手を上げたり吊革を掴んだりと必要に迫られた行動で脇がちらっと見えるのは仕方ないとしても、それを長時間じっくり見られたら恥ずかしいですね。
たとえば恋人相手でも、「えっ、なに?」「やだやめてよ」ってなってしまいそうです。
でも、そうやって恥じらっている姿も良いのだとか……。
魅力を感じない!NGな脇とは?
恥ずかしいから見ないで欲しい、魅力を感じて欲しい箇所だとは思っていない、という女性にとっては大きなお世話でしかありませんが、魅力を感じる脇と反対に、腋フェチの人が「これは魅力を感じられない!」と思ってしまう脇とはどんなものがあるのでしょうか。
黒ずみがある
毛穴が詰まって黒ずんでいる。
毛穴が詰まって黒ニキビになってしまっている。
度重なるムダ毛処理で色素が沈着してしまい、黒ずんでいるという場合もあるかもしれません。
なにも黒ずみを作りたくて作っているわけではないのに「NGな脇」と認定されても困ってしまいますが、見た目がよろしくないのは確かです。
毛穴がポツポツある
毛穴は人間なのだからあるに決まっているのですが、上記の黒ずみがあるのと同じで、毛穴に皮脂や汚れなどがつまってポツポツと目に見える状態になっているのはやはりきれいではありません。
ムダ毛処理でお肌が荒れてしまって、特に脱毛などで毛穴が引っ張られて盛り上がってしまい、鳥肌状態でポツポツになってしまっていると、どうしても目立ちますね。
臭いがきつい
腋フェチで臭いが好きだという人にとっても、限度はあるようです。
普段は我慢できていても、暑いところにいてどんどん汗をかいて臭いが倍増しているのに特に処理もしていない様子だと、臭いもきつくなってきてしまいます。
食事中なのに臭いがきつすぎて食事どころではない、となってしまうと、せっかくの食事も台無しでさすがに「腋フェチだから臭いは好き!」とは言っていられません。
腋毛の処理をしなさすぎる
ムダ毛処理をしていない方が好きだという腋フェチさんにとっても、こちらもやはり限度がある模様。
ツルツルに剃っていなくても良いけれど、まったく処理をしなくて良いというわけではありません。
ただお手入れをさぼってぼーぼーに生えている状態だと、脇の隙間からにゅるんと毛先が見えてしまうことも。
毛の長さを整えたり、離れたところにぽつんと生えている毛は抜いたりなど、ある程度の処理は大切なようですよ。
常に露出していつでも見られる脇には魅力半減
ノースリーブが好きでいつも着ている人にとっては、こんなことを言われても大きなお世話ですね。
でも腋フェチの人にとっては、チラリズムが萌えるポイントなので、常にいつでもオープンになっていて見られる状態だと、見えたときのありがたみが薄れてしまって魅力が半減してしまうのだそうです。
脇の悩みの解決策
普段困っていたり恥ずかしいと思っていたりすることを、良いとか悪いとか断じられても困りますが、腋フェチの人のため、というよりも自分のために、悩んでいることは少しでも解決していきましょう。
こまめに汗を拭きとる
汗の染みが脇のついている女性を見た時、約60%の男性は、「仕方はないが、ケアはしたほうが良い」と思っているというアンケート結果があります。
20%ほどが、幻滅するという回答結果もあります。
汗をかくと洋服の脇の下の部分が濡れて染みができてしまうだけでなく、臭いも発生します。
皮膚の上にいる「常在菌」が汗や皮脂を分解して雑菌が繁殖するので、このせいで臭ってしまうのです。
汗をかいたあと放置しておくと、臭くなってしまうというのはこれが原因です。
服にしみてしまうと、洋服まで臭いがついてしまいます。
そんな脇の臭いや汗じみに効果があるのが、こまめに汗を拭き取ること。
そんなことで? と思ってしまいますが、意外と効果があります。
トイレに入ったときなどに、ハンカチやタオルで脇の汗を拭いましょう。
汗を放置していると、それが臭いに変化していきます。