最初は小物しか買えないかもしれませんが、買えるものもあるはずです。
今の自分よりも高みを目指すのであれば、本物に触れ、そこから知識や何か特別なものを得ることは、後にかけがえのない財産になるんです。
見極める力を持っていますか
あなたは見極める力を持っていますか?
見極める力は本人が「その力を持っていたい」と望まなければ持てるようになりません。
見極める力」を培うには普段何気なく生活している間に「見極める力を意識する」ことがとても大切です。
例えば家の中では、自分の部屋のインテリア・配置に興味を持つ、ファッションに興味を持つ、家で飲む飲み物にも興味を持つことなどが効果的です。
ただ何となく買ったものを飲むのではなく、たまにはこだわったものを飲むと意識は大きく変わります。
それができるようになったら、次は外に出た時に、人の様子をカテゴリー分けしていきます。
街を歩いている人の中から、疲れている人、エネルギーに溢れている人、仕事をしている人、急いでいる人・・・それぞれに思い思いのタイトルをつけて分けて行きます。
すると同じサラリーマンの中にも、幾つかの種類にカテゴリー分けできることに気が付いていくはずです。
例えば、
・オシャレなスーツを着てイケメン・一見お金持ちで成功している雰囲気だけど、本当はイライラしながらとても忙しく仕事をこなしている人
・オシャレなスーツを着てイケメン・一見お金持ちで成功している雰囲気だけど、余裕があって楽しそうに仕事をしている人
上の2つのサラリーマンは「見極める力」がなければ、どっちも同じデキル系のサラリーマンだと思ってしまいます。
事実、オシャレなスーツを着ているだけで、なんとなく仕事ができる人のように判断してしまうことってありますよね。
でも良く観察すると「オシャレなスーツを着てイケメン・一見お金持ちで成功している雰囲気」のサラリーマンには2種類の人がいるんです。
前者のサラリーマンはイライラしれいます。
しかし後者のサラリーマンは余裕でハッピーです。
その違いは一体何なんでしょうか?
前者は一見お金持ち風ではありますが実際のところはそれ程ではありません。
それに対して後者は真のお金持ちなのです。
本当のお金持ちは、簡単に焦ったりむやみやたらに怒ったりしません。
だって彼らには焦る必要がなく、いつも余裕たっぷりでその上地位も権力もあるのですから。
焦ったり怒ったりしているのは、誰かに雇われている身で、そこまで自分には権力も地位もないが為に、自分が的確な指示を出したところで相手が素直に「うん」と首を縦に振らず、思い通りにことが進まないでイライラしているからです。
結婚相手に選ぶのならば、断然余裕のある方がオススメです。
こういう男性を見極めて結婚できれば、半年に1回は豪華な海外旅行・星のやなどの国内の贅沢旅行が可能、家具はいつも一流のものだけを購入、子供にも色んな世界を見せてあげられる・・・なんて優雅なものになって行くでしょう。
様々な場面で役に立つ見極める力
一度養った見極める力は一生あなたの役に立ってくれます。
新しい職場、出会いの場、友達選び、親戚付き合い、子供の為の新しい場所、生きていると様々な場面で色んな人に出くわしますよね。
どの場所でもある程度の人間関係を良好に保っておければ、人生はそれだけでかなりハッピーになれます。
人間トラブルのない世界、いいお友達に恵まれる人生、そういう仲間を手に出来た人が本当の幸せを手にいれるということなのかもしれません。
見極める力があれば、本当に良い人を選んでその人たちとだけ仲良くし快適に過ごすことができるのです。
持っていて損がない力
「見極める力」は必要のない時は、使わなければいいだけのことです。
「見極める力」は24時間ずっと使わないといけないのかというと、そうではありません。
ずっと使おうと必死になると、常に考えなければならなくなるので疲れてしまいます。
必要な時にそっと出して使えるくらいが丁度いいのです。
見極める力の重要さ
世の中には悪い大人がたくさんいます。