日本では50歳男性の23,37%、女性14.06%が一度も結婚したことがないのだそうです。
これは5年前に比べ、それぞれ3.23%、3.45%上昇しているということです。
この男女のアンバランスを見ると、男性は再婚、女性は初婚というケースもかなりありそうな気がします。
そのように考えると残されたこれら23.37%の男性には、より一層のさみしさがつのります。
もちろん、意志を持って結婚しなかった人、したくても出来なかった人、に分かれるのは言うまでもありません。
以下の考察は、結婚したくても、出来なかった人に、ならないための注意書きのようなものにしたい、と思います。
すこしでもお役にたてれば幸いです。
彼女に振られた男必見!原因や対処法は?
幸せな結婚生活を送っている女性は、浮気をしない。
しかし幸せな結婚生活を送っている男性は、浮気をしないとは限らない。
これこそ男女の最大の違い、という人もいます。
たしかに幸せな男性でも、ついつい若い女の色香に迷う、ということはよくあります。
これは遺伝子プログラムに影響されている部分も、ないとはいえません。
人格とは別に作動することがあるのです。
ドラマや小説でも浮気をして問題を起こすのは、ほとんど男です。
筆者が東京の商社に在籍していた時代を思い出しました。
となりのグループに所属していたOLのことです。
彼女は独身の男性社員たちに対し「誰と結婚してもいいけど、浮気だけはするんじゃないぞ。」と説いてまわるのが、ルーティンのようになっていました。
その後、彼女は通勤が苦痛だとして、独身のまま退社しています。
よく考えてみると彼女の言葉は、「社内にいい娘がいっぱいいるだろ。お前らこの中から選べよ。そして浮気して悲しませるようなことはするな。」という意味に解釈できます。
そして「いい娘」の中には、自分も入っていたのではないでしょうか。
ここで何が言いたいかというと、一度しっかり交際したものの、女の方から別れを告げられるというのは、なかなか大した出来事である、ということです。
まず男の方に問題あったと疑うのが普通ではないでしょうか。
振られた男にありがちな12個の原因
振られた男には、いったい何が起こったのでしょうか。
その原因を追求し、反省を加えなければ、同じことを繰り返す可能性は高そうです。
そのためには、人にアドバイスを求めることが極めて有効です。
それ以外にもあらゆる手を尽くして、正しい原因へと近付いていきましょう。
女性トラブル
女性トラブルは、事実なのかどうかはともかくとして、最もありがちなシチュエーションです。
自分たちの関係と、それ以外の異性との関係性の整理がついていないことは、十分に考えられます。
または2人の間では、異性に対する距離感が違っていたのかも知れません。
この感覚は、すり合わせをして近付けることは、そう簡単にはできません。
ぶつかり合いながら、落としどころをさぐることになるでしょう。
しかしこの感覚が、理解できたころには、たぶん別れているのではないでしょうか。
将来性が見られなかった
社内恋愛の場合、男性が社内でどのように評価されているかは、筒抜けにわかってしまいます。
その将来性についても、十分に吟味できていることでしょう。
そうでない社外などの場合には、しっかりと自分で見極めることになります。