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潔い人の8個の特徴(続き5)

誰にでも愛されたいと思う人ほど八方美人になりますし、「皆に嫌われたくない」と考えているため、相手の顔色を窺うことが多いです。

しかし、潔い人の場合は「自分にとって大切な人を大切にする」という事を重視しています。

そのため、「誰にでも」でなく、自分が大切に思う相手にのみ心を砕きますし、自分が大切な相手にはどこまでも誠実です。

大切な相手に悪いところがあればもちろん指摘もしますが、相手のフォローも進んでします。

8、自分に自信を持っている

潔い人は、自分に自信を持っている場合が多いです。

基本的に物事を自分自身で判断し、行動しています。

噂や周りの意見に惑わされることが無い分、もしその判断が間違っていた場合でも、「〇〇の意見に引っ張られて・・」といった言い訳がなく、どんな結果であっても真摯に受け止める覚悟を持っています。

そのため、判断の正しい・間違っているに関わらず、自分自身の行動に責任を持っています。

そんな生き方をしていれば、自然と自分に自信が付きます。

例え行動の結果間違っていたとしても、それを認めて直ぐに判断を正す素直さも持っています。

そんな自分の性格や行動を、本人が「間違っていない」と認識しているため、堂々とした自信に繋がるのです。

当人の意見や行動が決してすべて正しいというわけではないのに、自分に対して絶対の自信を持っている、潔い人にはそんな特徴があります。

必ず結果を出せる

潔い人は、自分で物事を判断して行動します。

それが結果として正しければさらに自分に自信が付きます。

もしその判断が間違っていた場合には、速やかにやり方を正して最適な手段を取ります。

そのため、潔い人は何をやっても必ず結果を出すことが出来ます。

結果を出せば出すほどに自分に自信が付くため、潔い人は自分で自信を高めていけるのです。

どうすれば潔い人になれる?

潔い人がどんな特徴を持っているかは大体分かったと思います。

しかし、その特徴をいきなり自分に取り入れようとしたところで、中々難しいものがあるでしょう。

潔い人になりたいと思ったら、まずはどんなことから始めれば良いのでしょうか?いくつかの方法をご紹介していきます。

自分に自信を持つ

日頃から自信をあまり持てない人は、いきなり自信を持とうと思っても難しいでしょう。

ですので、まずは小さなことからコツコツと自信を付けていく努力をしてみましょう。

「今日から一ヵ月間早起きをする」や「一日最低一回は家の手伝いをする」など、最初の内はとても簡単で達成しやすい目標から立てて、実践してみましょう。

どんなに小さな目標でも、確実に一つずつ達成していければ次第に自信がついてきます。

自信さえ付けられれば、その内容は特に大きなものでなくても構いません。

まずは一つ目標を決めて、それに向かって行動してみましょう。

他人の意見を理解しようと心掛ける

人は自分が関心の無い話題は、つい聞き流してしまいがちです。

しかし話を聞き流していると、その時の話し手の心情を理解することは出来ません。

潔い人は、いつでも相手に誠意をもって接しています。

相手の話す内容を真剣に聞くからこそ、誠意のある返答が出来るのです。

そのため、潔い人になりたいと思ったら、自分の行動以外にも相手の意見を良く聞き、理解しようと心掛ける必要があります。

最初の内は難しいかもしれませんが、話の内容によっては、「こういう話題は前にもどこかで聞いたなぁ」とデジャヴを覚えることもあるかもしれません。

出来るだけたくさんの意見を聞き、話す時の相手の表情や仕草から心情を感じ取るように心掛けましょう。

考えが違って当たり前と思う

他人の意見は、当然ながらあなたの意見とは違うでしょう。