別れ方は重要
恋人と別れる、ということは付き合うことより難しいということで、その選択がその後の二人の関係に大きく関係してくるんですね。
だから、できれば相手を傷つけずに別れたい、別れた後にずっと険悪な関係ではなくて、できるならある程度良好な関係でいられたらいいのに・・・と思っている人がほどんどではないでしょうか?
特に、自分から別れ話をするということ自体、ちょっと申し訳ないという気持ちが働くわけなので余計に、その後の自分と相手に与える影響を考えちゃいますね。
でも、別れる決定自体が自分にとっても相手にとっても今後のプラスになると思って別れたいと思っているのですから、ここはしっかりと自分の気持ちを受け止めていきましょう。
それで、大事なのは別れ方。
この別れ際の関係性が、その後の二人の関係と、今までの二人の思い出が自分の中でどう残るかに大きく関係してきますよ!
後の印象を大きく左右する
でも、どのように別れるかということで、それがかなりの傷になったり、二人の関係はもう最悪の険悪の仲になることもあります。
実際、別れた二人がその後も仲良くしていることってありますが、逆に顔を合わせることも、相手の話をすることもNGなくらいの関係になってしまっていることもあります。
それで、別れるときの関係性ってその後もずっと引きずっていくことになるので、できるなら、ぜひお互いが納得して、その後に会ったときにも笑い合えるような別れ方をしたいですね。
楽しかった思い出も台無しになる
別れ方によっては、今まで一緒に過ごしてきた思い出がずっと辛い思いでとして残ってしまう可能性もあります。
本当は、一緒にいた年月の中で楽しい思い出や幸せだったこともあったはずです。
その時には、このままずっとこんな関係でいたい、ずっとこのまま一緒にいられたらいいのにと思うほどだったことでしょう。
そんな風に感じられた時間というのは本当に貴重で人生のなかで宝物ですよね。
でも、最後の最後の別れ方によっては、そんなかけがえのない思い出も、思い出したくないほど辛いものになってしまうこともあります。
別れるときにお互いの気持ちがちゃんと通じていなくて、理解できずに、ずっと心に暗いものを引きずったままの人もいます。
上手な別れ方ができないと、楽しかったあの日々までがすべて思い出したくないほどの過去になってしまうなんて本当に残念ですよね。
できるなら、自分の中の大切な思い出として時々思い出せるような終わり方ができたらいいでしょう。