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婚活イベントって?種類や男性の年齢...(続き3)

今と昔を比較すると

昔のお見合いのイメージは、親が決めてきた相手と出会い結婚するイメージが多いでしょう。

親が良いと思う結婚相手を探してきて、親同士で話を決めてしまうことが多い時代がありました。

結婚する年齢も20代前半と若く、好きではなかった相手とお見合い結婚というのが当たり前のようにありました。

結婚をしていないと、親や親せき、会社の上司からすぐにお見合いの話がくるくらい、昔はお見合いで結婚するカップルもたくさんいました。

セッティングも親がしていたり、プロフィールや写真も親が用意する時代です。

今、お見合いと聞くと親や親せき、会社の上司という身近な人が勧めてくるイメージより、自らがお見合い結婚を望んでお見合い相手を探しているイメージが強いと思います。

最近は、結婚相談所などの仲人をサービスとする企業の活用も多くなりました。

男女が出会うためのサービスで、会う段取りからは会員同士で行うもの、仲人もなくインターネットで自らお見合い相手を探すものも増えてきています。

インターネットから気軽に申し込めたり、誰にも知られずに真剣に結婚相手を探すことができるメリットがあるからでしょう。

昔と比べると、女性の社会での活躍が多くなり結婚をする年齢も高くなってきています。

自ら結婚相手を探すため、相手に求める条件も多くなる傾向があるでしょう。

そんな現代人にとって、結婚相手を探すには、お見合いサービスは合理的と言えます。

しかし、会うこともなく簡単にお見合い相手を探せるため、結婚詐欺などの被害には注意する必要があります。

パーティー形式

お見合いは1対1の印象が強いですが、少人数でのパーティー形式もあります。

婚活パーティーを企画している運営団体で取り扱っていることが多く、数人と出会え、それぞれと個別で対面しじっくりと話す時間があるのが特徴です。

プロフィールなど用意してあるので、いつでも確認できて安心です。

結婚したい数人と会えるので、さらに効率のいい探し方かもしれません。

1対1のお見合いと違い、お見合いパーティーは短い時間で相手と話をしなければならないので、お話がたくさんしたい人にはもの足りない時間の可能性はあります。

また、お見合いーパーティーはカップリングがあるので、気になる男性が他の女性とカップルになれば、それ以降相手を知るチャンスがなくなってしまいます。

一度にたくさんお見合いができるメリットと、比較してあなたに合ったお見合い方法を選ぶといいと思います。

男性の年齢層

お見合いをする男性は、30代から40代が多いでしょう。

20代がお見合いをする比率は少ないのが特徴です。

お見合いは、結婚を前提としている出会いのため、出会ってから結婚までの期間は比較的短いでしょう。

そのため、結婚適齢期だと考えるまでは、すぐ結婚に至るお見合いは避ける傾向にあります。

男性が考える結婚適齢期は30歳を超えてからが多いと言います。

よってお見合いをする20代は、比率が少なくなってしまうのでしょう。

女性は、同世代と結婚をしたいと望む人が多いので、20代の内にお見合いで同世代と出会うのは難しいかもしれませんね。

かといって全くいないわけではないので確率は少ないだけで、本気で結婚したい20代男性と出会うにはいい出会い方だと思います。

お見合いパーティー参加の男性は、20代後半から30代後半までの企画が目立ちます。

女性からの需要のある年齢層が多いですが、歳の差があった方がいいという女性は、お見合いパーティーでは企画を探してみるといいでしょう。

合コン

合コンとは、初対面の男女が、恋愛する相手を探すために出会う場所です。

一般的には、男女の知り合いがそれぞれの友人や同僚などを連れてきて、飲み会を開くことが多いでしょう。

会員になるなどの手間もなく、知り合いを通して開くことができるので出会いの場として合コンを選ぶ男女は多いです。

合コン相手は、メンバーの誰かの知り合いの場合が多く、比較的相手との距離を縮めやすいでしょう。

同性はほぼ知り合いで参加するので、他の婚活イベントより緊張感が減るのも、相手との近づきやすくなります。

そのため、すぐに付き合い出すカップルもいます。