時代が変化し、女性の社会進出が進んでいるけれど、やはり結婚に憧れる女性が減ることはありません。
結婚をすれば名前が変わり、妊娠・出産で体型が変わるなど女性は数えきれないくらいの変化を経験しながら人生を送っていきます。
きっと男性が思っているより、女性の人生は複雑になっているのです。
結婚が決まった女性は、嬉しさや楽しさの満ち溢れ幸せいっぱいの時間を過ごるでしょう。
ただ、幸せだけではなく大きな不安も感じる時があるでしょう。
そんな不安な気持ちが込み上げてきてしまう事をマリッジブルーと呼びます。
比較的女性に多く見られるマリッジブルーとは一体どのようなものなのでしょうか。
今回は、マリッジブルーになる人の12個の特徴と、その解決策をアドバイスしていこうと思います。
女性が陥りやすいマリッジブルー
そもそも結婚できるからなれるマリッジブルーは独身女性からしてみたらそれすらも幸せの表れのように感じてしまうけれど、マリッジブルーって男性でも女性でもなる人はなるんですよ。
だた、比較的マリッジブルーの陥りやすいのが女性なんです。
ホルモンの影響ではなく、急激に自分の生活が変化する結婚は、女性の人生の中でも1大イベントと言えるでしょう。
自分の姓が変わり、ライフスタイルが変わり、今まで培ってきた事を覆されることもあるでしょう。
結婚すればそんな見えない不安ばかりの気がしてしまうのです。
ですから、結婚を控えた幸せの絶頂と思える女性でも、なんだか気持ちが沈んでしまう人がいるのです。
マリッジブルーとは?
マリッジブルーを調べると結婚を控えた人が間近に迫った結婚生活に突然不安や憂鬱を覚える、精神的な症状の総称である。和製英語。と出てきます。
自分を産み大事に育ててくれた家族と離れ、新しく自分で家族を築きあげていくことへの不安や寂しさが溢れ出てきてしまう結果、感情に波が出てしまい気分が明るくなったり、とても落ち込んでしまうことになったりと、周囲もどう扱えばいいのか困ってしまうような状態を指します。
男性でも結婚することへ不安を感じることがりますが、きっと女性の方が敏感にその変化を感じ取っているのかもしれません。
結婚前に出る症状
もし、結婚相手や友人がマリッジブルーの状態になってしまったら、その気持ちをより理解してあげたいと思いませんか?
マリッジブルーのマリッジはそのまま”結婚”という意味です。
結婚前になりブルーな気分になること、そのままなのですがある統計ではマリッジブルーを経験したことがある女性は70%以上にもなると言われています。
では、ブルーな気持ちとはどんなことなのでしょう。
マリッジブルーと一言で言ってもその様子は様々です。
マリッジブルーになってしまった女性が感じるブルーな気持ちを細かく上げてみましょう。
不安
結婚によってすべてのサイクルが変化します。
また生活スタイルが変化して、自分が好きなように行動していたことから2人で生活することで崩れてしまうことも増えるでしょう。
自分にそんなことが出来るのか、自分は結婚して誰かの為に何をすることが出来るのかなど不安が付き無くなってしまうことでマリッジブルーに陥ることがあります。
最近では、デキ婚も珍しくない時代になってきています。
そんな女性は自分は、出産の不安や自分が母親としてきちんと育児出来るのかなどの不安も出てきます。
そんな事も重なり、自分のキャパがオーバー気味になってしまうとマリッジブルーになってしまうのです!
落ち込み
結婚は人生でそう何度も経験することではありません。
自分の選択が間違っていなかったのか、もっと他のタイミングの方が幸せになれたのかもしれないと様々な想像をしてしまうと、幸せなはずなのに気持ちが落ち込んでしまうことがあります。
また、もしかしたら自分はこの人ではなかったのかも…と気持ちが滅入ってしまったりするとどんどんブルーになっていくのです。