直接会って断る場合は「明るい時間帯に会って断ろう」と考えている女性は多いと思いますが、電話やLINEなど間接的に断る際も同様。
できるだけ、明るい時間に連絡を入れたうえで断るようにしましょう。
無視をしない
仮に告白をしてきた男性との関係を完全に断ち切りたいと考えているとしても、告白を無視することはよくありません。
告白をすることは、もの凄く勇気がいることですし、相手の男性の気持ちを尊重するためにも無視をすることは避けましょう。
確かに気持ちに応えられないのであれば、無視をして何もなかったかのように振る舞うのが1番なのでは？と思うかもしれませんが、それでは相手の男性は傷つくどころか、前に進むことができなくなってしまうのです。
男性の気持ちを受けとめることができなくても、きっちり断りの返事をすることが大切といえます。
断った後のフォローも大事
彼氏持ちにも関わらず、他の男性から告白されると断ることに精一杯になってしまって、断った後のフォローに手が回らないという女性は多いはず。
もちろん、これから先告白をしてきた男性との関係を続けていくつもりがないのであればフォローをする心配はしなくても大丈夫ですが、友達の関係を続けていくとなると、かならずといっていいほどフォローは必要になります。
やはり、どんな理由があろうとも告白を断られると傷ついてしまいますし「自分は嫌われているのではないか？」と男性は不安に思ってしまうでしょう。
そのため告白を断った後にはフォローが肝心なのです。
その後も関わりを持ちたいなら気まずいままではダメ
もう二度と会わないと決めたのであれば、きちんと返事をしなくても問題はありませんが、これからも関わりを持ちたいのであれば、嫌でも返事をするようにしましょう。
ですが、ほとんどの女性は告白をしてきた男性と今後も関りを持っていきたいと考えている場合は、相手を傷つけないように遠回しな言い方を選んでしまうはず。
それでは、相手に期待を持たせてしまうため、気まずい関係には変わりありません。
意識したままではお互いに居心地が悪いですし、良好な関係を続けていくことはできないでしょう。
そういったことを防ぐためにも、素直に告白を断ることが大切なのです。
はっきり断ってもフォローをすれば問題ない
告白をしてきた男性のことを大切に思っているのであれば、覚悟と勇気を持ってはっきりと断りましょう。
曖昧な関係のままでは、2人とも前に進むことができませんし、何よりも以前と同様に仲良くすることはできません。
はっきり「付き合えない」と断ったとしても、後からしっかりとフォローをすれば問題はありません。
もし、告白を断ったことで切れてしまうような縁であれば、最初からもろかったのだと水に流してしまえばいいのです。
1番大切なことは、自分の気持ちを素直に相手に伝えるということ。
それができなければ、ずっと気まずいままで過ごしていくことになるでしょう。
以前と変わらない接し方を心がけよう
告白をした男性は断られたことでショックを受けてしまったり、この先あなたとどう接していけばいいのか分からなくなっている可能性があります。
告白をされたあなたも相手の男性とどう接すればいいのか悩むところだと思いますが、ここは1つあなたが大人になって、できるだけ以前と変わらない接し方を心がけるようにしましょう。
あなたが変わらず接してくれれば、男性は安心して今まで通りの関係に戻っていけます。
反対に、ここですぐ切れるような縁であれば、追いかける必要はありません。
変に意識をしてしまうと気まずくもなってしまうので、今まで通りにありのままのあなたで接することを心がけましょう。
今後の付き合い方は相手に合わせる
あなたがいくら「これからも友達として付き合っていきたい」と考えていても、告白を断られた男性にとっては難しい場合があります。
そのため、あなたが以前と変わらずに接してみても男性の反応が良くない場合や距離が離れていってしまった場合は、無理に追いかけようとはせずに、その現実を受け止めるようにしましょう。
やはり、あなたがどれだけ今まで通り接したとしても、告白を断られた男性は気まずいでしょうし「一緒にいるなら、どうして告白を断ったのか？」と思ってしまうはず。
ですから、これ以上悩みを生まないためにも、今後の付き合い方は相手の男性に合わせることが1番なのかもしれませんね。
彼氏がいてもいなくても告白を断る時は思いやりを持ちましょう
彼氏持ちなのに店員さんや、男友達に告白されてしまった場合の対処法を紹介してきました。
できるだけ相手の男性を傷つけないための告白の断り方を紹介してきましたが、基本的に相手を傷つけない断り方はありません。
あくまでも、断るときの言葉や気持ち、つまり告白をしてきた男性への思いやりがあるかどうかということが大切なのです。