大人になるにつれて不必要な知識はどんどん消えていきます。しかし話をする上で必要なのは知識と情報です。職種の全く違う人と話すときに教養が要になるので、何も知らないと恥をかくことになります。
何も高度な知識を身につけるというのではなく、みんなが知っていること、知っていると得をするようなことで良いです。そのためにはいろいろな本を読んだり、人と話をしたりして情報や知識を増やしていきましょう。
多少の短所は個性の内!気にしすぎない
コンプレックスは誰にでもありますし、良いことばかりではありません。自信を持っている人はそういったものをあまり深く考えません。直らないものは仕方がないと思うしかありません。
ただし人から言われて直した方が良いと言われたものは気をつけた方がいいです。それは直せる可能性のあるものなのですから。
容姿だったり、運動神経だったり直せないものはいろいろあります。それは気にしないで、内面を磨いて高めることをしましょう。
個性を忘れず男としての自信をつけることが大切!
いい人に留まって満足しては絶対に駄目です。周囲からすると完全に個性がなくて存在の薄い人になっています。
存在感がないというのは、誘いづらいということにもなります。
出会いの場がたくさんあってもその場に出られなければまず勝負もできません。中性的な存在になってしまうと女性からは全く魅力を感じられなくなるので、男という部分を忘れずに少しぎらぎらしたところも見せましょう。
肉食系女子が多い世の中ですが、待っていてばかりでは何も始まりません。肉食系女子に負けないぐらいの男を出さなくては今の世の女性には太刀打ちできません。
「いい人だけど」から「いい人だから」へ
「いい人だけど」という言葉の先には、否定的な部分が必ず入ります。しかし「いい人だから」の次に入る言葉は明るい言葉になります。
「いい人だけど」になってしまう人は典型的ないい人止まりの人です。「いい人だから」の人は前向きにどんどん道を切り開いていけそうな同性にも好かれるいい人です。
陰と陽といった感じでその人のネガティブの度合いがその言葉の裏に隠れています。自分を内面からもっと鍛えて、見た目を意識して、自己を高めて「いい人だけど」ではなく「いい人だから」と言われる人になりましょう。
少し恋愛に貪欲になってみる
恋愛に臆病になってしまうといい人止まりになります。先へ先へと進めず、一回の失敗をいつまでも引きずっていたり告白までに至らずにずっと我慢していたり、さっと言える人からするとやきもきしてしまいます。だからこそ割り切るしかないのです。
失敗しても別に死ぬわけではない、言わない方が絶対後悔する、と考えたり、自分に付き合う条件をもっと低くして、誰でもいいから付き合ってみよう、と考えたり、先のことまで深く考えない、など一度吹っ切れてみることも大事です。そうすれば断られようが、すぐに別れようが次々と恋愛に向かっていけるようになります。
積極的に出会いの場へ行く
まずは自分の行動範囲を変えましょう。ほとんど決まり切った場所にしかいかないようでは何も始まりません。女性のいる場を探してそこに足を運ぶようにしましょう。
合コンでも良いですし、パーティーでもサークルでもたくさんの人間のいる場所に行きましょう。そこで初対面の人にたくさん会うことになるので、どのように話したらいいのか、どのような行動に出たらいいのかそういったことをそこから学びます。
何度も繰り返していくと次第にこの女性にはこういった対応が良い、こういう会話が好まれる、という風に女性の扱い方が分かるようになります。たくさんの人と接することでそれが刺激になり、反省することにもなり、次に繋がる成長にもなるのです。
たまには強めのアピールを
いい人は何もしてこないだろうという風に思われがちです。しかしそれを打破するかのように強めのアピールをするとそれだけでギャップを感じます。
この人はいう時には言うんだという意識を相手に持たせることです。
言われるがままにするだけの人と思われがちですが、たまに自分の意見を押し通すと普段から押し通す人よりも意外性の分だけ注目されます。一方でこの人は怒らせたら怖いという印象もあります。
言いたいことを言わずにずっと我慢しているのはお互いに良くないです。たまには自分の意見も押し通しましょう。女性にとって相手が何でも従うのは楽かもしれませんがまるで刺激になりません。
過度のアピールはうざくて仕方がありませんが、たまにする強めのアピールは印象も刺激もかなりのものです。だからここぞという時には動くべきです。
好きな人にだけ優しくする
誰にでも優しくしてしまう八方美人のようなことを繰り返すと都合良く使われてしまいます。いい人でも体は一つです。誰にでも優しくしてしまうと逆に自分の首を絞めることになりますので、相手を選びましょう。
身の回りの人間でこの人は大事だ、という人にはやさしさを前面に出しても良いのですが、大した付き合いもないような人には普通の対応で十分です。
過度のやさしさはつけこまれるので、適度な距離感を持ち嫌なことは断るこれが大事です。何でもはいはいと聞いてしまうと自分の自由時間まで関係のない人に割かれてしまいます。自分が選んだごく少数の人だけにやさしさを出しましょう。
自分の気持ちは口に出す
本音をなかなか口に出せない人も多いです。しかし全部をさらけ出さなくてもある程度自分の気持ちを口に出さなければなりません。相手に気持ちを伝えることは言葉に出さなくては伝わらないからです。
雰囲気で察してくれるだろうとか、言う必要もないだろうと思っているとチャンスを逃すことにもなります。女性は男性の言葉を待っています。
付き合いたいなら、はっきりと付き合いたいと言わないと女性からしても曖昧な関係でしかありません。友達以上、恋人未満の関係?と思ってしまうかもしれません。
自分の好きな女性なら褒めるところは褒める、付き合いたいなら付き合いたい、好きなら好き、と自分の言葉ではっきりと言うべきです。メールやラインではそれは伝わりません。言葉というのは面と向かって言われるからこそ重みがあり、気持ちがはっきりと伝わるのです。
安易にネット上でのツールに頼ることは止めましょう。
嫌われることを恐がらない
いい人は人の顔色を伺い過ぎてしまいます。それは嫌われたくないということがあるからです。しかし嫌われてもいいのです。