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奢る人と奢らない人の、22個の心理...(続き4)

このような気持ちが冷めることがあるぐらいだったら、少々お金を払う位の方が良いと思っているのかもしれませんね。

奢らない人の11個の心理

もちろん、世の中奢る人ばかりではありません。

中には、決して奢らない人もいます。

今までは奢る人の心理を見ていましたが、奢らない人にもまたいろいろな心理があり、これも同じく11個あります。

では奢らない人の心理について見ていきましょう。

1. 損得勘定が強い

損得勘定が強い人ほど奢る事はありません。

例えば、男性が女性とデートしたとしても、奢ったから必ず女性と付き合える保証はありません。

中には奢ったにもかかわらず、振られてしまうことだってあるのです。

そのような場合は、お金をかけただけで何のリターンもないような状態になってしまいます。

そのような損は決してしたくないということであれば、奢ることに躊躇するのもある意味当然です。

そのようなことをするとケチだとは言われますが、そのような評価を気にしない、むしろお金で損したくないと思うタイプの人はそう簡単には奢りません。

2. 根っからのケチ

根っからのケチであればあまり奢ることにお金をかけないでしょう。

お金が減るということに恐怖心を抱いていたり、老後などの不安があるとお金を使うことを躊躇する人が多いです。

昨今は特に不景気ですので、男性においてもそのようなことを思う人も結構います。

人にお金をかけるよりかは、お金を貯めていきたいと思う人が多いのも事実です。

そのような人は、あまり人に奢る事はしません。

3. 相手を大切に思っていない

特に男性の場合は多いですが、本命の女性とは別にまた都合の良いタイプの女性と遊んでいるということがあります。

もし遊びの相手であれば、あまりお金をかけないでしょう。

よくて割り勘、ともすればお金がないと言って女性に支払いをさせようとするかもしれません。

お金だけがバロメーターというわけではありませんが、あまりにもお金をかけてもらえず、扱いがひどいということであれば、もしかしたらその男性は遊び目的で付き合っているのかもしれません。

4. 人に騙された痛いトラウマがある

奢らない人といっても初めからそうだったのではないケースもあります。

例えばですが、以前は奢るタイプだったのに奢らなくなったのであれば、お金を払うだけ払わされて、後は捨てられてしまったというような痛いトラウマがあるのかもしれませんね。

女性の中にも、男性に奢るだけ奢らせて結局は恋人関係になることなくこっぴどく振るような人もいます。

経済的に痛手を背負わされただけで、何も得ができなかったようなケースもあるのですね。

そのようなトラウマがあると、次の女性ももしかしたら自分のお金だけが目的なのではないかと恐れてしまうのです。

5. 常に対等な立場でいたいと思っている

もちろん、お金をかけないからただの遊びだという事は必ずしも言い切れません。

お金を払うとか払わされるような立場だと、そのような立場を決定付けてしまうところがあります。

でも、お金の負担も平等にすれば、その分対等な立場になります。

対等な立場でいたいからこそ、敢えて割り勘にする選択肢もあるのです。