その中でも、人数が足りなくて呼ばれたもの同士がカップルになることも多く、出会いに意気込むより、自分らしくいられることが恋愛相手を見つけられるポイントになるかもしれません。
ただ、恋愛相手を見つけるために開かれるため、すぐに結婚にならないケースも考えられます。
出会ってから、じっくりと時間をかけたお付き合いをしてからの結婚をしたいという人には、向いているかもしれません。
少人数で開催される
合コンは、少人数の出会いになります。
パーティーのように一度に出会う人数は少ないですが、パーティーより気軽に参加できるので、頻繁に参加する人も多いでしょう。
3対3でセッティングすることが多く、誰とでも話すチャンスがあります。
親密度を高めるにはいい出会い方だと思います。
お酒の入った席で、人数が少ないのでひとりの相手と距離も近く、本音で話しやすい雰囲気があります。
出会った人数は少なくても、一人ひとりと接するチャンスがあるため、相手を良く知ることができるでしょう。
また、数人での飲み会なので、協調性や気遣いなど、他者がいるときの人柄も見ることができます。
オーソドックスな流れは?
合コンのオーソドックスな流れを紹介します。
男女それぞれに幹事がいて、幹事を通じて招集されることが多いでしょう。
時間や場所も幹事が用意し、それぞれに連絡をします。
当日は、来た人から座りますが、男女が向かい合う形で座るのが一般的です。
人数が揃ったところで、飲み物を頼みます。
飲み物が持って来られるまでの間に、自己紹介をすることが多いでしょう。
相手の印象に残るような自己紹介を用意しておくと、その後話を広げやすくなります。
自己紹介を終えたら乾杯です。
乾杯後は、誰と話してもいいので、積極的に話しましょう。
注意するのは、同性同士で話を盛り上げてしまうことです。
話すネタが思い浮かばないときは、自己紹介についての話題で切り出し、質問をしてみるといいと思います。
相手のことを知るチャンスですし、興味を持ってもらえた男性は喜んで話してくれます。
幹事がゲームを用意していることもあり、一気に場が和むので、気になる男性がいたら積極的に話しかけてみましょう。
最近は、アプリを使って合コンを盛り上げることも増えています。
調べておくと、流れに乗りやすいかもしれませんね。
盛り上がってくると、席替えタイムがやってきます。
席替えの仕方はさまざまですが、気になる男性の横に座れると一気に相手との距離を縮められるので、連絡先交換ができるチャンスです。
一次会が終わったら二次会ですが、一次会の雰囲気次第で決めることが多いです。
幹事があらかじめ二次会を用意している場合もあります。
二次会の場所は、居酒屋、バー、カラオケなどが一般的でしょう。
全員が二次会に参加できるとは限りませんので、連絡先を知りたい相手には早めに聞いておくことをお勧めします。
その後は、盛り上がり次第でまだ続くかお開きとなります。
男性の年齢層
合コンの年齢層は、若い男性の参加が多いでしょう。
合コンから結婚の意識が低いので、20代から30代が多いのが特徴でしょう。
再婚をしたい男性が開く合コンも多く、40代も比較的多いです。
男性は、女性よりも結婚に対しての焦りがないので、気軽な出会いの場として合コンを利用することが多いでしょう。
中には、結婚が目的で参加する男性もいます。