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面白い仕事14選(続き4)

収入は、主に調教師からの給料と、担当している馬が レースで勝利した時の進上金がメインとされています。

例えば、レースで担当してる馬が勝利した場合に、その賞金から5%の金額が割り当てられるなどの給与待遇があるようです。

平均年収はおよそ800万円と言われており、非常に高い給料をもらっていることがわかります。

もちろん高所得を目指したいという人もいるかもしれませんが、元々は馬が大好きで自然が大好きという人が仕事についている割合が多いようです。

厩務員になりたい人は、JRAの競馬学校の厩務員過程を合格し、厩務員過程を卒業する必要があります。

そして、入学時の年齢は28歳未満であり体重が60キロ以下、中学卒業以上の学歴を保有している、健康状態がよい、などの必要条件があります。

なおかつ、牧場の経験および乗馬経験が合わせて2年以上ある方、そして競走馬家育成馬の騎乗経験が1年以上あるということが条件となっているようです。

若いうちから馬に慣れ親しんだ生活をしている人が多いようですね。

⑪ソムリエ

ソムリエは、ホテルやレストランなどで料理やお客様の好みを考慮しながら最適なワインを提案するということが主な仕事になります。

お客様の要望に応じてたくさんの種類の中から適した飲み物を提供したり、料理を選択する時に適切な助言を行ったりと、いわばお酒のコンサルタントです。

そのため、お酒に関する多くの専門知識が必要とされる立場になります。

飲食業に関わっている人やお酒が大好きという人にとっては、やりがいのある楽しい仕事でしょう。

しかし、単純にお客様にワインを提供するだけではなく、商品の入荷、品質管理、保管、提供するグラスの管理まで全て行います。

単純に美味しいワインを知っているだけではなく、そのワインがどういう種類の葡萄を使って生産されているのか、そしてどこの産地であり、どういう製造方法なのかという特徴を知っていることが、ソムリエに求められる知識になります。

また、お客様に対して丁寧な接客が求められるので、接客のプロとしてのスキルも試されるでしょう。

このように様々な知識と経験が必要になる難しい仕事だと言えます。

しかし、お酒が大好きで特にワインが好きな人にとっては、これ以上ない天職だといえます。

⑫庭師

庭師はあまり一般的には認知されていない仕事かもしれません。

庭師という仕事は、主に個人向けにサービスを行っている場合が多いのですが、個人宅の日本庭園を作ったり手入れをすることによって、庭の維持管理をする職人の仕事になります。

例えば、樹木や草に関する特性をしっかりと把握して、その家の日当たりであったり、水の流れ方などを考慮した上で、依頼主と話し合い、そこから庭を作る技術が求められます。

庭師の仕事の難しいところは、ただ言われたことを行うというだけではうまくいかないことです。

もし満足してもらえなかった場合、リピーターになってもらえないので、自分のセンスが求められます。

具体的な作業内容は、大きいハサミで生垣の形を整えたり、ノコギリで枝を落としたりして形を整えるなどダイナミックな作業を行う場合もあれば、雑草などを除去するなどの地道な作業も必要となるでしょう。

草木や植物に対する深い知識や理解がなければとても行えない仕事です。

公園やゴルフ場の緑地の部分などを造形するのも庭師の仕事である場合があります。

個人宅から公共の場所までたくさんの状況を想定しながら、適切なアドバイスをし、そして造形作業をするので大変な仕事ですが、作り上げた後の達成感は計り知れないのではないでしょうか。

⑬レンタル彼氏・彼女

次にご紹介する面白い仕事として、レンタル彼氏彼女という仕事があります。

仕事内容は名前の通りですが、彼氏や彼女としてレンタルされるという仕事になります。

レンタル彼氏・彼女のサービスでは、好みのタイプのキャストと手をつないで街を歩いたり、公園でピクニックをしたり、映画デートしたり、恋人同士の様にデートを楽しむことができます。

具体的な料金は、一般的には1時間ごとに5,000円、交通費として出張料金が3,000円、後はデート代などを利用者が負担するという流れが一般的となっているようです。

デートの時間自体が2時間~に定められている場合があるので、デート代を考慮すると最低でも2~3万は用意しておく必要があるといえます。

この金額を高いと思うか安いと思うかは人それぞれになります。

一時的に寂しい感情をなくしたいと思う人にとっては安い金額かもしれませんし。

最近では、テレビ番組の有吉ジャポンで紹介されたことがきっかけになり、認知度が上がっています。

デートをしてお金がもらえると考えると面白い仕事であるといえますが、好みでない相手に長い時間拘束されることもあるので、考え方によるかもしれません。

⑭YouTuber

最後にご紹介するのは最近話題のYouTuberです。