そもそもこのネーミングが生まれるきっかけとなったのは「童貞を殺す服」というツイートですので、その時点ですでに違うという意見もあります。
また、「童貞を殺す」という言葉の意味も、「童貞が好む」「童貞が服の脱がせ方が分からない」「女性に免疫のない童貞が悩殺される」とさまざまですので、ネーミングに対してどの意味を持つのかという部分でもさまざまな議論が起こっているようです。
人から人へと伝わっていく過程で、ネーミングやその意味は徐々に変化していくものですので、どれが一番正しいということはないのかもしれません。
ともあれ、それだけ議論に題材に上がるほど、童貞を殺すセーターは世間に広まっているということなのでしょう。
9. 意外とリーズナブル
童貞を殺すセーターが話題になっている理由の一つに、一般の人でも気軽に手が出せるようなリーズナブルな値段というのが挙げられます。
いくら話題性があっても、数十万、数百万と値段が張ってしまうと、一般の関心からは逸れやすくなってしまいます。
しかし、買おうと思えば直ぐに購入できる手軽な価格もまた、話題性が尽きない要因の一つと言えるでしょう。
元々が中国産ということもあり、3千円もあれば確実に入手出来ます。
コスプレ用や二次創作の資料として購入する人も少なくありませんので、売り上げが伸びれば伸びるほど、話題性もさらに増していくのでしょう。
10. 好きなキャラクターに着せた絵を公開
童貞を殺すセーターは、実際には着用する女性の数が少ないのに反比例して、二次創作で使われる数は増加傾向にあります。
マンガやアニメなどの、自分の好きなキャラクターに童貞を殺すセーターを着せて楽しむという二次創作家はとても多いです。
自分で描いて楽しむのもありますが、SNSやpixivなどに描いたイラストを公開している人もとても多いです。
そのため、自然と世間の人の目には付きやすく、またその絵がリツイートされる度にどんどん広まっていきます。
童貞を殺すセーターは、確かに現実の女性には着づらいデザインかもしれませんが、二次創作の資料としては、これ以上ないほどに魅力的で、また描きやすいものなのかもしれませんね。
童貞を殺すセーターの魅力
童貞を殺すセーターには、どんな魅力があるのでしょうか?ただ奇抜で露出の高いデザインというだけでは、そこまで話題には上らないでしょう。
しかし、継続して話題に取り上げられているということは、そのセーターに何かしらの魅力を感じる人が多いということでもあります。
どんなところに魅力があるのか、一般的な魅力からちょっとマニアックな魅力までご紹介していきます。
1. 身体を覆う部分が50%を切る露出度の高さ
童貞を殺すセーターは、まず何といってもその露出度の高さが目立ちます。
何せ身体を覆う部分の面積が50%を切っているのです。
もはや水着と同レベルの露出度の高さと言えるでしょう。
それだけ露出度が高いのに加えて、デザインはとてもカワイイです。
背中がぱっくり空いているのに対してタートルネックがついているという、そのアンバランスさが余計に可愛さを引き立たせています。
恥ずかしそうに、ちょっとネックに顔を埋める女の子の仕草を想像すると、より愛らしく思えることでしょう。
また、正面から見ると一般的なタートルネックのセーターに見えますが、バッと両腕を横に広げれば、ノースリーブの部分の露出が通常よりも明らかに大きいのが見て分かります。
その時点で、男性からすれば「いったい後ろはどうなっているんだ!?」というドキドキ感を味わえます。
さらに後ろに回ればとんでもなく露出した背中が見えますので、その露出の高さはまさしく悩殺ものと言えるでしょう。
2. 横から胸が見えそうで見えない
童貞を殺すセーターは、その露出の高さゆえの、見えてしまいそうな危ういチラリズムもまた魅力の一つと言えます。
セーターを着た女性の横に立てば、大きく開いたノースリーブの隙間から、思わず胸の横部分が見えてしまいそうになります。
しかし、よほどセーターを前に引っ張らない限りは中々見えそうで見えないため、男性はセーターに隠されたその先を想像して、つい悶々としてしまうことでしょう。
大きな胸でも目立ちますが、小ぶりな胸でもその横からの魅力はまったく劣ることがありません。
柔らかそうな横の膨らみを見る度に、男性はあらぬ妄想を抱いてしまうことでしょう。