このビタミンCを毎日きちんと摂ることで、体の内側から健康で綺麗になることが出来ます。
日焼けしやすい体質の人や、シミやそばかすで悩んでいる人は、毎日ビタミンCを摂ることから始めてみましょう。
摂取方法はさまざまです。
食べ物で摂取したい人は、赤ピーマンやレモン、アセロラや柿、海苔やワカメなどビタミンCが豊富に含まれている食べ物を積極的に食べるといいでしょう。
食べ物ではいまいち効果があるのかないのか分かり難いという人は、サプリメントとして毎日摂取するのがおすすめです。
習慣づければ摂取するのはとても簡単ですし、さまざまな種類のサプリメントがオンライン通販などで入手可能です。
睡眠をしっかり摂る
夜はしっかり寝て、朝には起きるという規則正しい睡眠を摂ることで、美容だけでなく健康にも良い影響を与えます。
私たち人間の体は、一日中動き回っていると疲労やストレスなど、さまざまな体に良くないものが溜まっていきます。
それが夜しっかりと熟睡することで、体内では免疫力や回復力が働いて、朝までに体調を整えてくれます。
このように、一日の体の負担は夜に眠ることで朝までに修復されます。
しかし、日頃の生活習慣のせいでなかなか寝付くことが出来ない、寝ても直ぐに目が覚めてしまう、または深夜逆転生活を送っているなどの要因があると、せっかく夜ふとんに入っても、熟睡することが出来ずに満足に体内の免疫力や回復力が働くことが出来ません。
そうなると十分な体調の回復が出来ないままに朝を迎えてしまうので、起きてもぼんやりしたり、体が重かったりと頭がすっきりせず、その日一日の体調にも悪影響が出てしまうのです。
肌への影響を見ると、夜眠っているときに私たちの肌は「ターンオーバー」を起こしています。
このターンオーバーを行うことで、肌の奥で生まれた新しい細胞が少しずつ上へと押し上げられ、約4週間ごとに美しく新しい肌細胞へと生まれ変わっているのです。
このターンオーバーには成長ホルモンが必須ですが、成長ホルモンは夜眠っているときに分泌されます。
そのため、例えば夜更かしをして寝る時間が遅い人では、それだけ成長ホルモンが分泌されにくくなり、ターンオーバーを行うのに支障が出てしまいます。
ターンオーバーが出来ないと肌の生まれ変わりが出来ないため、肌の状態がどんどんボロボロになっていってしまいます。
それを防ぎ、つねに新しく美しい肌へ生まれ変わるためには、夜にきちんと睡眠を摂ることが求められているのです。
日焼け止めを塗る
よく夏になると日焼け止めを塗る人がいますが、夏になってから塗ったところで、実際には大した効果は得られません。
確かに日焼けは防げるかもしれませんが、シミやそばかすなどの原因となる紫外線を防ぎたいと考えているのなら、5月頃からすでに日焼け止めを塗り始める必要があります。
また、紫外線は曇りや雨の日でもありますので、天気に関係なく毎日塗る必要があります。
さらには肌が出ている部分はすべてしっかりと日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めを塗る上で注意して欲しいことは、外へ出る時と室内で過ごす時とで違う種類の日焼け止めを使い分けるということです。
屋外で活動する時、絶対に肌を焼きたくないと思うのなら、「SPF 50+」の一番強い種類の日焼け止めを使うのがおすすめです。
しかし、室内で過ごしたり、あまり日に当たることがなかったりする場合にまで同じものを使っていると、刺激が強い分肌への影響も良くありません。
そのため、あまり日の下に出ない場合には、「SPF 20+」あたりの肌への刺激が優しい日焼け止めを使うようにしましょう。
ベビー用のタイプでも十分です。
屋外や屋内で生活していても、日焼け止めはある程度の時間が経てば落ちてしまいます。
朝塗ったら午後にまた塗るといったように、肌へ重ねて塗るようにしましょう。
色白はファッションでもできる
色白イコール肌の色がすべてだと思ってはいませんか?
例え肌が少しくらい浅黒くても、身にまとうファッション一つで元々の肌色よりも色白に見せることだって出来るんです。
頑張っても自分が望むような色白になれない女性は、ぜひ色白になるファッションを研究してみて下さい。
ただし、絶対にやってはいけないのが白系統の服でコーディネートすることです。
元々肌が白い人でも、全身を白でコーディネートすると肌の色が健康的に浮かび上がります。
そのため、元から色が浅黒い人が全身白色のファッションで固めてしまうと、肌の色がハッキリと浮き上がり、余計に色黒に見えてしまいますので注意しましょう。