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別れたいと思ったら終わり!そんな時...(続き2)

そして、この場合にははっきりと自分の今の気持ちを伝えることも必要でしょう。

2、別れたい意思をしっかり伝える


小賢しいことをしていると、関係がこじれると思う人は「別れたい」という意思をはっきりと伝えることがおすすめなんです。

これは、相手の性格や自分の性格にもよりますが、はっきりと伝えたほうがお互いにすっきりと別れられることもあります。

はっきりと、自分の今の気持ちと「別れたい」と思っている意思を伝えましょう。

やはり、伝えるのはメールなどではなく、 顔を見て伝えるのが相手への誠意 でしょう。

そして、なぜ別れたいのかということも理由をつけると相手に親切です。

相手は、あなたと別れたくなくて、いろいろな手を使って気持ちを変えさせようとするかもしれません。

そんな時に、自分の意志やなぜそう思っているか、ということがあいまいだと相手に言いくるめられてしまうこともあり得ますので、話す前にはちゃんと自分の頭の中を整理して、 なぜ別れたいのか、という理由をはっきり させておきましょう。

もし、頭の中がぐちゃぐちゃで整理できないなら、紙に書いてもいいでしょう。

紙に書くと考えが整理しやすく、自分の本当の気持ちに気づけたりしますのでおすすめです。

自分の意志がはっきりしているなら、相手にも冷静になって、そして親切な言い方で自分の気持ちを伝えやすくなりますよ。

そして、伝え方も重要です。

相手を責めるような言い方ばかりしていると、相手はとても傷つくし、さらに怒り出して話がもめることも多いでしょう。

別れたい理由を伝える時には、「あなたが~だから」とか「あなたの~に耐えられない」というような言い方ではなく、「わたしは~な人と一緒にいたい」「自分は~だから、あなたとは合わないと思う」というような、自分を主語にした言い方をします。

いつも「あなたが~だから」というような相手の欠点や嫌なところを言いたくなるかもしれませんが、そうすると相手は納得してくれなかったり、相手もあなたの嫌なところを言ってきて、ただの気分の悪い喧嘩で終わってしまうこともあります。

そうなると、お互いに傷ついてしまい、それがずっと後に残ってしまうかもしれません。

それで、相手を一方的に攻めたり、批判したりするのではなく、自分がどうなのか、という視点で話すようにして理由を説明しましょう。

そうすることで、誠実にでもはっきりと自分の意志を伝えられて、相手へのダメージも少なくすることができるでしょう。

さらに、自分の気持ちや意思を聞いてもらったなら、相手のいうこともちゃんと聞きましょう。

自分の主張がぶれてしまわないようにしつつも、相手に最後まで誠意をもって接することも忘れないようにすれば、あなたの気持ちや願いを受け入れてもらいやすくなります。

3、切り出すタイミングを見計らう

別れ話を切り出すタイミングも大切です。

別れ話はお互いに感情的になってしまうことも多いです。

でも、感情的になると本当の気持ちや理由が相手につたわらないまま、喧嘩してお別れという最悪の別れをする危険があります。

それで、お互いが冷静になって話せる時を選びましょう。

相手が仕事や学業ですごく疲れていたり、ストレスを感じている時にあえて別れ話をすれば、相手の心が爆発して相手もあなたも余計に傷つくことになりかねません。

さらに、恋人の自分への気持ちがかなり高まっているときに、急に別れを切り出すと、相手にとってはそのことに付いていけなくて、話がこじれることもあります。

それで、やはりお互いに気持ちが冷静になっている状態がベストです。

もし、相手が自分にまだまだ夢中だとおもうなら、まずはちょっとづつ距離を置いて、自分への依存性を薄くしていきましょう。

二人の関係がちょっと冷めてきたあたりに切り出すほうが話しやすいです。

さらに相手を傷つけたくない、と思う人は別れるしっかりとした理由もちゃんと用意できてから話し合いを持ち出しましょう。

それも、別れ話をするタイミングでちょうどいいのは環境の変化がある時です。

例えば、仕事の転勤や学業を理由にして、環境の変化とともに別れを切り出すのです。

そうすることで、二人が別れるのは自然なことだったりできるので、別れやすいとも言えます。

別れる理由を、相手のせいではないところに持っていける方法です。

仕事や学業などのしっかりとした理由があると、相手も納得しやすいですよね。