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童貞を殺すセーターとは何?エロカワ...(続き4)

マンネリ化の解消や、ちょっとした恋人同士のお遊び感覚、または刺激を求めて着る、という女性もいるかもしれません。

彼氏に頼まれて、本心は恥ずかしいけれど彼に喜んでもらいたいから、という理由で着る彼女も多いことでしょう。

私服をアレンジして着用すれば、セーターのデザイン自体がかなりカワイイので、それなりにおしゃれな服装で一緒にデートを楽しむことも出来ます。

また、恋人同士の甘い時間を演出したい時には、ぜひ素肌の上にセーターだけを着用して、彼氏に甘えてみましょう。

きっと彼氏は大喜びでたくさん愛してくれることでしょう。

恋人同士にはとても良い刺激になると思います。

2. お店のお姉さん

童貞を殺すセーターを積極的に着るのは、お店のお姉さんであることも少なくありません。

なかなか市販では販売されていませんが、オンラインショップをのぞいてみると、お店やモデルのお姉さんがセーターを着た姿がアップされていることが多いです。

また、一般的なアパレル関係のお店でも、重ね着としておしゃれにセーターを着用しているお姉さんの姿も見かけることがあります。

コスプレを販売しているお店では、お姉さんが着用していてもまったく違和感はないことでしょう。

また、一般的なお店ではなく、セクシュアルなお仕事関係のお店のお姉さんが男性受けで着用するケースもあるようです。

どんな場合であれ、きれいでスタイルの良いお姉さんが童貞を殺すセーターを着ていたら、男性としてはつい目を惹かれてしまうものがありますね。

6. いつ頃登場したの?

童貞を殺すセーターがSNSなどの公の場で登場したのは、2017年に入ってからのことです。

それ以前にも中国のオンライン通販モールでは販売されていたかもしれませんが、日本で公に登場したのは2017年1月になってからのことです。

Twitterでセーターの写真とともに、「このセーターエロい・・童貞を殺すセーター」という呟きがアップされます。

その一言が、現在の「童貞を殺すセーター」の呼び名のきっかけとなっているようです。

この投稿がかなりの数でリツイートされると世間に広まり、SNSをやっている人たちなら一度は目にしたことがあるというほどに童貞を殺すセーターの存在は有名になっていきます。

しかし実際にそれを着用する女性は、グラビアアイドルやモデルなど、有名人かもしくはコスプレをする人たちばかりで、一般女性が着ている写真はほとんどSNSには後悔されていません。

あの過激なデザインを見れば、通常の女性であればなかなか投稿出来ない理由もよく分かると思います。

恋人同士や夫婦でこっそりと楽しむことはあっても、公の場で披露することは少ないでしょう。

その後はイラストなどの二次創作で盛んに取り上げられるようになり、よりさまざまな人たちの間へと広まっていっています。

現在ではある程度落ち着いてきていますが、最近になってさらに過激なハイレグのデザインをした童貞を殺すセーターも登場しています。

流石にハイレグのデザインでは、着用出来る人も限られてくるかもしれませんね。

7. 有名になったきっかけ

現在では、「童貞を殺すセーター」がかなり有名になってしまっていますが、そもそもこれが話題になるきっかけになったものは、実はセーターではありません。

セーターが話題になるさらに2年前の2015年に、Twitterにある呟きが写真とともに投稿されました。

それは、シックで清楚な女性用のワンピースの写真で、呟きの内容は、「飲み会とかで童貞を殺す服(実際の呟きを省略しています)」とあります。

この呟きを漏らした人は、「童貞が好むような服装」という意味で「童貞を殺す服」と呟いているのですが、その呟きから1年半後に突如それに関連したツイートが大量リツイートされます。

その呟きの内容では、「童貞を殺す服は性行為の際に童貞が脱がせにくい服装という意味だったが、今では童貞を悩殺する服になっている(ツイート内容を一部省略・変更しています)」となっています。

その時点ですでに最初にツイートした人とはまったく異なる解釈になっているのですが、このツイートが拡散されたために、「童貞を殺す服」は、「元々は童貞が性行為の時に脱がせにくい服」という意味で世間一般に定着してしまいます。

これに対し最初にきっかけとなるツイートをした人は「そういう意味で呟いたわけではない」と反論していますが、誤った解釈がさらに広まり、それから2ヶ月後には「童貞を殺す服」をもじった「童貞を殺すセーター」が登場します。

そのセーターの登場とともに、「童貞を殺す服」という言葉の意味が、最近では単に「童貞を悩殺してしまうようなエロい服」というものになってしまっているようです。

少人数で伝言ゲームを行うだけでも内容が変化してしまうように、インターネット上では時間の経過とともにあらゆる違った解釈が出てくるものですし、またそれが広まってしまうので、実際のところの意味は発端の人や一部の人しか知らないということの良い例と言えるでしょう。

8. ネーミングに対して議論が起こっている

「童貞を殺すセーター」というネーミングについては、あちこちで議論が起こっています。