悲しいことがあると、気持ちが落ち込んでしまって何も考えられなくなったり、涙が自然と溢れてきたりしますよね。

悲しい時には気が済むまで悲しんだ方が良いですが、仕事やプライベートでやることが多いと、十分に悲しみを発散出来ないままズルズルと暗い気持ちを引きずってしまいます。

出来るだけ早く悲しみから解放されるためにも、悲しみを忘れるための11個の方法をご紹介します。

悲しみを忘れるための11個の方法

悲しい気持ちがある内は、どこにいても何をしていても気持ちが沈んでしまい、目の前のことにも集中出来なくなってしまいますよね。

しかし、悲しみにばかりかまけていては、するべきことがきちんと出来なくなってしまいます。

早く前を向いて立ち直るためにも、以下に悲しみを忘れるための方法をご紹介していきます。

1、新しい趣味を始める


気持ちが落ち込んでいる時には、何をしても無駄と思えるかもしれません。

しかし、あれこれとやっている内に、気付けばそれに没頭して悲しい気持ちを忘れていることがあります。

その没頭出来るものを探すためにも、悲しい時には自分にとって新しい趣味を見つけるのがおすすめです。

最初は気のりしないかもしれませんが、とにかく行動をしてみましょう。

あれこれと新しいことにチャレンジしている内に、自然とそれに夢中になり、悲しい気持ちが晴れるかもしれません。

ワクワクすればするほど良い

新しい趣味は、気持ちがワクワクすればするほどに良いです。

ワクワクするということは、今自分がやっていることに対して熱中して楽しんでいるということです。

そうなれば、悲しい気持ちなんてどこかへ飛んで行ってしまいます。

実際に趣味を見つけるまでは長いかもしれませんが、見つけてしまえばその後の気持ちの回復は早いでしょう。

2、悲しみを押し殺さない

悲しい時にその悲しみを押し殺してしまうと逆効果になってしまいます。

経験のある人ならば分かると思いますが、悲しい時には何をしていてもそのことばかりが頭の中をぐるぐる巡ってしまいます。

それを無理に押し殺そうとすると余計にそのことばかり考えてしまいます。

また、涙をこらえるのも、感情を自分の内に溜め込んでしまうことになりますので、こらえずに泣きたいだけ泣いた方が良いのです。

悲しむことは回復に繋がる

悲しみを忘れるためには、一時その悲しみに心底浸ってしまうのが最も回復が早いです。

もうこれ以上は落ち込めないというところまで落ち込んでしまえば、あとは上がっていくだけになります。

とことん悲しむことで気は済みますし、晴れることもあります。

悲しい時には我慢せずにとことん悲しみましょう。

3、自分のペースで立ち直る


悲しみは、無理に立ち直らせようとすると余計にその重みが増してしまいます。

そのため、悲しんでいる時には、「いつまでに立ち直らなきゃ」と自分に制限を課すのは止めましょう。

悲しむ時にはそれだけに夢中になり、他のことは余計なことだと考えないようにしましょう。

そうして自分のペースを保つことで、自然と気持ちが回復していきます。

立ち直るよう急かさない

落ち込んでいる時に、周りが早く立ち直れと急かすこともありますが、それは気にしなくても大丈夫です。

また、自分自身で「早く立ち直らなくちゃ」と急ぐような真似も止めましょう。

すべては時間が自然と解決してくれます。

急いで立ち直ろうとしても、応急手当だけをしてその後のケアはろくに行わないのと同じことです。

その場だけ立ち直ったようにみせても、心の奥底では傷はずっと残り続けてしまいます。

そうならないためにも、自分を早く立ち直らせようと急かすのは止めましょう。

4、周囲の無理解を気にしない

周囲の人が自分の悲しみを理解してくれないことがありますが、それはある意味で当然のことなのです。

他人の気持ちになったようにある程度の共感は出来ても、他人の気持ちを心底から理解することなど、到底出来ることではありません。

そのため、周りの人たちが自分の気持ちを理解してくれないからといって、それで落ち込む必要はありません。

他人の無理解など気にせず、自分の気持ちだけに集中しましょう。

何を言われても受け流す

他人の無理解を嘆いている間は、どうしても周囲の反応に踊らされてしまいます。

しかし、悲しい時にこそ「しょせんこの気持ちは自分にしか分からない」と割り切ってしまうことで、周りに何を言われても自然と受け流せるようになります。

周りの反応を気にしたくないと思う時は、敢えて一時周りと自分との関係性や絆を切り離して考えてしまうのも一つの方法です。

5、悲しかったことを書き出す

自分が悲しかったことをノートや紙に書き出すことで、段々と頭が冷静になって物事の整理がつくようになります。

最初の内は感情的に殴り書きをしても構いません。

要は「何故自分が悲しい気持ちになったのか」が、改めて自分で理解出来ればいいのです。

そうして自分の気持ちに納得出来たら、次に自分がどうすれば良いのかを自然と考えられるようになります。

安心して脳が忘れられる

悲しみを整理することによって、何故自分がそのような気持ちになり、どうすれば良いのかを考えることが出来るようになります。

そしてその出来事に対して自分自身が納得出来ることで、脳は安心してその悲しみを忘れることが出来るのです。

そのためには、一度悲しみの原因を自分でしっかりと受け止める必要がありますが、それさえ出来れば気持ちの回復は早いでしょう。

6、過去より現在をどうにかする

悲しみとは、過去に起こった出来事によって自分が悲しんでいる状態を指します。

そのため、冷静に考えると過去に起こってしまったことよりも、現在そしてこの先をどうするべきかをしっかりと見据えていく必要があります。

悲しい気持ちの時にはその感情しか頭にないかもしれませんが、一通り悲しんだ後にはこの先をどうするべきかをしっかりと考えていきましょう。

過ぎ去ったことは変えられないと理解する

過去は変えることは出来ませんし、後悔してもどうにも出来ません。

それが分かっていても悲しい気持ちは沸いてくるものですが、過ぎ去ったことはもう変えられないのだと自分で理解することが出来れば、そこからどうしていけば良いのかを冷静に考えることが出来るようになります。

7、悲しい理由をじっくり見つめる

悲しい気持ちに支配されている時には、その悲しい理由を分かってはいても、自分でしっかりとそれを見つめて理解することを心が拒むことがあります。

そうなると、いつまでも悲しい気持ちが続き、解消するのに時間がかかってしまいます。

しかし、悲しい時には何故自分がそんなに悲しいのかの理由を、じっくりと見つめる必要があります。

そうすることで次第に頭が冷静になり、理性的な考えが出来るようになってきます。

視点を変えて考えていく

悲しい時には、ただ「悲しい」という一面からの物の見方に偏ってしまうことが多いです。

しかし、そこで視点を変えて考えていくことが出来れば、どうして悲しいのか、どうすれば良かったのかなどがじっくりと考えることが出来るようになります。

視点を変えた考えは、自分の気持ちを整理するためにも必要ですので、一通り悲しんだ後には考え方の視点を変えるように努めましょう。

8、仕事に没頭する

悲しい気持ちで落ち込んでしまう時には、いっそ仕事に没頭して気分を紛らわせるという方法もあります。

仕事は必ずやらなければならないことですし、仕事内容には責任が付きまといます。

そのため、嫌でも集中して行わなければならないため、仕事に打ち込んでいると次第にそれに没頭して、いつしか悲しい気持ちを忘れてしまっていることもありますので、悲しい時には仕事に打ち込んでみるのも良いかもしれません。

悲しくなることを後回しにする

悲しみの感情は、時間があったり手持無沙汰だったりすればするほど余計にその感情に支配されてしまいます。

そのため、出来るだけ悲しみに浸る余裕がないように自分を忙しくするのも一つの方法です。

仕事は絶対にやらなければならないことですし、打ち込めば打ち込むだけ成果も出ますので、悲しい気持ちを紛らわせたい時には自分を忙しくて、悲しい感情を後回しにするのも良いかもしれませんね。

9、”悲しいこと”を”仕方がないこと”と捉える

悲しいことは、どれだけ悔やんでも既に起こってしまって取り返しのつかないことです。

その過去の出来事をいつまでも悲しんでいても、前には進ません。

そのため、起こってしまったことは仕方がないと考えるのと同様に、悲しいことも仕方がないことなのだと捉えるようにしましょう。

そうすることで、自分の中に諦めの感情が出てきます。

諦めは良くないイメージがありますが、この場合には早めに諦めの感情を抱くことで、悲しみの感情を切り捨てて早く次へと進むことが出来ます。

覚悟をしておけば強い悲しみに襲われない

悲しい気持ちを和らげる方法の一つに、予め覚悟をしておくことがあります。

これは予期せぬ悲しい出来事の場合にはどうにもならないことですが、「もしかしたら・・」と思うような場合には、最初から最悪のケースを想定しておくことで、実際にそれが起こってもある程度は冷静に事実を受け止めることが出来ます。

もちろん実際に起これば悲しい気持ちにはなるでしょうが、強い悲しみの感情には襲われずに済みますので、その分早く立ち直ることが出来ます。

10、思い出すきっかけをなくす

もしあなたの周りに悲しい出来事を思い出すようなきっかけがいくつもある場合には、それを失くしていくことで悲しい気持ちを思い出さずに済むことが出来ます。

例えば恋人にフラれて悲しい時には、これまでの二人の思い出を自然と思い出させるような物を率先して捨てることで、いちいち悲しみに耽る機会が少なくなります。

思い出すきっかけをなくすことは難しいかもしれませんが、そこで踏ん切りをつけて行動することでその後の自分のためになります。

思いを断ち切る覚悟を持つ

思い出すきっかけをなくすということは、それまでの様々な思い出を捨てることでもあります。

思いを断ち切るにはそれまで以上の覚悟を持つ必要がありますが、それを持つことで確実にその後の自分が成長していくことが出来ます。

いつまでも悲しい気持ちに囚われるのが嫌だと思うのなら、ここで覚悟を決めることも必要だと思いましょう。

11、誰かに話を聞いてもらう

悲しみを理解してもらうことは出来なくても、誰かに話を聞いてもらうことで多少は気持ちがスッキリ出来ます。

また、口に出して人に話すことで、話しながら自分の気持ちを整理することも出来ます。

誰かに話を聞いてもらうことは、紙に自分の気持ちを書き出して整理するのと同じくらいの効果がありますので、悲しい時には親しい人や友人などに話を聞いてもらうのも良いでしょう。

心の負担が軽くなる

誰かに自分の気持ちを話すと不思議なもので、今まで心に感じていた負担が軽くなります。

心の負担が軽くなると、気持ちが冷静になって自分が何故悲しい気持ちになったのか、そしてこれからどうすれば良いのかなどを考える余裕が生まれます。

そうすれば気持ちの回復も早いため、辛い時にはまず誰かにその気持ちを聞いてもらうのが良いでしょう。

忘れたいのに忘れられない記憶

自分が悲しいと思う出来事があった時には、それを忘れたいと思えば思うほどに、何故か強烈に心に焼き付いて忘れられなくなってしまうことってありますよね。

それほど心の痛みが強く、悲しみが頭の中に残ってしまうことで、忘れられない記憶となってしまいます。

どうしたって思い出してしまう…

どれだけ他のことに没頭しようとしても、また何人に話を聞いてもらっても、それでも忘れられない出来事も中にはあります。

その場合は、自然と時間の経過と共に考える機会が減っていくのを待つしかありません。

早く忘れたいと思っても、そう考えていることがすでに悲しいことを思い出してしまっている状態ですので、「早く忘れたい」と思っている内は、中々心が晴れないことも多いのです。

どうして忘れられないの?

悲しい出来事を忘れられないのは、どうしてなのでしょうか?忘れようとすればするほどに、何故か思い出してしまうことってありますよね。

悲しい出来事というのは、嫌な出来事と同様に思い出したくないと考えることで、さらに思い出してしまいます。

それは、そう考えている内はどうしても忘れることは出来ないのです。

あえて思い出そうとしている

「早く忘れたい」「思い出したくない」と思うことで、あえて脳がその出来事を思い出そうとしていることがあります。

それは忘れたいと思っている本人にとってはまったくの無意識なので、何故忘れようとしても忘れられないのかと余計に悩むことになってしまいます。

しかし、「忘れたい」と考えることで、「一体何を忘れたいのか」ということまで脳は一緒に思い出させてしまうため、結果として中々忘れることが出来ないのです。

自分の中で整理が出来ていない

悲しいことがあった時に、何故その出来事が起こったのか、何故自分が悲しいのかを自分の中で上手く整理が出来ていない内は、どうしてもそれを忘れることは出来ません。

いつまでももやもやとした晴れない感情が心の内に残ってしまうため、ふとした瞬間に直ぐに思い出しやすくなってしまうのです。

未来に希望が持てない

例え自分がどうして悲しんでいるのかの理由をきちっと自分自身で理解していたとしても、そこから先の未来に希望が持てない内は気持ちの切り替えが出来ずに、いつまでも悲しい気持ちのままで沈んでしまいます。

悲しい気持ちは、それを晴らすきっかけとなるものがなければ早々忘れることは出来ないのです。

これからどうしていくかは『今なにをするか』が大事

過去は変えることが出来ません。

また、これから先の未来を明るいものに変えていくためには、「今自分が何をするか」をきちっと理解して行動する必要があります。

過去の悲しみ同様に、この先もずっと悲しいままでいいという人なんてそういません。

悲しみから早く逃れたければ、それを自分の中でしっかりと受け入れて次へ繋げていくために、今するべきことをきちんと考えることが一番大事なことなのです。

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