよくテレビで見かけますよね。
そこで自分の力を発揮して成功へと自分で導いているのです。
目立つ人たちに虐げられていたことも
自己顕示欲を出すことって希に悪い方向に導いてしまうこともあります。
例えば学生時代などであればどこのクラスにも必ずいる、目立つリーダー的存在の人から自己顕示欲が強い人は虐げられることがあります。
その自己顕示欲が学生時代にはマイナスになってしまい、それがすごいという事で捉えられることはなく、どちらかといえばめんどくさいやつだと思われたり、自分をアピールすることでうざがられたりすることもあるのです。
そのため自分をうまくアピールできずに自己顕示力を内に秘めてしまうのです。
そういう過去もあることでうまくその力を発揮できない人もいますし、どこかでその気持ちが爆発してうまく成功へと自分でつなげていく人もいるのです。
SNSは自慢話が多い
最近ではスマートフォンを持っていないと仕事ができなかったり、SNSをしなければ流行についていけなくなったりとSNSが中心の世界になってきました。
SNSで自分をアピールしたり、SNSから流行を掴むことができます。
そんなSNSをうまく使う人もいれば、自分の生活を自慢するためのものとして活用している人もいます。
友達や知り合い、たまたま検索で出てきた人の中にはSNSを自慢する場にしてたくさん投稿している人もいるでしょう。
SNSで自慢話をする人の中には当然アピールをすることが好きな自己顕示欲の強い人が多いのです。
あなたの知り合いの中で自慢話の多い人は、もしかしたら自己顕示欲の強い人なのかもしれませんね。
「こんな自分でもできました!」という文句が
最近よくSNSで見かけるセリフの中の一つが「こんな自分でもできました!」というセリフです。
仕事であったり、投資であったりSNSをいろんな事で活用している人は多いです。
仕事の話になるとダメな自分でもできました!こんな自分でもできました!という文句が必ず書いてあります。
自分の生い立ちであったり、自分の性格を書いた上で成功を掴み取ることができた、こんな自分でもできたということをが書いてあります。
こんな自分でもできた!というのも一つのアピール方法でもあります。
自己顕示欲が強い人のSNSを覗いてみましょう。
きっとこのセリフが書かれているはずです。
堅実よりも野心を好んでいる
自己顕示欲が強い人は野心を好んでいる人が多いです。
確実なことや危なげがないことは自己顕示欲が強い人には物足りないと感じるのです。
そんな確かなことばかりよりも大きな望みであったり、野望、自分が試みたいということを常に求めています。