「親が嫌い」「親と話したくない」「親がムカつく」など思ったことはありませんか?
親子といえど 違う人間である以上、反抗期でなくてもそう思ってしまう 瞬間はありますよね。
性格や価値観の違いはどうしてもあるものなので、「親が嫌い」と思ってしまうのも仕方がないことなのかもしれません。
とは言え基本的に親は子よりも先に旅立ってしまうもの。限られた時間をできれば仲良く過ごしたいですよね。
そこで今回は、親が嫌いと思ってしまう18個の理由について解説していきます。
解決方法も併せて紹介しているので、 「親が嫌いすぎる」 と思っている人もそうでない人も、これまでの親子関係を振り返ってみてはいかがでしょうか。
親のことを「嫌いだ」と思ったことありますか
冒頭でもお話したとおり、親のことを「嫌いだ」と感じたことがある人はきっと多いはず。
たとえ嫌いとまではいかなくても、 親に対して「嫌だな」「話したくないな」 などのネガティブな気持ちを感じたことは皆さん誰にでもあるものでしょう。
やはり親だって人間ですからいろんな性格や問題を抱えた人もいるでしょうし、家庭の事情なども色々あるものですからね。
また1番一緒にいることが多い相手ですから嫌なところを見ることだって多いです。
一緒に居すぎてわずらわしいと感じてしまう時だってどうしても出てきてしまうものなのではないでしょうか。
そのため世の中には思春期などだけでなく、大人になってから親が嫌になり関係が上手くいかなくなってしまった…なんて人も結構いるようなんです。
親が嫌いな18個のよくある理由
ではそんな皆さんは、具体的に親のどんなところを嫌いと感じるようになってしまうのでしょう?
ということで、ここからは親を嫌いになる理由としてよく挙げられるものをいくつかご紹介していきます。
親との関係性に悩んでいる人もまずはこちらを参考にして、理由を明確にすることから始めていくと良いと思いますよ。
それでは一緒に見ていきましょう。
1、他人の悪口をよく言っている
毎日仕事に家事・育児といろいろ頑張ることが多い親は、その分ストレスや不満も溜まります。
だからたまにそれを吐き出したりするのは仕方ないかもしれません。
しかし、他人の悪口ばかり言うというのは人として良いことではありませんし、好感を持つことはできませんよね。
だから子供もそんな親を尊敬できないし、 悪口ばかり聞かされては嫌な気分 になります。
そのうち一緒にいるのも嫌になり、「嫌い」と感じるようになってしまうようです。
2、暴力を振るう
こんなことは本来あってはならない最低な行為ですが……世の中には子供に暴力を振るうひどい親もいて、それが原因で親を嫌いになってしまう人も多いようです。
あるいは 親が他の家族に暴力を振るうところを見て恐怖や恨み から嫌いになってしまうという人もいます。
こういった人達は大人になっても親に対するトラウマが消えないので、ずっと良い家族関係を築けないままになってしまう…という人がほとんどのようですよ。
しかしこの場合は嫌いになってしまっても当然な話ですし、むしろ暴力がひどい親とは距離を置くべきです。
これは親の方にこそしっかり反省をしてもらって、改めて家族の大切さというのをきちんと学んでもらいたいものです。
3、厳しすぎる躾を行っている
子供を立派に育てるためにはそれなりにしっかりとした躾を行うことも大切かもしれません。
ですが、中には必要以上に厳しすぎる躾を行われて、それが原因で親を嫌いになってしまうという人も結構いるようです。