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もったいないを実践するためにやりた...(続き2)

2.野菜は無駄なく食材として使う

 さきほど腐りそうな野菜はスープなどで一度火を通してから食べるといいとお伝えしました。

野菜は料理に使うときに、ちょっとした部分がごみになりがちです。

にんじんやじゃがいも、大根であれば、その皮を捨てている方も多いのではないでしょうか?

また、キャベツの芯は固いからと料理に使わずに捨てていませんか?実はそれ、食べることが出来るんです。

野菜の皮の再利用法でおすすめなのは2つあります。

1つ目は、むいた野菜の皮を使ってスープや味噌汁、カレーなどにコクを出す方法です。

まず、むいた皮をすべてキレイに洗い、ネットの中に入れます。

そして、中身が出ないようにしっかり結びましょう。

その後、沸騰している水の中にポイッと入れて放置するだけで、その皮からあふれ出たうまみ成分でいっぱいになるのです。

一度おつくりいただけたら分かると思うのですが、その皮だけで作ったうまみ成分たっぷり汁はそのままスープでもいけるんじゃないか!?と思うくらいですよ。

ここに味噌をたして味噌汁にしたり、コンソメを入れて野菜スープにするのがおすすめです。

2つ目は、その出した煮汁をジュースをとして飲むことですね。

野菜の皮にはアンチエイジング成分が含まれているため、お肌の再生に役立ちます。

いつも捨てている「アレ」で「キレイ」が叶うのです。

また、その野菜の皮もよく煮ることで柔らかくなり、食べることも出来ますよ。

野菜の皮だけで煮込んだスープとして「皮のスープ」を楽しむのもいいですね♪

新に野菜を切る必要も無く、残り物でスープを作るにはもってこいです!ぜひ作ってみてくださいね♪

また、にんじんの皮はむかずにそのまま料理に使うというのも一つの手です。

食べる時に少し固い感じがしますが、一時だけですし、すぐになれます。

いつも捨てているものこそが、私たちに必要な栄養素を持っているんですね。

3.可能な限り冷凍保存

 何か食べ物が腐りそうになるとスグに捨ててしまう方がいるのではないでしょうか?

たしかに鮮度が悪い物を食事にすると、なんだか身体まで悪くなってしまいそうな気がしてしまいますよね。

しかし、それちょっとまった!です。

まだ食べられるというのに捨てるのはモッタイナイ。

でも今すぐにその食材を使う機会がないかもしれませんよね。

そんな時こそ、冷凍保存を賢く利用しましょう。

100円ショップで売られているジップロップに食材を入れて、その食材をいれた日付をメモして冷凍庫にいれておくだけです。

冷凍庫では、その食材の時間がいっときとまるので腐るのを防げます。

しかし、モノによっては、冷凍していても一定時期を越えると食中毒を起こす恐れがあるものもあるのでしっかり調べてから使いましょう。

冷凍保存するのにオススメなのは、お肉、ご飯(炊いたけれど残ってしまった中途半端なもの)、野菜、食パン・・・などですね♪お肉やお野菜は使うときに予め解凍しておくといいでしょう。

また、袋に詰める時に食べやすい大きさに既にカットしておくと、解凍せずにそのままお料理に使うことが出来て時短にもつながりますよ♪ご飯もチャーハンやピラフを作るときにぱらぱら状態の物をつくれますし、食パンもカットがしやすくなり、サンドイッチが作りやすくなります☆
 ぜひ冷凍庫で保存する方法を活用してみてくださいね♪

4.お米のとぎ汁を有効活用

 毎日のようにご飯を炊く時に出るのが、お米のとぎ汁です。

お米を研ぐ時に出るあのうすい白ーい水のことです。

実はそれは色々な役に立つのです!もしかして捨ててしまっていませんか?もしも捨てているならば本日から、捨てるのはやめましょう。

そして、大き目のボウルに非難させておき、料理が人段落してからペットボトルなどに入れておきましょう。