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実家暮らしのメリットと注意点とは?...(続き4)

やはり、生活をする上で1番大切なものはお金ですから、お金がなければ一人暮らしをはじめるのは難しいといえます。

また、せっかく一人暮らしをして自立するのですから、家族に頼るのではなく、すべて自分の力で頑張りたいと考える人も多いのだとか。

そのため、ある程度の貯金ができるまでは実家で暮らし、目標額に到達したら一人暮らしをはじめてみるのもいいかもしれませんね。

親から自立したい時

「そろそろ親から自立しなくちゃな~」と思った段階で、一人暮らしを決意する人も多いといえます。

そもそも「自立したい」という感情が芽生えた時点で一歩前進ですから、その気持ちを無駄にしないためにも有言実行するといいでしょう。

たとえば、自分の仕事が成功したときや、失恋して「元恋人を見返してやりたい!」など、自立したいと思う理由は人それぞれだと思います。

それに、自立したいと思うのことはある意味、一人暮らしをはじめるタイミングとして最適といえるでしょう。

地元を離れたい時

「都会に住んでみたい」や「元恋人との思い出を捨てたい」など、地元を離れたい場合にも一人暮らしをはじめる人は多いです。

とはいえ、家族で引っ越しするとなると、それなりに費用がかかってしまいますし、持ち家であれば簡単に引っ越しすることはできませんよね。

そのため、自分1人だけが地元を離れる決意をすることは大切。

もちろん、自分1人だけとなると、一人暮らしをはじめることになるでしょう。

進学や就職だけでなく、地元を離れたい際にも、一人暮らしを検討してみるといいかもしれませんね。

恋人ができた時

恋人ができると、実家暮らしのままで不便なことが結構あると思います。

たとえば、お家デートや食事など、ちょっとした時間だけの滞在であっても、実家だとなんだかお互いに気を遣ってしまいますよね。

ですが、一人暮らしであれば、誰の目を気にする必要もありませんから、好きなときに気軽に恋人を招くことができます。

これらのメリットから、恋人ができたタイミングで一人暮らしをはじめる人が多いのでしょう。

また、恋人が一人暮らしをしている場合は、思い切って近くに引っ越してみるのもいいかもしれませんね。

一人暮らしを始める手順

ここまで「一人暮らしを始めるタイミングの目安」について紹介してきました。

進学や就職など人生の分岐点となるタイミングや、恋人ができたタイミングなど、一人暮らしをはじめるタイミングは案外たくさんあるものです。

ですから、あとはあなた自身が「一人暮らしをはじめよう!」と決意するだけ。

とはいえ、一人暮らしをはじめるのには多少の不安もあるはずです。

それでは、ここからは「一人暮らしを始める手順」について詳しく紹介していきます。

住む地域を決める

「職場の近くに引っ越すのか」や「実家の近くに住むのか」など、一人暮らしを始める際には、1番最初に住む地域を決める必要があります。

というのも、住む地域が決まらなければ、物件を探すことができませんよね。

また、せっかく一人暮らしをはじめるわけですから、思い切って自分の住みたい地域を選ぶのもいいでしょう。

自分の理想を書き出して、住みたい地域を絞っていくと、なにを優先するべきかが見えてくるはずです。

通勤時間や通勤費を節約したいのであれば、職場の近くに引っ越しするのがおすすめです。

一人暮らしとはいえ、なにかあったらすぐに家族に助けを求められる実家の近くもおすすめです。

生活費や引っ越し費用を計算する

一人暮らしをはじめるにあたり、生活費や引っ越し費用を計算することは非常に大切です。

やはり、新たに生活をはじめるわけですから、それなりに大きな費用がかかるのは仕方ありません。

それに、ひとくちに「引っ越し費用」といっても、住居費や手数料だけでなく、敷金・礼金や保険料など、あれこれ重なると結構な額になることもあります。

また、生活費も食費や水道光熱費など、毎日の積み重ねがやがて大きな出費となりますので、事前に計算しておくことでお金の管理をしておきましょう。

とはいえ、想像で計算するのと、実際にやりくりするのとではギャップが生じることもありますので、実家暮らしの段階でも自分の生活費を負担してみるといいかもしれません。

必要な費用を準備する

先ほど紹介したように、一人暮らしをはじめるにあたり必要な生活費や引っ越し費用を計算したうえで、事前に準備をしておく必要があります。