「しょうがない」という気持ちが生まれやすいわけです。
4、相手が別れたくなる事をする
相手を傷つけずに別れることを目的とするなら、相手から嫌われるようなことをして、相手が別れたくなるように仕向けるという方法もあります。
つまり、相手にその別れるという選択を選んでもらうようにする、ということですね。
この方法は、ちょっとクリアではない方法のように感じますが、どうしても相手も別れたいと思ってくれた上で別れたいというのであれば、使える手でしょう。
さらに、恋人はとてもプライドが高くて、自分が振られるということに耐えられないだろうという人もいます。
そのような人に自分から別れを切り出すと、話がかなりこじれたり、ストーカーのような行動や暴力さえもすることもありますので、相手から離れて行ってもらうことのほうがいいと思うかもしれません。
でも、相手が別れたくなる事をするってどうゆうことなんでしょうか?
まあ、それは相手によって人それぞれ何をされたら、恋人関係を解消したくなるか、ということによりますが、デートを毎回つまらないものにしたり、恋人らしいことをしなかったり、一緒にいても楽しいと思わせないことです。
さらに、相手の好まない恋人像を装って、相手の気持ちが冷めるのを待ちます。
そうすると、自分が別れ話を切り出すまでもなく、相手のほうから徐々に距離を取られるかもしれません。
でも、あなたのことを本当に好きな人であれば、ちょっとのことで別れるとは言いださないと思うので、その場合も、はっきりとあなたの気持ちを誠実に伝えるほうが手っ取り早いかもしれません。
5、周囲を味方に付ける
別れ話はふつう、二人だけでするもので第三者が関係することはないと思います。
でもこれが、相手がメンヘラだったり、暴力をふるうような人だったら、話は別です。
心に何かしらの闇を抱えていたり、メンタル面が弱く情緒不安定になる人の多くは、人に認められたい、愛されたい、という欲求が強いです。
その場合、恋人への依存が非常に強い時もあります。
そのような人に別れを切り出すと、かなり激しく落ち込んだり、あなたを一方的に攻めるようになったり、逆ギレしたりすることがあります。
恋人からフラれるということは、自分を否定されることと受け取ってしまうんですね。
それでもしあなたの恋人が、別れを切り出したら「自殺する」とか「殺してやる」とか、ストーカーのような行動に出そうな場合、関係を終わらせるために一人で取り組むのではなく、周囲に味方を作ってからのほうがいいでしょう。
この場合、周囲の人にはあらかじめ恋人の心配な点について相談しておくとよいでしょう。
信頼できる友人や、会社の上司、家族や親族などに相談しておいて、あらかじめあなたの理解者また味方になってもらっておくことが必要です。
さらに、恋人についてどんなことがあって心配しているのか、どんなことで別れを考えているのか、ということを日常的にメモしておくと、周りの人に説明したり状況を理解してもらうために役に立ちます。
6、自分が悪役になる
どうしても、別れを切り出したほうの人が悪役になることが想定されます。
カップルが別れるということは、どちらか一方が100%悪いということはほとんどありません。
そして、他人にはわからないような理由や原因というものがあります。
それで、別れを切り出したいと思っているあなたには正当でまっとうな理由があることでしょう。
でも、別れ話をするときには、相手からあなた自身が責められることも多いでしょう。
反論したり、怒りたくなったりしますが、ここで反論しては話がこじれるだけかもしれません。
それで、最初から自分が悪役になることを覚悟して「別れたい」ということを話すのも、相手と自分を守って話をスムーズに進めるために手段です。
相手を傷つけたくないと思っても、自分の意思をぶれさせずにいましょう。
自分が悪役になるのが嫌だと思っていると、あいまいなことだけを伝えて、はっきりと正直に「別れたい」ということを伝えることも理由を説明することもできないかもしれません。
そうなると、話はもっとこじれてけじめをつけられなくなってしまうかもしれませんので、いくら相手があなたを責めたとしても、自分が悪役になっても絶対に別れる、という決意をもって挑みましょう。
7、とことん失恋に浸る
自分から切り出したとしても、恋人と別れるのはショックなことだし、心に大きなダメージを与えるものです。
失恋というのは、大きなストレスですし、別れるまでも大変だったけど、別れてから寂しさやいろいろな思いでを思い返しては、涙を流す時が増えてくるでしょう。
でも、この涙を流すことって心を整理して、癒すためにはとっても大切なことなんです!
人は、泣くことで心を落ち着かせることができます。
そして、心の痛みやストレスを緩和させてくれるんです。