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なおざりとは?正しい使い方と意味に...(続き3)

「なおざり」に比べて、普段の生活でも使う機会が多いのではないでしょうか?ちなみに、軽視は「真剣に向き合っていない」や「バカにしている」といった意味合いで使われることが多いです。

たとえば「ミスをした原因は、私がこの仕事を軽視したからだ」という場合「仕事を重大視することなく、真剣に向き合っていなかったためにミスをした」というニュアンスになります。

軽視もまた、あまりいい意味で使われる言葉ではありません。

不行き届き

不行き届きには「注意が足りないこと」という意味があります。

ちなみに、不行き届きの「行き届き」には、隅々まで十分に行き届いているという意味があるため、これに否定を意味する「不」がつくことで「十分に注意が行き届いてない」という意味合いになります。

主にビジネスシーンで使われる機会が多く「この度は不行き届きな点があり、申し訳ございません」など、相手に迷惑をかけてしまっている、なおかつ自分に原因がある場合に使われる言葉です。

なおざりの正しい使い方と例文

ここまで「なおざりの類語」について紹介してきました。

「おろそか」や「ないがしろ」は、なおざりに比べて耳にしたことがある人が多いかと思います。

また「軽視」や「不行き届き」と、ビジネスシーンで使われがちなこれらの言葉も、なおざりと似たような意味を持っているのです。

ただ、どの言葉も「いい加減な」といったニュアンスで使われるため、あまり多用することはおすすめできません。

それでは、ここからは「なおざりの正しい使い方と例文」について紹介していきます!

子供のしつけをなおざりにする

子供のしつけをなおざりにするというと「子供のしつけをしなければいけないとは思いながらも、結局なにもしていない」もしくは「放ったらかしにしている」といったニュアンスになります。

あくまでも「なおざり」には、いい加減な上になにもしないという意味がありますので、この場合は「まったく手がつけられていない状態のこと」を指すのです。

もし、いい加減ではありながらも、一応は子供のしつけをした場合は「なおざり」ではなく「おざなり」が正しい表現になりますので、きちんと使い分けるようにしましょう。

お金の問題をなおざりにして後悔している

お金の問題をなおざりにして後悔しているというと「お金の問題に関して、そのときはいい加減に見過ごしていたものの、今となっては重要視するべきだったと後悔している」といったニュアンスになります。

やはり、実際にことが起きているときは、つい「また今度でいいや」と後回しにしてしまいがちですが、そういうことって大体あとから「やっちゃった」と後悔することになりますよね。

特にお金に関する問題は非常にセンシティブだと思うので、向き合わなければいけないときはなおざりにしてしまわず、真剣に向き合うことが大切といえるでしょう。

テスト前なのに勉強をなおざりにしてしまった

テスト前なのに勉強をなおざりにしてしまったというと「テスト前であるにもかかわらず、根拠のない自信から開き直ってしまい、つい勉強しないまま当日まで来てしまった」といったニュアンスになります。

テスト前はなぜだか勉強のやる気が起こらずに、ついスマホを弄ったり、ほかのことに時間を費やしてしまう人も多いかと思います。

また、なぜか根拠のない自信が突然出てきて「この際テスト勉強なんてしなくてもいいのではないか」と思うこともあったはず。

ただ、勉強をなおざりにした結果、テスト当日に結局「あのとき、きちんと勉強しておけばよかった」と大体は後悔するでしょう。

従業員をなおざりにする会社はいずれ淘汰される

従業員をなおざりにする会社はいずれ淘汰されるというのは「従業員をまるで人ではないかのように、いい加減な扱いをしている会社はいずれ不要だとみなされ排除される」というニュアンスになります。

近年では「ブラック企業」という言葉が問題視されているほど、働き方に対して不満を抱えている人が多くなっています。

特に会社からなおざりにされている従業員は、やがて仕事に対して不満を抱え退社したり、身体を壊してしまう可能性があります。

そういった人が増えれば、その会社はいずれ淘汰されることになるかもしれません。

もし、従業員一人ひとりときちんと向き合ってくれる会社と、従業員をなおざりにする会社を選択できるのであれば、きっと後者を選ぶ人はいないはずですからね…。

恋人への連絡をなおざりにしたら振られてしまった

恋人への連絡をなおざりにしたら振られてしまったというと「仕事が忙しいなどと言い訳をしては、恋人への連絡を後回しにしてしまったため、本当に俺のこと好きなの?と疑われ、振られてしまった」といったニュアンスになります。

やはり、どのような理由があろうとも、恋人への連絡をなおざりにしてしまうというのはよくありませんよね。

それに、後回しにされたり、いい加減に扱われようものなら「自分は本当に好かれているのか?」と不安になってしまうはず。

また、恋人からなおざりな態度をとられるほどに、相手への気持ちが冷めていくといえるでしょう。

そのため、本気で好きだと思っているのであれば、どれだけ忙しくても連絡をなおざりにしてしまうのは避けましょう。

恋人ができたばかりの頃はつい友達をなおざりにしてしまう

恋人ができたばかりの頃はつい友達をなおざりにしてしまうというと「恋人ができたばかりの頃は恋人ばかりを優先してしまい、つい友達との時間を後回しにしてしまう」といったニュアンスになります。