5.新しいものと伝統的なものを上手く融合させる
新しいものと伝統的なもののどちらが良いか、というのは難しい問題です。
これについては、何かこだわりがある方は、そのこだわりに従うのが一番です。
ですが、こだわりがない方は、物によってうまく融合させて使うと良いのではないでしょうか。
古いものの方が丈夫で良いといわれているところは、最新ではなくて伝統的なものを使うべきです。
一方で、新しいものの方が性能が良くておしゃれであると判断したのなら、そちらを使いましょう。
上手に組み合わせていれば、どちらかが浮いてしまうということはありません。
どのように融合させるかというセンスの方が大事であって、どちらかに統一しなければいけないという決まりはないのです。
6.無理をして高いものを買わない
よく誤解されているようですが、無理をして高いものを買う必要はありません。
オシャレな生活というと、とにかくお金がかかるイメージを抱いている人もいますが、お金がかかることがおしゃれな生活ではありません。
お金がかかる生活はセレブな生活であり、おしゃれとは関係がないからです。
セレブであってもおしゃれでない人はたくさんいます。
逆に、おしゃれであってもセレブでない人もたくさんいます。
もし、経済的な理由でおしゃれな生活を諦めているのなら、それは違うとはっきりということができるでしょう。
最も、望むのがセレブな生活ならそれは無理かもしれませんが、自分のセンスの中で暮らすのに、セレブと言われるほどに恵まれた生活である必要はどこにもありません。
ブランドにこだわる必要はない
おしゃれな生活というと、とにかくブランドにこだわってしまう人もいるようですが、それは間違いです。
ブランド物は、確かに人目を引きます。
値段が張っているだけ、物それ自体にも良いものが多いですし、そのブランドが好きなら、それを集めていてもおかしくはありません。
ですが、ブランド物が大して好きでもないのに、ブランド物を買う必要はどこにもありません。
ブランド物だからと言って、うまく使うことができなければオシャレではありません。
ブランドをこれ見よがしに使っていることは、「お金持ちアピール」であって、「オシャレな私の実現」というわけではないのです。
センスとバランスが大事
おしゃれな生活をするためには、センスとバランスが絶対的に大事です。
そういった面でのセンスがなければ、おしゃれな生活をしているとは言えないでしょう。
センスが良ければ、ブランド物を使いこなすこともできますし、逆に、センスが悪ければブランド物は使っていても意味がないでしょう。
要するに、好きなものをどれだけセンス良く、そしてバランスよく使うことができるかということが大切なのです。
身の丈に合わないものを買ってびくびくしながら使っているようでは、ブランド物の価値はありません。
もし、自分の生活の中で大胆に、そして絶対に必要だからセンス良く使えるというの物であれば、値段が高くてもためらわずに買いましょう。
ですが、それをうまく使いこなせる自信がないのなら、値段が高いものを選ぶ必要はありません。
7.自分でリメイクするのも素敵
自分のセンスで物を探しているのに、なかなかセンスに合うものが見つからないということもよくあるでしょう。
店にあるものが必ずしも良いものであるとは限りません。
特に、ユニークな観点を持っている人からすると、お店にあるものは、全て型にはまりすぎていて楽しくないということもあるかもしれませんね。
そうした場合には、自分でリメイクするのが素敵です。
自分のセンスで自分の生活を作るのですから、自分でものを作ってしまっても問題ないのです。
最も、一から作るのは難しいですから、もとからあるものをリメイクすると楽ですよね。
最近ではDIYも流行っていますから、ネットで探してみると、意外と簡単にDIYできるものです。
百円ショップなども利用すると、費用もそれほど掛かるわけではありません。