ライフプラン
何歳で結婚して何歳で何人の子供を産み、その子供たちが何歳になったら幼稚園、小学生、中学生になり…と今の自分がこれからどんな人生を歩むのか、ライフプランを立てることはとても重要なことです。
このライフプランがあれば何をいつまでに準備すればいいのか目安になりますよね。
でも設計図通りにいかないこともあるでしょう。
突然思いもよらぬことが起こることもあるのが人生です。
ですから常に肌でライフプランを感じ、そして常に軌道修正していくことが大切です。
一番大切なのは自分が設計図のどのあたりにいるのか、どの方向に向いて進んでいるのかということを常に念頭に置いて生活していくことです。
人生何があるかわからないんだから設計図なんて意味ない、と行き当たりばったりに生きていくのが一番やってはいけないことなのです。
35歳になったら考えたい8個の将来のこと
35歳という人生の節目を迎え、将来に向けて考えるべきことは大きく8個あります。
女性も男性も10年に一度訪れるこの節目の中で35歳というと仕事、結婚、両親、老後…と最も考えるべきことが多い節目の時でもあります。
頭を整理して、じっくりと8個の将来のことを考えてみましょう。
1.結婚について
晩婚化して来ている近年では、35歳でもまだ未婚の人は多いのです。
その中にはいずれは結婚したいと考えてきた人も少なくないでしょう。
そんな人たちは、35歳はそろそろギリギリの年齢と少し自分を追い込むべきかもしれません。
35歳で独身のままだと不安になる
35歳で独身のままだと不安になる時もあるでしょう。
男性だと、晩婚化したと言っても35歳にもなるのに結婚していない男性はまだまだ敬遠されがちです。
男性にとって結婚は社会においての信頼の目安になることもあるのです。
独身ではなく、所帯持ちは簡単に仕事を投げ出さない、無茶をしない、という判断をされることもあります。
35歳で結婚していないのは人間性に問題がないか、例えば協調性がないのではないか、などと勘ぐられる場合もあります。
それに所帯を持ってこそ一人前の男、というステータスも男性にとっては大切なことです。
女性はもちろん、体力や容姿の衰えが気になる人もいるでしょうし、両親や親戚からのプレッシャーもあります。
若いうちはまだ良いかな、と軽く考えていた結婚もさすがに35歳ともなると男性も女性も危機的な問題になってきて不安になりますね。
女性の場合、35歳以降は高齢出産になる
しかも女性の場合は出産という大きな役割があります。
35歳以降は高齢出産になるので、初産ともなると不安要素は更に多くなりますね。
出産はともすれば命に関わる大仕事です。
35歳までに結婚できるかどうか、もしくはこの1、2年で結婚できるかどうかを考えることはとても重要です。
2.友だちのこと
身の回りにいる友人も気になるところです。
学生の頃に比べて、社会人になってからはぐんと友人の数が減ったと感じていることでしょう。
更に周りの人が結婚、出産すると更にその数が減ります。
歳を取ると共に意識して友人を作っていかないと、友人はどんどんと減るばかりなのが現実です。
信用できる友人を大切にする
特に大人になってからは信用できる友人は限られてきます。
大人になるにつれて人はいろんな責任を負わされるものです。
家族などの身近な人間を守ったり、自分の身を守ることに精一杯になりがちになるので、それも致し方ないことではあります。
ですから35歳ともなると、信用できる友人はかなり限られるでしょう。