親が嫌い……世の中にはそんな風に感じたことがある人もきっとたくさんいるはず。

親というのもやっぱり人間ですからいろんな性格の人だっていますし、家庭にはそれぞれ事情だってありますから、嫌な部分があっても仕方がないことなんですよね。

ではそんな親には一体どんな嫌なところや問題があるものなのでしょうか?

ということで今回は親を嫌いになる際のよくある理由と、そしてそうなってしまった時どうすれば解決できるかというのをご紹介していきたいと思います。

悩んでいる人もそうでない人も皆さんがこの記事を読んで、自分の親との関係性また親に対する気持ちなどを、改めてよく見直してみてくださいね。

親のことを「嫌いだ」と思ったことありますか

冒頭でもお話したとおり、親のことを「嫌いだ」と感じたことがある人はきっと多いはず。

たとえ嫌いとまではいかなくても、親に対して「嫌だな」「話したくないな」などのネガティブな気持ちを感じたことは皆さん誰にでもあるものでしょう。

やはり親だって人間ですからいろんな性格や問題を抱えた人もいるでしょうし、家庭の事情なども色々あるものですからね。

また1番一緒にいることが多い相手ですから嫌なところを見ることだって多いですし、一緒に居すぎてわずらわしいと感じてしまう時だってどうしても出てきてしまうものなのではないでしょうか。

そのため世の中には思春期などだけでなく、大人になってから親が嫌になり関係が上手くいかなくなってしまった…なんて人も結構いらっしゃったりするようなんですよ。

親が嫌いな10個のよくある理由

ではそんな皆さんは具体的に親のどんなところを嫌いと感じるようになってしまうのでしょう?ということでここからは親を嫌いになる理由としてよく挙げられるものをいくつかご紹介していきます。

親との関係性に悩んでいる人などもまずはこちらを参考にして、理由を明確にすることから始めていくと良いと思いますよ。

それでは一緒に見ていきましょう。

1、他人の悪口をよく言っている

毎日仕事に家事・育児といろいろ頑張ることが多い親はその分ストレスや不満もいっぱい。

だからたまにそれを吐き出したりするのは仕方ないかもしれませんが…他人の悪口ばかり言うというのはやはり人として良いことではありませんし、好感を持つことはできませんよね。

だから子供もそんな親を尊敬できないし、悪口ばかり聞かされては嫌な気分になるように。

そのうち一緒にいるのも嫌になり、「嫌い」と感じるようになっていってしまうようです。

2、暴力を振るう

こんなことは本来あってはならない最低な行為ですが……世の中には子供に暴力を振るうというひどい親もいて、それが原因で親を嫌いになってしまうという人も多いようです。

あるいは親が他の家族に暴力を振るうところを見て恐怖や恨みから嫌いになってしまうという人もいるようで、こういった人達は大人になっても親に対するトラウマが消えないので、ずっと良い家族関係を築けないままになってしまう…という人がほとんどのようですよ。

しかしこの場合は嫌いになってしまっても当然な話ですし、むしろ暴力がひどい親とは距離を持つべきという問題ですよね。

これは親の方にこそしっかり反省をしてもらって、改めて家族の大切さというのをきちんと学んでもらいたいものです。

3、厳しすぎる躾を行っている

子供を立派に育てるためにはそれなりにしっかりとした躾を行うことも大切ですが、中には必要以上に厳しすぎる躾を行われて、それが原因で親を嫌いになってしまうという人も結構いるようです。

例えば遊ぶ時間もないくらい厳しいスケジュールで勉強などをやらされたり、ルールが守れない時は辛い罰を課せられるなど。

もちろん親は子供のためを思ってそうしているのかもしれませんが…あまりに厳しすぎる身勝手な躾では子供も納得できるわけがありませんし、良い感情が持てないのも当然になってしまいますよね。

4、子供を褒めない

世間の親の中には子供を褒めることをあまりしないという人も多く、そういう人達も子供から嫌われやすくなっているようです。

中には躾のために褒めないようにしているという人もいるでしょうし、単に口下手で褒めるのが苦手なんて人もいるかもしれませんが。

でもやっぱり子供だって時には褒めてもらいたいもの。

いつもいつも褒めてくれないのでは親のために頑張るのだってバカバカしくなってしまいますし、そんな親のことも次第に嫌になってしまいますよね。

時には子供の良いところを見つめて評価してあげること。

それも大切なことなんです。

5、兄弟間で差別している

兄弟がいる家庭などだと、兄弟間で差別をし接する態度などを変える親も多かったりするようですが…差別だって当然良いことではありませんし、誰だって嫌がるものです。

差別をされた方の子供だって当然辛く悲しい気持ちになってしまいますよね。

しかもそういう親は差別をしているという自覚がまったくなく、子供が大人になった後まで何年も何年もずっとそういう違う態度で接していくので、子供はずっとその辛い気持ちを溜め込んでいったまま成長してしまうわけです。

そうして親に対して不信感もどんどん重なっていくようになり、それが「嫌い」という強い感情になっていってしまうんですね。

6、偉そうに威張り散らしている

親というのは立派に家庭・家族を支えていて、確かに子供より立場が上の存在なのですが……しかし時々それを偉いと勘違いして威張り散らすような親もいたりするんですね。

特に一家の大黒柱となっている父親などにそういう人が多く、自己中心的な行動や発言をしたり家族に命令するようなことをしたりといったことが目立ってくるようです。

が、いくら支えてもらっているといってもこんな親、子供が好きになれるわけがありませんよね。

仕事などを頑張るだけでなく、家族のことも尊重しながら大事にしていく。

これが本当に立派な親と言えるのではないでしょうか。

7、いつまでも子供扱いする

親にとって子供というのはいくつになっても子供。

しかしだからといっていつまでも子供扱いするような親を、子供は意外に嫌がっていて嫌いだったりもするんです。

特に子供のことをいつまでも支配しようとし、普段の生活や交友関係・将来のことなど、色々なことに口を出そうとしてくるような親ですね。

親は子供のことを思っているのかもしれませんが、子供からするとこういうのは本当に余計なお世話だったりするんです。

子供が大きくなってきたら成長しているということを認めて、いろんな行動・判断を任せるようにしなければいけませんよね。

8、父親・母親らしいことをしない

これも嫌われても仕方がないという理由ですが、父親・母親らしいことを何もしてくれない親というのも子供は尊敬できるわけがありませんよね。

例えば仕事をしない・家事をしない・子供とまったく接しようとしない、などといった親のことです。

もちろん親だって1人の人間ですから、多少親としての仕事を休むことなどは必要かもしれませんが……しかし子供のことを考えず完全に放棄、というのは有り得ないことですよね。

子供に好きになってもらうためにはまず自分から子供を愛し、子供の為に親としてできることをするというのがやはり大切なのではないでしょうか。

9、しつこくかまってくる

世の中には子供のことが大好きで、あるいは子供のことが心配でいつもかまおうとする親もいたりしますが、あまりしつこい親というのも子供からするとわずらわしくて嫌われていたりするんです。

親同様、子供だって1人の人間。

大きくなっていけばプライベートな時間だって欲しくなりますし、たまには親と離れていたいと感じる時だってあるものなんです。

なのでちょっと寂しいかもしれませんが、そんな子供の気持ちも尊重して、たまには距離を置くということも心がけるようにしていくべきなんですね。

10、夫婦仲が悪い

子供にとって最も辛く嫌なもの。

それは両親の仲が悪いということです。

なぜなら子供にとって家族というのはとても大切なもので、両親どちらも大好きな存在。

なのにそんな2人が争っていて家庭が壊れていく様子なんていうのは本当にショックで、1番見ていたくないものですよね。

そのためそんな2人と一緒にいることも段々と嫌になり、最悪2人のことを嫌いになってしまうなんて事態にまでなってしまうんです。

夫婦にも色々な事情がありますから、無理矢理仲良くなれというのは難しい話かもしれませんが…子供がどれだけ2人のことを見ていてそして傷付いているのか、両親にはそのことをきちんと分かってもらいたいですね。

解決法は?

ここまでは子供が親を嫌いになるよくある理由についてご紹介してきましたが、どうだったでしょうか?

実際こういった理由で親のことが嫌になり、悩んでいるという人も多いはず……では今後どうすれば解決していくことができるのでしょうか?

ということで続いては親との関係を修復するための良い解決法をご紹介していきたいと思います。

これで簡単に解決といかない場合も多いかもしれませんが、修復ための大きな1歩として、ぜひ参考にしてみてくださいね。

距離を置き冷静になる

家族というのは常に一緒にいて生活を共にする存在。

でもだからこそ嫌な部分もいっぱい見てしまい、嫌いになってしまうということも多かったりするんですよね。

なので関係を修復したいと思ったら1度距離を置き冷静になるというのも大切。

離れることで自分にとって親がどれだけの存在かというのを改めて見直すことができ、気持ちにも色々変化が出てくると思いますよ。

そうして気持ちに整理ができたらまた帰って、きちんと親と話すようにしてみましょう。

父親・母親として見ない

先程も言ったように、家族というのはいつも一緒に居すぎて近すぎる存在。

だからつい遠慮や気遣いなどを忘れて、嫌な部分に注目して接するようになっちゃうんです。

なので1度父親・母親として見ることを忘れ、ちょっと距離を置いて接するようにしてみてはどうでしょう?親を親として見ないなんて難しいことかもしれませんが、これも先程同様。

少し家族としての距離から離れることで色々見方や気持ちも変わってくると思いますよ。

とりあえずまずは接する回数を減らしたり敬語で話すようにするなど、ちょっとした変化から始めてみてはいかがでしょうか。

嫌いな所を伝える

思い切って親本人に嫌いなところを伝える。

これも解決の為には良い方法となるかもしれません。

なぜなら人の嫌なところというのは我慢すればするほど余計にストレスになってくるものだから。

だから1度爆発をさせてスッキリさせてしまうというのもアリだと思いますよ。

嫌いなところをハッキリ伝えれば親も反省して直してくれるよう努力をしてくれるかもしれませんから。

正直になって色々話し合いをする場を設けてみましょう。

LINEなどで会話してみる

これも先程の距離を置く、という話にちょっと似ていますが、直接話すことを避け敢えてLINEなどで会話をするというのも良い方法だと思います。

やはり人は直接顔を向けて話すとつい喧嘩になってしまったり、言いたいことをきちんと話せないなんて事態にもなりやすくなってしまいますから。

顔を合わせず冷静になって気持ちを文章にすれば、本当に言いたいこともしっかりと書くことができ、相手に伝えることができるようになるんですね。

逆に話をしたくないという時も返信をしなければ良いというだけですし。

直接話すよりも良いコミュニケーションを図れるようになるかもしれませんよ。

「自分のことを嫌っている」と勘違いを捨てる

親が嫌いな子供の場合、よく「親の方が自分のことを嫌い」と思い込んで不信感を抱いていたりするんですが。

でもそれは大きな勘違いという場合がほとんどだったりします。

やはり親も完璧ではありませんから、時々失敗して変な態度を取ってしまったりするかもしれませんが。

でもそれは嫌いだからそうしてしまうというわけでは決してありません。

親の愛情というのは子供が思っている以上に大きなもので、実は子供のことを常に想い続けているものなんです。

なのでまずは親に嫌われているという勘違いを捨てて、親のことをもう少し信じてみましょう。

そうすれば親に対する不信感もなくなり、素直に接することができるようになるはず。

親との関係も自然と修復できるようになるはずですよ。