何とも魅力的なフレーズですよね!
自分の好きなことを仕事にして、それで稼げるのなら、人生が楽しそう!って思います。
好きでもないことを毎日行って、毎日ストレスの中で生きていくのなら、同じようにストレスがあっても、好きなことで苦労しているほうがマシ、って思う若者たちは多いのです。
ユーチューバーたちが自由で、楽しそうな印象を与えてくれているので、そのような憧れというものが生まれているのかもしれません。
実際に、有名なユーチューバーたちがやっていることって、ちょっとくだらない、とにかく「楽しい!」ってことばかりですよね。
新しいゲームを試してみたり、歌ったり、踊ったり、料理を作ってみたり、とにかく遊んでいるみたい。
そんなノリで、楽しいことを仕事にできるならやっていたいと思うわけですね。
個性を活かすことができる
自分の個性を生かした仕事がしたい、と思うのは当然ですよね。
自分の感性や、持っているスキルを活かしてそれが仕事になれば最高!
こどものころって、自分の好きなことには夢中になれるし、そのことを追求するのが苦になることはありませんでしたよね。
そのようにして自分の個性を伸ばしていくことができて、それが将来自分の”職業”に結びついていくなら、なんだか働くのも苦に感じないかもしれません。
サッカーが好きな子供がサッカー選手になりたいと思うのと同じで、自分の個性や得意な分野を生かして、それを活用して仕事をすることができることは、いつの時代もみんなの願いなのかもしれませんね。
資格を必要としない
さらに、ユーチューバーになるために必要な資格などはありません。
有名な大学に行かなければできない、なれないということではなく、誰でも簡単にスタートすることができます。
資格や社会的立場などのめんどくさいことは抜きにして、自分の実力だけで食べていける職業、ということで、やってみたいと思う若者が多いのかもしれません。
確かに、資格もいらない、就職をしなくてもいいというのは魅力的。
しかし、その分もっともっと自分の中での努力と一握りの成功者になるための闘いを続ける覚悟というものは必要なんですけどね。
実際に、動画が一回再生されて約0.1円にしかならないんです。
本当にそれを”職業”にしようと思うなら、並大抵の努力では無理ですね。
無限に稼げる
自分の動画が人気になって、どんどん再生回数が増えれば増えるほど、それだけお金になるなんて夢がありますよね!
だって、HIKAKINみたいな超人気のユーチューバーの動画再生数を見ると簡単にだけど、月収どれくらいもらえているのかなって計算することができます。
それも、HIKAKINさんは服すのチャンネルを持っているから、それを合わせるとかなりの額になります。
推定億を超える年収だと言われてもいます。
ヤバイですよね・・・。
普通に会社に就職して、働くよりももっといっぱい稼いでいるということです。
確かに、自分のアップロードした動画がどれだけ人気になるかということで、人生が大きく変わります。
それで、無限に稼げる可能性があるとは言え、忘れてはいけないのが、逆に、全く稼げないということも多く、つまりはかなり両極端の可能性を持っている職業でもあるわけです。
ある調査によると、ユーチューバーとして成功している人は全体の10%くらいだそうです、
それも、その中でも収入には大きな差があって、HIKAKINさんのような人はその10%の中のほんの一握りの人なのです。
社会に縛られない
わたしたちはきっとみんな、何か型に収まらなくてはいけない、と思うと窮屈に思えますよね。
でも、社会に出るとそれが当たり前。
組織の中にいる以上、会社に縛られることは覚悟し、予想できることです。
でも自分で動画を作り、世界中に配信しているユーチューバーたちの生き方は、なんだかそのような会社に縛られている感じがありません。
自分の力で自分の能力や才能を十分に発揮して、それが仕事になっているような感じです。
それで、会社に縛られて一生を過ごすことへの嫌気を感じている若者たちは、ユーチューバーのような自分の力で仕事をすることへの憧れがあるのかもしれません。