友達と行くと気を遣って全力で歌うことができない人は、ヒトカラに挑戦してみるのもおすすめです。
とにかく大きな声を出すだけで、胸に抱えているモヤモヤが晴れることもあるでしょう。
運動や小旅行と違って、疲れていて時間がない時でも無理なく実行することができます。
近くのカラオケで思いっきりストレス解消してみましょう。
不要な物を処分する
現実逃避の方法として最もスタンダードなのが、不要なものを処分することです。
大掃除をすると時間がかかりすぎてしまいますが、不要なものを順に処分するだけであればそれほど時間はかかりません。
「今日はここの引き出しだけ整理する」のように範囲を決めて行えば時間を浪費する心配もそれほどありませんし、「引き出しをしっかり整理できた」という達成感を得られることもあります。
溜め込みがちなゴミを綺麗にして気分転換しましょう。
動物や自然と触れ合う
動物や自然との触れ合いは、忙しい毎日で疲れてしまった心の清涼剤となってくれます。
ペットを飼っている人は、のんびりペットのケアをしてリフレッシュしてみましょう。
猫カフェなど動物と触れ合える場所に行くのもおすすめです。
動物があまり嫌いではないという人は自然と触れ合うのも良いのではないでしょうか。
時間があれば登山などに行くのも良いですし、近所の公園まで空を見ながら散歩をするのも良い気分転換になると思います。
ゆっくりお風呂に入る
時間や気持ちに余裕がない時は、ついつい時短しようと思ってお風呂も湯船に入らずにシャワーで済ませてしまいがちです。
しかし、そんな時こそ湯船にお湯をためてゆっくりお風呂に入ることが重要です。
血行が良くなれば気分も良くなりますし、肩こりなどによって引き起こされる頭痛も解消されるかもしれません。
お気に入りの入浴剤やアロマがある人は、自分へのご褒美としてだけではなく、疲れている時の気分転換のためにも積極的に利用してあげましょう。
特別な時だけではなく、日々の生活から自分を労わってあげることも大切です。
とことん寝る
軽い運動やカラオケは気分転換の方法としてとても良いものですが、体力を限界まで使ってしまっている時には、そうした気分転換の方法が逆に負担になってしまうこともあります。
それほど疲れている時は、とことん寝てみるのもおすすめです。
忙しい時は「寝る暇があれば○○をしなければ」と考えてしまいがちですが、その思考が自分を追い込んでしまいさらに現実逃避したくなってしまう原因かもしれません。
どうしても無理な時は素直にそれを認め、とことん休む勇気を持ってみましょう。
スマホやパソコンに触らない
リラックスしたい時は、ゲームをしたり動画を見たりしたくてスマホやパソコンを触る人もいるでしょう。
しかし、スマホやパソコンのブルーライトは疲労を溜めてしまう可能性があります。
目だけではなく肌にも悪いと言われているので、スマホやパソコンに触らないようにして気分転換をしましょう。
特に普段の仕事からスマホやパソコンを日常的に触っている人は要注意です。
気分転換のつもりでもリフレッシュしきれないので、スマホやパソコンからは距離を置いてリフレッシュする方法を考えるようにしましょう。
これはやめておこう!マイナスの効果をもたらす現実逃避
時には現実逃避をすることも必要ですが、現実逃避の方法によっては終わった後に自己嫌悪に陥ってしまうなどのマイナスの効果を用いる現実逃避もあります。
いくら現実逃避をすることが必要でも、それがマイナスになってしまっては意味がありません。
やめておきたい現実逃避の方法も6個覚えておきましょう。
人や物に八つ当たりする
イライラすると、人や物に対して八つ当たりしたくなることもあるでしょう。
人に対して傷つけるような言葉をわざと言いたくなったり、物を思いっきり殴ってストレス発散をしたいと考えることも珍しい話ではありません。
ですが、そうした八つ当たりをしても一瞬スッキリしたように感じられるだけで、後から自己嫌悪に陥ってしまいます。