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自己嫌悪に陥りやすい人の12個の特...(続き3)

どんな人でも自分がイヤでたまらない時ってありますよね。

常にポジティブに物事を考えようとしても、嫌なことが立て続けに起こったりすると、流石にマイナス思考になってしまいます。

自己嫌悪に陥るとどうしても被害妄想が激しくなります。

自分で自分の事を過小評価してしまい、自分なんて!という気持ちが強くなるんです。

また、他人は自分の事を良く思っていないだろうと、常に考えがマイナス思考になってしまいます。

マイナス思考にとらわれすぎてしまうと、人に近付くことを恐れてしまい、人との関わりを自分から断ってしまう可能性も出てきます。

ですが、それはあくまでも、自分がそうだと決め付けているだけであり、実際は周りはそこまで思っていることはありません。

勝手に人の気持ちを決め付けて、機会を逃しているのは非常に勿体無いことです。

マイナス思考に陥ることが悪いことではありません。

全て物事をポジティブに考えろとは言いませんが、マイナス思考になりすぎると自分で自分を追い込んでしまうので、気をつけましょう。

7.プライドが高い

自己嫌悪に陥りやすい人の特徴に、プライドが高いというのも挙げられます。

これは、自分の意見が常に正しいと思っているために、他人の言っている意見のほうが正しいとわかっていても、ついつい反発してしまう事が原因でしょう。

そのことが原因で口論になった場合、後々そんな自分自身が嫌になって、自己嫌悪に陥ってしまうのです。

8.過去のことをよく思い出す

人は誰しも何かしらの失敗をするし、恥ずかしい過去の一つくらい持っています。

ですが、年月を重ねるうちにその時の失敗話を笑い話に出来るくらい、心が成長するのが普通です。

ですが、自己嫌悪に陥りやすい人は、何時までもその時の失敗や恥ずかしい過去を笑い話にする事が出来ずに、引きずっては何をしているんだと自分を責め続けてしまいます。

嫌な記憶やイメージに何時までも苦しめられないためには、ネガティブな考えをポジティブな考えへと切り替えられるように心掛けなくてはいけません。

過去の事をよく思い出す人は、なかなか自分の事を受け入れることが出来ずに、常にマイナス思考で物事を考えます。

ですので、過去の嫌なことを思い出した場合には、心を軽くするために、深く考えるのではなく、「ま、いっか!」と割り切ってみましょう。

実際に声に出して言ってみると、案外ポジティブに心を切り替えることが出来たりします。

また、常に楽しいことや、今やるべき事などを考える癖をつけて、あまり過去の事を思い出さないようにすることも大切です。

過去の嫌なことを思い出すと、その思い出は自分への攻撃へと変わってしまいます。

すると、ストレスが溜まり、どんどんと自己嫌悪に陥ってしまいます。

嫌なスパイラルから脱却するためにも、心を切り替える努力をしましょう。

9.理想が高い

理想が高い人は、現実と理想とのギャップに苦しんで、自己嫌悪に陥ることがあります。

そのため、まずは自分の理想と現実との差を理解しなくてはいけません。

箇条書きでも構いませんので、自分が描いている理想像を書き出してみましょう。

そして、理想と現実の差の中にある、箇条書きにした項目を1つずつチャレンジしてみましょう。

そうすると、理想が高ければ高いほど、チャレンジをしても上手くいかずに落胆をして自己嫌悪に陥ることでしょう。

ですが、その中でも達成する理想があることで、小さな成功を積み重ねることが出来ます。

10.自分が嫌い

自信を持たなくてはいけないと頭では理解していても、失敗が続いてしまったりすると自己嫌悪に陥ってしまいます。

そんな自分の良いところを受け入れることが出来ずに、自分が嫌いな人は頭を一度リセットできるような場所を見つけることが大切です。

特に自己嫌悪は仕事が忙しくてバタバタしていると、そんなことを考えている余裕が無いと自然と忘れていることがあります。

そういったタイプの自己嫌悪は、他の精神的なリセット法を試すことで、同じように忘れることが出来るでしょう。

近所のカフェでも決まった公園でも何処でも構いませんので、自分が気軽に通える範囲で、自分だけの時間が作れる場所を作ってみましょう。

静かで人があまり居ないような所であれば、自分の中にある自分が嫌いだという感情も全て忘れることが出来、リセットする事が出来るでしょう。