CoCoSiA(ココシア)

奢る人と奢らない人の、22個の心理...(続き3)

企業に勤めていると、そのような評価の中で過ごすようになりますので、そこにお金を使うことに価値を見いだすのもある意味わかります。

それは恋人関係であっても、自分の彼氏はケチだと言われると嫌なものがありますが、気前が良いと喜んでくれると嬉しいですよね。

6. 大ざっぱで根っから明るい性格である

よく奢る人の中には基本的に明るく大雑把な人も多いです。

そのような人はお金をちまちまと計算するということがないのかもしれません。

豪快なところがあり、お金に関してはあまり関心がないのでしょう。

このような人であれば、基本的に「奢ってやったのに!」と後から文句を言う事は少ないと思います。

もし会社の上司であれば自分が飲み物を買ったついでに、「いつもおごってもらえるお礼です。」とペットボトルをのお茶を差し出すと、大変喜んでもらえるかもしれません。

7. 立場上仕方が無いと思っている

例えば先輩や上司など、絶対にひっくり返らない立場であれば立場上仕方がないから奢っていると言うところもあります。

自分の立場が上だからといって奢らない上司もいますが、そのような人を結構陰口で「ケチだ」と言われていることが多いです。

ですので、立場上仕方がないと割り切って奢っている人も結構います。

8. ケチだと思われるのが嫌

ケチだと思われたくないと思っている人は、奢るという選択肢を取るようになります。

お金は多く払うようになりますが、ケチだと言わせないという意味では、とても意味のあることなのです。

会社は長い時間過ごしますので、もし悪い評価がつくと大変過ごしにくくなります。

ですので、だからこそ奢るという選択肢を取るのは、社会人としては大切な処世術なのかもしれません。

9. 臨時収入があったり、お金が余っている

パチンコを趣味にしている人がパチンコで勝つとお金を増えて、奢ろうと言う気持ちになることがあるようです。

このようなお金が余っているとき人は、誰かに奢ってあげたくなるのかもしれません。

10. 人を財力で繋ぎ止めたいと思っている

お金にはいろいろな力があります。

多くの事はお金で解決します。

そのお金の力を使って、人をつなぎとめたいと思っている時にも奢る人はいます。

人間的な魅力がなかったとしても、この人といれば得ができるということであれば自ずと人がつなぎ止められます。

やはりなんだかんだ言っても人間は損得で動くところがあります。

このような人は、お金を使うことでそのメリットを補おうとしているのです。

11. 支払いの話で楽しかった気持ちが冷めるのが嫌だと思っている

楽しい時間を過ごして、最後に会計というハードルが残っています。

多くの人は奢られる事がほぼ明らかな状態であっても、たいていは財布を出します。

これは、デートをしている女性であっても同じです。

女性も財布を出そうとはしますが、どこかで「今日は奢ってあげるよ!」という言葉を期待しているのです。

男性が割り勘にしようと言うと、お金を出してくれるかもしれませんが、女性は多くの人は奢られたいと思っています。

そのため、「この男性は案外ケチだ。」と相手の気持ちが冷めることを恐れている人は奢ってしまうのです。