30代……結婚・出産を経験して落ち着く人も多くなってきますが、シングルの男性・女性にとってはまだまだ恋愛盛りの年代ですよね!

でも年齢を重ねた分、30代は悩みだってたくさん。

周囲に素敵な異性が少なくなったり、出会いの場自体がなくなってしまったりと、10代・20代の頃に比べて一気に恋愛が難しくなったような気が…!

一体なぜ?そこで今回はそんな30代の恋愛について徹底分析。

昨今の日本の恋愛事情なども検証しながら、30代のメリットや恋愛がうまくいくコツなどについてまとめてみたいと思います。

日本の恋愛事情

30代の恋愛が難しくなっている原因の1つに、最近の日本の恋愛事情もあると考えられます。

というのもここ近年、若者の「恋愛離れ」がすごい勢いで進んでいるからです。

「草食系」なんて言葉が当たり前になってしまうほど今若者みんなが恋愛に消極的になっていて、中には「恋人を欲しいと思わない」と答える人まで。

「結婚をしたくない」という人もどんどん多くなっていて、日本の婚姻率も下がってきている一方なんです。

確かに恋愛・結婚をするしないは自由ですし、無理に強制するものでもありません。

でもこの「恋愛しない」という恋愛事情、実は将来日本の経済に大きな影響を及ぼしかねない大問題かもしれないんですよ。

1. パートナーがいる確率がどんどん下がっている?

若者の「恋愛離れ」が進んでいるという実態は数字を見れば明らかになります。

というのもある調査によると2016年「恋人がいる」と答えた若者はたったの26%しかいなかったからです。

ちなみに1996年に行った同じ調査では「恋人がいる」と答えた人は50%。

この20年で約半分も減少してしまったんです。

またこれは20代の若者にアンケートを取った結果ですが、さらに年齢が上がるにつれて男女共にこの数字は低下。

30代・40代で恋人がいない人は7~9割にも増えると言われており、若者以上にかなり厳しい恋愛事情だとされているんです。

2. パートナーを必要だと思わない若者が増えている

ではどうしてこんなにもパートナーのいる確率が減ってしまったのか?そもそもまず若者の間でパートナーを必要だと思っている人が減ってきてしまっているからなんです。

先程お話した「恋人がいる」かどうかの調査をした若者に「恋人が欲しい」かどうかの調査をしたところ男性は63.8%、女性は64.2%という結果。

これは一見なかなか良い数字ではないかという印象を持たれるかもしれませんが、実は2000年に行った同じ調査では男性91.6%、女性88.5%という結果に。

16年で約25~30%と大幅な減少となっているんです。

さらになぜ恋人が欲しくないのか理由を聞いてみたところ、1番多かったのが「恋愛が面倒」という理由。

他にも「自分の趣味に力を入れたい」「仕事・勉強に力を入れたい」といった理由が挙げられました。

どうやら恋人にお金や時間を費やすくらいなら、自分の好きなことに使った方がいいという考えの若者が増えたようですね。

そして他人との深い付き合いを避けたいという人も多くなっているのかもしれません。

3. 日本の晩婚化

恋人が欲しくないという若者の中には、当然将来結婚をできなくてもいいと考える人が増えてきていて。

その影響もあるのか日本の婚姻率も年々低下していっているんです。

そして未婚率と共に問題視されているのが日本の晩婚化。

日本人の平均初婚年齢はどんどん上がり続けていて、2010年時点で男性が30歳、女性が28歳に達しているんです。

2000年のデータによると男性28歳、女性27歳とされていたので、10年で約2歳も平均年齢が上昇しているという計算に。

このままのペースだと2020年には男性32歳、女性30歳まで結婚が遅れるのではないかという予想も立てられています。

4. 日本の将来に対する不安感も影響している

実は20代~30代の男性の恋愛事情を年収別にまとめてみると面白い結果が出てきました。

なんと男性は年収が増えれば増えるほど、恋人がいる&既婚の割合もどんどん大きくなっているんです。

男性側からするとやはりお金に余裕を持って相手を大事にしたいという考えがあるようですね。

また昨今は日本の不況下の影響で低所得者が増加していることもあり、きちんと収入が安定してからでなければ結婚に踏み出せないという男性も多くなっているようです。

日本は子供を持つ家庭に対する手当や控除なども他の先進国に比べると少ないので、将来子供を養っていけるかという不安も大きいようですね。

結婚・出産をせず少子化が進むと将来労働人口も減り日本の経済にはさらに悪影響となってしまうので、本当は結婚をした方が日本のためにもなるのですが……難しい問題ですね。

30代の恋愛にありがちな10個の悩みとは?


日本の恋愛事情が若者の恋愛にも大きな影響を与えてるのが分かりましたが、ここからは30代の恋愛に目を向けて分析したいと思います!30代になると20代のように上手く恋愛できず、焦ったり悩んだりすることも多くなるかもしれませんが……調べてみたところ実は30代の人はみんな同じような悩みを抱えているんです。

ここではそんな30代の恋愛にありがちな10個の悩みについてご紹介していきたいと思います。

1. 年を重ねた分選り好みが激しくなってしまった

恋人や結婚相手にある程度の条件を求めるのは当たり前のこと。

顔や性格・趣味など自分の理想通りの人か、自分に合う人かなどをきちんとチェックして相手を選ぶのは当然のことですよね。

ただし30代の人は年齢を重ねてきて様々な経験をしてきた分、その相手に対する条件が厳しくなってしまう傾向にあるようです。

10代・20代と多くの人と出会ったり色々な恋愛をしたことで「次はこんな人と付き合いたい」「二度と失敗はしたくない」という思いから段々と異性を厳選するようになり、選り好みが激しくなってしまうんです。

また30代ともなると仕事でもある程度のキャリアがついてくる年代。

そのためしっかりとした仕事についている人か、年収はどれくらいもらっているのかなど、若い頃は気にならなかったことまで気にするようになってしまうようです。

ちょっとの欠点が気になって「もっといい人がいるかも」なんて考える様になったら要注意です。

2. 結婚に対する焦りがある


30を過ぎてくると皆さん結婚に焦りが出てくると思います。

特に女性はなるべく若いうちに結婚したいという人が多いですし、結婚式・出産などのこともあるので、男性よりも焦ってしまうでしょう。

現在付き合っている人がいなければ尚更です。

そのため30代の男女は恋愛をしたいという気持ちよりもまず結婚を意識して相手を探すようになります。

中には「好き」「一緒にいたい」という気持ちよりも、結婚相手としてどうかという条件ばかり気にして付き合おうとする人もいます。

ですがそうやって結婚を焦るあまり、相手ときちんと良い恋愛ができなかったり、変に催促をしすぎて相手に引かれてしまったりと、失敗をしてしまう人も少なくはありません。

最悪焦って結婚をして結局うまくいかず、離婚なんてこともあり得ますよ……。

3. 子供を授かりたいか否かの葛藤


30代になると結婚ももちろんですが、その先にある出産も意識するようになります。

自分は将来子供が欲しいかどうか、欲しいなら何歳までに結婚をしなければならないのか、など皆さん色々考えたことがあるのではないでしょうか?特に女性は産めるまでの年齢などもあるので、男性以上に不安や焦りを感じてしまいますよね。

今は特に欲しいと思っていなくても、「周りの友人がみんな産んでいるし」「親に孫の顔を見せてあげたい」という周囲に対する気持ちから産むべきかどうかと悩む人も多いかもしれません。

ただしこればっかりは自分の気持ちだけでなくパートナーの気持ちも大事になってきます。

なので今すぐに決断するのは非常に難しい問題です。

もしも結婚を意識している恋人がいるのなら2人でゆっくり話し合っていき、一緒に納得できる答えを探していくのが良いでしょう。

産みたいと強く願う女性なら、定期的に婦人科に行って検診を受けるなどしてある程度の準備をしておくのも良いかもしれませんね。

4. 恋愛や結婚に関する親からの小言が多い


30代になって独身でいると親から小言を言われる人も多いのではないでしょうか。

ひどい時は兄妹や親戚みんなから責められることも……実家に帰るたびに「いい人はいないのか?」「いつになったら安心させてくれるの」など色々言われ、実はそれが結構なストレスになるんですよね。

恋愛や結婚をすぐにしたいと思っていない人にはかなりのプレッシャーにもなります。

うるさいとは思っても、自分のことを想って言ってくれるのも分かっているので責められず。

かと言ってすぐに良い結婚相手が見つかるとも限らないので、こちらもなかなか難しいお悩みですね。

5. 周囲の友人の結婚や出産話に焦る

こちらも30代のお悩みの中で特に多いもの。

30を過ぎるとやはり周囲で結婚や出産をする友人がどんどん増えてきますよね。

結婚式に出席したり、会った時に結婚・出産の報告を受けたりするたびに、実は30代のシングルの人は焦っているんです。

現在恋愛をしていたり仕事で活躍しているなど充実した生活を送っている人ならまだマシかもしれませんが、恋人もいなくて毎日同じような生活をただ送っているだけだと、余計に「置いてけぼり感」を感じて焦ってしまいますよね。

さらに最近はみんなが当たり前のようにSNSをやるようになり日頃会っていない友達の近況も自然と知れるようになってしまったので、より多くの結婚・出産の情報が入ってきてしまい、さらに焦りを感じるように。

自分は自分、人と比べるなんてダメって分かっていても、やっぱり凹んでしまいますよね。

ちなみに30代の男女が恋愛・結婚をしたいと最も感じるのも、この瞬間だそうです。

6. 仕事が忙しくてなかなか会えない

30代になると長年の仕事の経験が活かされ、それなりの地位についたり大きな仕事を任せてもらえるようになったりするもの。

でもそのせいで忙しくなってしまい恋人に会う時間がなくなってしまったという悩みを抱えている人も多くなっているようです。

もちろん仕事を任せてもらえることは光栄なことですし嬉しいことではありますが、やっぱり恋人になかなか会えないというのは寂しいことですよね。

それが原因でケンカになってしまうことだってありますし、最悪別れにまで発展してしまうことだってあります。

だからといってプライベートを優先しすぎて仕事を疎かにするというわけにもいかないですし……30代で恋人がいない&独身という人はこれも大きな原因になっているのかもしれませんね。

7. お金に余裕があっても時間に余裕がない

こちらも先程の「仕事が忙しくてなかなか会えない」のお話に似ていますが、仕事で活躍できるようになって収入が安定してきた分、忙しくて時間の余裕が持てないという人も多いみたいです。

恋人と過ごす時間はもちろん、趣味や習い事をするようなプライベートな時間も持てなくなってしまうようです。

仕事によっては休みどころか家に帰って寝る時間さえないくらい忙しい人もいますよね。

でもいくらお給料が良くてお金に余裕があっても、ゆっくり休む暇がないほど時間に余裕がなくなってしまっては意味がないですよね。

まったく楽しむということができなくなってしまいますし、最悪働き過ぎでいつか倒れてしまうことだってあるかもしれません。

プライベートが充実してこそ良い仕事ができるとも言いますし、できれば帰って1日の疲れをゆっくり癒すくらいの時間は持ちたいですね。

8. 嫌いでも別れ辛い

30代になると恋愛の終わりに対しても変化が出てきます。

その中でも特に多い悩みが「嫌いでも簡単に別れられない」というところ。

10代・20代の頃は相手が嫌いになったらすぐに別れを告げて、次の恋愛を探そうという気になりましたよね?でも30代になると次の相手をすぐに見つけられるというわけでもないので、そんな別れた後の苦労を考えて、別れない方がいいかなと悩んでしまうんです。

苦労して次の恋愛を探すよりは、1人になるよりは……と考え、相手の嫌いなところに目をつぶりまだやり直せるかもと思ってしまうんですね。

若い人からみたらそんなのバカみたいと思うかもしれませんが、これって結構30代あるある。

年齢を重ねた分次に行くというのが怖くなって、なかなか別れられなくなってしまうんです。

9. 義理人情が邪魔をする

30代でなかなか別れられない理由にもう1つ、義理人情が邪魔をするというのもあります。

例え嫌なところがあって別れたいと思っても、長年付き合った相手だとどうしても情が移ってしまいすぐには別れられなくなってしまうんです。

若い頃は相手の嫌な部分を見るともう全部嫌い!となってしまうこともありますが、30を過ぎるとなかなか簡単には嫌いになれないもの。

相手の良い面や2人のこれまでの楽しかった思い出などを思い出して、「この人いいところもあるんだよなぁ」「別れるのはかわいそう」と思いとどまってしまうんです。

浮気症や暴力をふるうなどどうしようもない人だったらまだしも、普段優しくて自分のことを想ってくれるような相手と別れるには、心を鬼にするしかありません。

10. 自分や親の病気、介護が気になる年である

年齢を重ねてくるとどうしても将来のことが気になってきますよね。

特に自分がなにか大きな病気をしないか、あるいは自分の親の病気や介護のことが心配になってくるのではないでしょうか。

「1人で病気になったらどうしよう」「金銭面は大丈夫だろうか」「親の面倒をずっと見ていけるのか」色々なことが不安になってくると思います。

まだ独身で恋人もいなかったら尚更その不安は大きいでしょう。

また結婚をしたいと考える人が現れたら「自分の親の面倒も見てくれるだろうか」という点も気になってきますよね。

中にはその不安を解消したいために結婚を焦って考え始める人もいるでしょう。

確かに結婚相手を見つけるのも良い方法かもしれませんが、お金に余裕がある人なら保険などに入るのも賢い手でしょう。

30代を過ぎたら将来のことを少しずつ考え、色々準備しておくことも大切になってきますからね。