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人と話したくない心理と7個の解消法。喋りたくない原因とは?


社会生活を送っていると「何だか人と話したくないな」と思う時はありませんか?

そんな時は、 自分でも気付かないうちに心理状態になにか変化が起きている可能性 があります。

でもその変化に気付くことはなかなか難しいですよね。

そこでこの記事では、「人と話したくない」と思う時の心理と7個の解消法をご紹介します。

この機会に人と喋りたくない原因は何なのか、是非自分を見つめ直すきっかけにしてみてくださいね。

この記事の目次

人と話したくない時は誰とも会いたくない

人と話したくない時は、つまり誰とも会いたくないと思っている時が多いのではないでしょうか?

他人との接触が恐怖であったり億劫であるといったマイナスなイメージに感じているはずです。

それに加えて、 他者とコミュニケーションをとる「会話」というアクションを起こすのが嫌になっている状態 ですよね。

そして、大抵の人はそのマイナスな感情に理由を見つける事ができずに、「何となく人と会いたくない」「何となく人と話したくない」と思い込んでいる事が多いのです。

しかし、どんな心理にも理由や原因はあります。

貴方が「人に会いたくない」「人と話したくない」と思いに至るには、きちんとした理由が存在するのです。

人と話したくない心理とは

人と話したくないと思う心理には数種類のパターンがありますが、それらは大きく分けると2つに分類する事ができます。

一つは 「人と関わりたくないから話したくない」と思う心理と、「人と関わるからこそ話したくない」と思う心理 です。

言葉だけでは難しいので、ここから具体的に解説していきますね。

1.ストレスが溜まっている

ストレスが溜まっていて人と話したくない人
ストレスが溜まっている事で人と話すのが苦痛になっている場合、これは「人と関わりたくないから話したくない」という心理が働きます。

日々のストレスが蓄積される事で、他人の些細な言葉やアクションを不愉快に感じたり、身体的疲労が蓄積されて「会話する」というアクション自体が嫌になってしまっている状態ですね。

自分で「ストレスを感じているかからこんな気持ちになるのかな」と気付ける人はまだ軽度です。

中には 自分がストレスを感じている事に気付かない人 も居ます。

「相手は何も悪くないのに、話したくないと思うなんて自分はなんて最低なんだ」と自分を責めたりする場合もあるかもしれません。

自分の体調を自分で管理しつつ「何だか疲れてるように見えると」と他人が助言してくれた際には、素直に聞き入れて休息をとる事が大切ですね。

コミュニケーションが苦痛

会話自体にストレスを感じる心理の中に、「コミュニケーションが苦痛に感じる」という状態もあります。

会話での コミュニケーションというのは非常に高度な技術 です。

相手の言葉を理解して、その返答を返す事に加えて表情や身振り手振りなど様々なサインをキャッチする事で、相手の意図を正確に理解する必要があります。

私達の脳はそんな様々なアクションを一瞬で解析し、理解し、会話として相手に返す訳です。

椅子に座って話しているだけなのに、話の展開がコロコロ変わる人や、早口の人と会話をしていると短い時間でもドッと疲れてしまうという体験をした事はないですか? 脳が情報量の多さにストレスを感じている証拠 なのです。

人に気を遣いたくない

人に気を遣いたくない事が理由で人と話したくない場合は、「人と関わるからこそ話したくない」心理状態といえます。

仕事上や立場上どうしても人と関わる中で、自分自身の考え方に少し問題があるのかもしれません。

人に気を遣いたくないというのは、 「相手の機嫌を損ねたくない」「嫌われたくない」という心理の裏返し です。