日本人に多いのっぺりとした凹凸のない鼻筋も、ハイライトを入れることで立体的に見せることが出来ます。
おでこの中心部分の最も高いところには、ふんわりと優しくハイライトを入れます。
そうすることで丸みのあるおでこを作ることが出来ます。
次に鼻筋にかけては、縦に細く意識してハイライトを入れていきます。
ここで太めにハイライトを入れてしまうと、鼻全体が膨張して見えてしまうため太くならないように注意しましょう。
ハイライト専用のメイクアップブラシでやると上手にハイライト入れられますのでおすすめです。
やり過ぎてしまうとテカテカになってしまうので、自然な輝きと立体感を出すようにしましょう。
頬の高いところ
頬の高い位置へハイライトを入れることで、顔全体に立体感を出すことが出来ます。
まず目の外側から下瞼にかけてハイライトを入れると、目元を明るくさせ、肌に透明感を出すことが出来ます。
その下の頬骨の上部分にもハイライトを入れると、顔の輪郭がより立体的になって、やや堀の深い顔立ちの印象になります。
そうなると堀の深い人用のメイクも可能になりますので、その時によってメイクの方法を変えても良いでしょう。
目元や頬の上辺りにはシミやそばかす、くすみなどが出やすいですが、ハイライトの光で飛ばすことでそれらを隠すことも出来ます。
ただしやり過ぎは禁物です。
適度な自然さを出すように心がけましょう。
顎の先
顎の先にハイライトを入れることで、顎をシャープに見せたり、より立体的に見せることが出来ます。
顎にハイライトを入れる時には、その前にTゾーンや頬にもハイライトを入れた後で、最後に入れると良いでしょう。
顎の辺りでクルクルとブラシを軽く回して光を入れます。
塗り過ぎてしまうと顎の先が悪目立ちしてしまいますので、あくまでも自然に仕上がるようにしましょう。
また、鼻筋や頬に入れたハイライトと同じような色合いのもので入れましょう。
すべて完成したら、つるんとした卵型の綺麗な肌が出来上がります。
スキンケアで色白を手に入れる!
メイクや日頃の生活習慣でも色白の美肌は手に入れられますが、同時にスキンケアでも色白を手に入れましょう。
スキンケアで色白になるには、化粧水や乳液などの基礎化粧品で質の良いものを選んで使うことが重要です。
100均などに売られている安物のスキンケア用品は、若い内はよくてもある程度の年齢になってくると、肌をケアするどころか反対に悪くさせてしまうこともあります。
そのため基礎化粧品には少なからず気を使って選びましょう。
ビタミンC誘導体配合の化粧水を使う
ビタミンCが色白の美肌になるためにどれだけ必要な栄養素かは先に挙げましたよね。
そのビタミンCに関係する化粧水を最近では薬局でよく見かけるようになりました。
ビタミンC誘導体配合の化粧水を使うことで、毛穴やニキビ、シワやシミなどの肌トラブルに効果があり、また美白効果もあるため美白や美肌を目指している人にはぜひ使ってみて欲しい化粧水です。
保湿効果が高いものを選ぶ
化粧水に配合されるビタミンC誘導体にはいくつかの種類があり、種類によって肌への浸透率が異なります。
また、種類ごとに低濃度、高濃度のものに別れているため、自分の肌の状態に合ったタイプの化粧水を選ばなければ、せっかく使ったのに効果がいまいち、なんてことになってしまいます。
オイリーな肌の人には高濃度の化粧水がおすすめですが、乾燥気味の肌の人には低濃度の化粧水がおすすめです。
女性には乾燥肌が多く、また季節によってはガサガサになってしまうことも珍しくはありません。
自分の肌が日頃からテカりやすい人でない限りは、保湿効果の高い低濃度の化粧水を選ぶようにしましょう。
オススメの化粧水ベスト3!
色白の美しい肌を手に入れるためには、日頃のスキンケアが大切です。
そのスキンケアにおすすめの化粧水ベスト3をご紹介します。