「自分で頑張ると決めたから頑張らなければならない」と考えて頑張る人も多いですが、その一方で「なんでこんなに忙しいの!もう全部やめたい!」と感じることもあるでしょう。
自分が好きなことだけでスケジュールを埋めることができても、あまりにも忙しいと投げ出したくなってしまうことはよくあることです。
6:失恋した
失恋してしまうと、信じられずに現実逃避したくなることもあるでしょう。
特に「絶対に両想いだと思っていたのにフラれた!」や「二人きりのデートを何度もしていたのに、急にフラれてしまった!」のようなシチュエーションだと現実逃避したくなることもあるかもしれません。
LINEを見返したり過去の二人のやり取りを思い出して「もしかして、あの時に○○していれば良かったのかもしれない」や「リセットボタンを使ってあの時点に戻れれば、絶対にもっと効果的なアプローチができたのに」と考えても仕方のないことを考えてしまいがちです。
7:浮気された
失恋と同じくらい、浮気されていたことが発覚した時も信じられずに現実逃避したくなることもあるのではないでしょうか。
二人ともラブラブだと信じていたのに浮気されていた時や、相手から告白されて付き合っていたのに浮気されていると、何もかも信じられなくなってしまうこともあります。
失恋した時と同じように、リセットボタンを押したくなることもあるかもしれません。
8:家族と大喧嘩した
どんなに仲の良い家族でも、意見のすれ違いから険悪な雰囲気になってしまうこともあるでしょう。
中には今までの仲の良さが嘘のような大喧嘩になってしまうこともあります。
そんな時、家族だからこそなんとなく恥ずかしくて素直に謝れないということもあるでしょう。
謝ることはできないけどなんとなく家の中の雰囲気が気まずくて嫌だという時は、現実逃避したくなるかもしれません。
なんとか簡単に機嫌が良くなってくれる方法はないかと、素直に謝れば良いだけなのに意地を張ってしまうこともあるのではないでしょうか。
9:大事な試験が迫っている
学生でも社会人でも憂鬱な気持ちになってしまいがちなのが大事な試験の前です。
試験に受かるためには全力で勉強しなければならないことは頭では分かっていても、試験のプレッシャーに耐えきれずにゲームや漫画に逃げたくなることもあるでしょう。
どんなに実力があって合格が確実だと言われている人でも、試験のプレッシャーは嫌なものです。
勉強してもどんどん分からないことが増えるように感じられて勉強をすることも嫌になり、努力も全て放り出して遊びに行きたくなる人も少なくありません。
10:受験に失敗した
どんなに努力をしても、それが全て報われるわけではありません。
時には一生懸命頑張ったはずなのに結果が出ないこともあるでしょう。
受験に失敗して自分の第一志望としていた高校や大学に入れないと、懸命に努力した分そのダメージは大きくなってしまいます。
後悔しても過去に戻ることはできず、他の志望校に変更するか来年に向けてもう一度努力するかしか道はありません。
ですが、そんなことは頭では分かっていても、ついつい「何かの間違いかもしれない」や「補欠合格の連絡が来るかもしれない」などと考えてしまいがちなのではないでしょうか。
11:病気を患っている
いくら健康に気を遣っている人でも病気を患ってしまう可能性はあります。
軽い風邪くらいなら現実逃避をしたいと感じる人はめったにいないと思いますが、大きな病気になってしまうと「まさか自分が」という気持ちになってしまうことは多々あります。
病気を患っていることを認めて一刻も早く正しい治療を開始しなければならないのに、なかなか認められずに病院に行かず現実逃避をしてしまうという人もいます。
12:お金が無い
お金がない場合にも、現実逃避したくなることがあります。
お金がなければ必死に節約するか、副業などをして稼ぐことでしか現在の状況を脱出することはできません。
それなのに、ついつい「なんとかなるだろう」と楽観的に考えてしまったり、「宝くじが当たるかもしれない」と考えて大量の宝くじを買ってしまったりする人もいます。
本当にお金がないと明日からの生活にも困るのに、それでもなかなか現状を認められずに現実逃避してしまう人は少なくありません。
生命にかかわる時だからといって、必ずしも正しい選択ができるとは限らないのです。
現実逃避したくなる心理状態
頭の中では現実逃避をしてもなんの解決にもならず、問題を先送りにしているだけだと分かっていることもあるでしょう。
それなのに、どうしても現実的な解決法をするよりも現実逃避を優先させてしまうことも決して珍しいことではありません。