そして、仕事の効率を考えた上で必要になるのが定期的に気合を入れるという作業になると思います。
その作業を行うために、仕事をサボっていたら平手打ちをするという仕事を募集している求人が存在していたようです。
仕事の内容としては監視する人の横に座り、もしその人が仕事以外の作業を行っていることを確認した場合は平手打ちをするという作業になります。
平手打ちをされる人は当然ながら痛いですし、されたくないので平手打ちをされないために仕事に集中するはずです。
強制的に自分が集中する環境を作り上げるということは、画期的なアイデアなのかもしれません。
一般的にはなかなか存在しない、かなり珍しい面白い仕事だと言えます。
④南極の郵便局
南極大陸にある郵便局の仕事もとても面白いと話題になっています。
人によっては南極大陸に人が住んでいるということを知らない人もいるかもしれませんが、南極大陸には一定数の人が住んでいます。
なので当然ながら郵便局があってもおかしくはないのですが、面白いと言われる所以は別に存在しています。
郵便局のスタッフを募集する上で募集資格として『環境と人間とペンギンに優しいこと』と紹介されていたからです。
環境と人はまだしも、ペンギンに優しいということが南極ならではであり、斬新で話題になっていたそうです。
さらに、南極という環境であるが故に特殊な応募条件が多々あります。
まず、200人に及ぶ人たちとコミュニケーションがとれ、 DIYの技術が持っていること、環境に配慮し環境への影響を考えて最小限に抑えた生活が送れるという人。
そして、一か月間の間シャワーを浴びずに他の3人の郵便局員とペンギンと一緒に生活ができること。
寒い日が続く中マイナス5度の気温でお客様を温かく迎え入れること、寝不足の状態でも喜んで夕食を作れるかということなどです。
南極という土地柄であるからこそ変わった応募条件が求められていると言えますね。
ちなみに1ヶ月の給料は日本円に換算すると約20万円となっているそうです。
⑤宇宙バイト
宇宙バイトとは、無重力空間でアルバイトとして働くというものです。
無重力空間の中でも、地上と同じようにアルバイトができるのかどうかということをレポートする仕事になります。
実際に何をするのかというと、仲間と一緒に無重力の空間で引っ越し屋の梱包を行ったり、フライパンを返したり、上手に水を注いだりするなどの作業を行うのです。
これを無重力の環境で行って問題なく行えるかどうか?ということを知りたいということなのです。
ちなみに無重力の空間といえど、実際に宇宙まで行くということはありません。
無重力の環境を作るパラボリックフライトという機能を使って行います。
応募の条件自体は特に難しい条件はないようですが、健康であることが求められるでしょう。
元気で三半規管が強く、人前に出ることや楽しいことが好きな人には向いている仕事であると言えますね。
この仕事の魅力は、楽しそうという事はもちろんなのですが、なんと給料がかなり高いということです。
日給がなんと3万円ももらえるのです。
また、場所は名古屋空港なのですが、遠方からの参加でも交通費と宿泊費全額支給という好条件の仕事です。
⑥議員秘書の仕事
議員秘書は、国会議員の秘書として様々な議員活動を補佐するという仕事です。
大きく分けて公設秘書と私設秘書の2種類に分かれます。
違いとしては公設秘書は国会法に基づいて議員が国費によって雇うことができる人になっており、国家公務員特別職としての身分を与えられ、働くようになります。
私設秘書は、議員が自分のお金で個人的に採用します。
仕事の内容としては、政治活動に関わる業務から身の回りの雑用まで様々なことを行います。
なかなか秘書として働く経験はないかと思いますので、実際に働くとなると珍しい経験がでる点では面白い仕事だといえます。
具体的に仕事の内容を説明すると、政治資金を集めるためのパーティーを取り行ったり、講演会のイベントを企画したり準備したりすること、そして議員の代理になって行事や会議に出席したりするなど活動内容は様々です。
選挙の時には選挙応援のためにたくさんの場所を駆け回ったり、広報活動や、車の運転をしたりする場合などもあり、本当に様々な努力が求められる仕事になります。