あなたの周りにいちいち細かいことを指摘する人はいませんか?
大きなミスをする前にこちらの間違いを指摘してくれたりするのはありがたいですが、揚げ足を取るようにいちいち細かいことを指摘されるとちょっと厄介に感じてしまいますよね。
今回はそんないちいち指摘する人の特徴と理由について解説していきます。
細かいことを注意されると、こちらも場合によってはムッとしてしまうもの。
いちいち指摘する人の理由をきちんと知ることで、精神的苦痛も少し緩和されるかもしれません。
対策方法もご紹介しているので、職場などに細かいことを指摘する人がいるという方はぜひ試してみてください。
細かく指摘してくる人の特徴とは?
細かく指摘してくる人には、その人なりの理由があることが分かりましたね。
それはつまり、その人の性格的特徴が、指摘に走らせているということでもあります。
ここでは、細かく指摘してくる人の特徴をまとめました。
これらの特徴が分かると、さらに、指摘してくる理由も読み取りやすくなると思います。
細かく指摘してくる人の特徴から、隠された意図を探りましょう。
自己中
細かく指摘してくる人の特徴には、自己中があります。
自己中な人は、自分中心に物事をジャッジします。
その人の考えに基づいた指摘だからこそ、その人が細かい性格だったりすれば、指摘も細かくなるというわけです。
また、理不尽な指摘をしてくるのも、自己中だからこそ。
相手のことを考えたり、客観的に物事を判断できたりするような人なら、細かく指摘することもほとんどありません。
自分の評価を気にしてしまう
自分の評価を気にしてしまうところがあるのも、細かく指摘してくる人です。
自分の評価を気にする人の場合、自分の評価に関わることを放ってはおけませんよね。
たとえば、細かく指摘してくる人があなたの上司だった場合、あなたの行動は上司であるその人の評価をも左右します。
そのため、評価に関わるようなことがあれば、細かく指摘せずにはいられないのです。
上司にもどんと構えて部下の責任は自分が負う!という人もいますが、責任を負うのが嫌いな人もいます。
そういう人の場合は、いかに責任を取らなければならない出来事を起こさないかに神経を使います。
ですから、責任を負えない人ほど、細かい指摘をしてくるのです。
神経質
細かく指摘してくる人には、神経質という特徴もあります。
神経質な人は、細かいところまで気になって仕方がありません。
もちろんそれは、自分が気になる部分ですが、気になったら放っておけないので、自分の神経質さを他人にも求めてしまいます。
神経質じゃない人にとっては迷惑な話ですが、細かい指摘をしてくる人は基本的に、自分のことしか考えていません。