CoCoSiA(ココシア)

もったいないを実践するためにやりた...(続き3)

でもあのとぎ汁が役立つなんて想像も付きませんよね。

では、どういうことなのかじっくりご説明いたしますね。

お米のとぎ汁は成分たっぷり!

お米のとぎ汁には、ビタミンだけでなく、炭水化物・脂質・ミネラルが含まれています。

栄養素のほとんどが含まれているって素晴らしいと思いませんか?また、ビタミンは主にビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEが含まれています。

ビタミン群はにきびや肌荒れに効果を出してくれるので、肌荒れしている方のレスキューにもなりますね。

また、私たちの肌のうるおいを保ってくれているセラミドも配合しているので、美容にはオールマイティだといえます。

しかし、このとぎ汁は美容だけではなく、日常の色々な場面で使うことが出来るのです。

掃除、手洗い、お料理まで・・・。

今回は、6つ後紹介していますよ♪
 またとぎ汁の保存ですが、一応食品であるために長持ちはしません。

もしも、ペットボトルに入れた状態で冷蔵庫に保存していたとしても1日か2日で腐ってしまいます。

そのため、とぎ汁を確保したらなるべくスグに使うように心がけましょう。

特に洗顔などでお肌に使うときには、新鮮なとぎ汁を使うようにしてくださいね!

拭き掃除に

こめのとぎ汁には、さきほどあげたビタミンやミネラルなどのほかにオリザオイルという成分が配合されています。

これは、オイルという名前がついているのでなんとなく予想することが出来るかもしれませんね。

フローリングなどをピカピカ、ツヤツヤにしてくれる効果があるのです♪ですから、毎日行なう床ぶきに、霧吹きに入れた米のとぎ汁を使うのです。

霧吹きで床や窓などをシュシュとすれば、水が大量にこぼれる心配もありませんし、手軽にお掃除することができますね!

もしも、雑巾派のアナタであれば、米のとぎ汁で雑巾をしぼってみるのもいいでしょう☆

また、米のとぎ汁には洗浄成分もあるため、見た目だけではなく床をキレイにすることができますよ。

手洗いに

 米のとぎ汁には、洗浄成分があるため手洗いにもピッタリです。

しかし、土や生ものを触った際には必ず洗浄液で手を洗い、それを落とす時に使うようにしましょう。

洗浄液にはアルコールが含まれていることが多く、私たちの手や肌から必要な油分までもとりがちです。

そうすると、私たちの肌は荒れてしまい、カサカサになってしまうんですね。

しかし、米のとぎ汁にはビタミン・ミネラル・セラミドが配合されていますから、それを避けることが出来るのです。

避けるというよりは、使った後には肌がなんとなくもっちりしているようなそんな気持ちになれるかもしれません。

洗顔に

 ドラッグストアのスキンケアコーナーにいくと、米ぬか石けんだとか”米”がつく言葉のアイテムを1つは発見できるかと思います。

米のとぎ汁をぬるま湯薄めて、洗顔に使うと肌がもっちりするようになりますよ。

その理由は、何度もお伝えしているように米のとぎ汁に含まれている成分にあります。

肌の潤いを保つセラミドが含まれているからですね♪セラミドは、人工のものであっても購入すると少しお値段が高いこともあるので、米のとぎ汁などから自然の物を使えるのはとても貴重です。

いつもの洗顔料を落とす時にぜひ使ってみてくださいね♪

植物の水やりに

米のとぎ汁には色々な栄養成分が含まれているため、植物もそれらを吸収し、元気に育つようになります。

栄養が必要なのは人間だけではないのですね。

ガーデニングをしている方であれば、とぎ汁を薄めた物を霧吹きにいれたり、ジョウロに入れたりして植物たちに水をあげましょう♪市販で売られている植物の栄養剤と同じで、植物達に栄養を与えることが出来ますよ。

自然のものから出されている自然の栄養素を感じて、植物たちも元気にグングン成長すること間違いナシです☆

料理の下ゆでに

米のとぎ汁は、なんと料理にも使うことが出来るのです!