現代人はストレスを溜めるだけ溜めて、発散ができないという人は少なくないはずです。
そのストレスもいろいろな発散方法はありますが、厄介なのは「その発散方法ありき」の時です。
「○○ができないからストレスが溜まる」というのは状況を打開するのはとても難しいとしか言いようがありません。
だって出来ないからストレス溜まっているんですもんね?
そこで今回は、そんな「欲求不満」のな人が出すサインを紹介していきます。
欲求不満とは
欲求不満と聞くと性的なイメージを持つ人が多いかもしれません。
しかし、欲求不満とは、自分の欲求が満たされずに不満を抱えている状態のことを言います。
これがしたいのにできないとか、欲しいものが何かに邪魔されて手に入らないなど、何らかの原因によって自分の欲求が阻止されてフラストレーションが溜まっているのです。
例えば、仕事が残業続きで飲みにいけなくて満たされず不満を抱えている状態のことも欲求不満と言えるでしょう。
今回は、性的な意味での欲求不満な人だけでなく、日常生活でフラストレーションが溜まっている人も含め、欲求不満な人が出すサインをご紹介していきます。
欲求不満の人が出す14個のサイン
ではここからは「欲求不満」な人が出す「14のサイン」について順番に紹介していきたいと思います。
欲求不満な人は一体何をサインとして出しているのでしょうか?
気になるところですね。
1.口元や唇を触る
口元や唇というのはとても多くの神経が通う部位です。
手元や顔などに髪の毛が一本触れてもあまり気にならないかもしれませんが、口の中は別です。
髪の毛であろうが、魚の骨だろうが、口に入った瞬間に「異物が入ってきた」という違和感はすぐに分かります。
また通常、口は食べ物や飲み物を摂取するための入り口です。
そこから体内へといろいろな物が入っていく時に、カラダに害のあるような「異物」をシャットダウンすることも口が敏感であることの理由でもあります。
つまり「口」というのは神経が密集した「感じやすい部位」ということなんです。
またその事が「好きな人とキスをする」ことへの欲求にも繋がっているんです。
つまり「口」は食べ物もそうですが、もう1つ重要なのは「性への連想」です。
男性が女性を見る時に、唇に目が行き、変な気持になってしまうことがあると思うのですが、「口」はそれだけセクシーな事を連想するところだという事です。
ではその大事な大事な「唇」を手で触るという行為には、一体どんな意味があるのでしょうか?
口元を隠すことで本音を隠そうとしている
人は唇に手をかけたり、隠したりするときには「本音を悟られたくない」という思いがある可能性があります。
とかく女性にしてみれば、「口元は人に見られるのは恥ずかしい」と思っている人は少なくないと思います。
この隠すという行為は何か「バレたくない」という心理が働いているもので、「本性がバレたくない」時に咄嗟に出たり、隠したい事がある時に咄嗟に手が出て「口元」をとりあえず隠すことをします。
性を連想させる「口元」をわざわざ隠すということは、欲求不満ということなのかもしれません。
2.髪の毛を触る
髪の毛は度々、「美の象徴」として扱われます。
男も女も髪の毛を大事にしている人って多いですよね?それはなぜでしょうか?
自分の見た目の中で、ルックス、容姿の中で「髪の毛」という部分がそのバランスや良さを、追求または保持するのに非常に重要な役割を担っているからではないでしょうか。
どんなに着飾っていても髪型が変だと決まらないし、どんなにカッコ良くてもボサボサで伸びきった寝ぐせ頭では魅力半減です。
このように髪の毛はその人の容姿を評価するときに絶対ではありませんが、かなり大きな配点を持っていることはお分かり頂けるでしょう。
その美の象徴も髪の毛を触ることで、自分の綺麗さを無意識にアピールする目的があるのではないでしょうか。