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情で物事を決めないほうが良い5個の理由(続き4)

流されない耐性を身に付ける

自分がどうでも良いと感じていることに対しては、適当に流されることもあるでしょう。

しかし、自分が本心では納得していないことにも流されてしまうようでは、いつまでも心にはもやもやが残りますし、後のトラブルの原因にもなります。

元々流されやすい人は、物事をしっかりと判断するのが苦手でもあるので、まずは一つひとつの判断をしっかりと下せるようになりましょう。

そうすることで、流されない耐性を身につけることが出来るようになります。

罪悪感を感じなくて良い

人の意見に流されないということは、時には自分の意見をぶつけて相手の意見を否定することにもなります。

しかしそれは、あくまでも冷静に物事を考えた上での自分の意見ですので、相手の意見に反論することに自分が罪悪感を感じる必要は一切ありません。

もし相手の意見が間違っていてこちらの意見が正しかった場合には、結果として相手の立場を救うことにもなります。

そのため、怖がらずに自分の意見を出すべき時にはしっかりと出すようにしましょう。

物事を決める時、何で判断しますか?

あなたは物事を決める時、何で判断しますか?

大抵は自分にとっての損得勘定で決めることが多いですが、そこに他人という存在が加わることによって、時には情に流されての判断になることもあるでしょう。

しかし、情に流されて決めたことほど、後になってから後悔することが多いのです。

情で決めちゃうことありませんか

例えば物を購入する時に、通常ならば自分にとっての必要性や費用などを考慮した上で購入すると思います。

しかしその販売されているものがもし、あなたの友達の作ったものであった場合にはどうでしょうか。

特に自分に必要性を感じなくとも、付き合いで買ってしまうことってあると思います。

それこそがまさに、情によって物事を決めてしまっている瞬間でもあるのです。

情で決めるのは止めて欲しい

情で物事を決めると、結果的に良くないことになる場合が多いです。

自分が相手に嫌われたくないから、相手が可哀想だからなどという情で判断して行動した結果、自分自身が損をすることが多いのです。

相手に気を遣って意見を合わせたのに、後になって相手から「どうしてあの時反論してくれなかったのか」と責められることになった経験のある人もいるでしょう。

情で決めたことは、大抵は自分のためにはなりません。

だからこそ、情で決めるのは止めた方が良いのです。

理性で決定出来れば情に流されることも減ってくる

人間は感情豊かな生き物ですので、どうしても物事を主観的に判断してしまいがちです。

しかし一つひとつの物事を、常に理性的に決定するように心がけて行動していれば、その内自然とどんな場面においても客観的な判断を下せるようになります。

そして理性によって下された決断こそ、後になってあなたを救う結果にもなります。

そのため、日々生活していく中で、ささいなことから常に冷静に物事を判断するように心がけていきましょう。