自己嫌悪に陥りやすい人は、とても毎日不安で仕方ないんです。

そんな苦しい状態から抜け出すために必要なのが、何故自分は、自己嫌悪に陥ってしまうのか。

という原因を知ることから始まります。

自分を責めない生き方をしないためにも、自己嫌悪に陥りやすい人の特徴や解決の方法を知っておきましょう。

すぐ自己嫌悪に陥ってしまう…

失敗が重なってしまったり、自分のせいで周囲に迷惑が掛かると、もう自分なんてイヤだと、自己嫌悪に陥ることがあります。

人間誰しも、調子が悪くて失敗することなんて沢山あります。

失敗した原因が自分にあるのであれば、きちんと反省をして、そこから改善策を見い出していけば、次の失敗を防ぐことが出来ます。

ところが、単に自己嫌悪に陥るだけでは、また同じような失敗を繰り返すだけです。

自己嫌悪に陥ってしまいやすい人は、自尊心が十分に育っていなかったり、完璧主義すぎて、理想が高い、他人からの評価を強く気にする人など、様々な特徴が挙げられます。

人間の性格はすぐに直すことなんて出来ませんが、まずは1つ失敗をしてしまったら、自己嫌悪に陥るのではなく、きちんと反省をするようにしてみましょう。

何かを失敗してしまった時、きちんとその事に向きあって、そこから何かを学ぶという姿勢を持つことは、ものすごく大切です。

失敗したことを反省し、学ぶことが出来れば、将来に必ず活かされますし、同じ失敗は繰り返さないようになります。

また、周囲の人も、きちんと反省をしている姿を見れば、次は頑張れよ。

と、逆に励ましてくれることでしょう。

何も反省をしないで、ただ自己嫌悪に陥っているだけですと、何も学ぶことなんて出来ません。

自分はダメな人間だ。

で終わらずに、積極的にそこから何かを学ぶ姿勢を身に付けましょう。

自己嫌悪に陥りやすい人の13の特徴

自己嫌悪は、反省とは全く異なり、単に自分を傷つけるだけの行為です。

そんな自己嫌悪に陥りやすい人には、どんな特徴があるのでしょうか。

真面目

真面目な人ほど、色んなことを考えすぎてしまい、結果として自己嫌悪に陥りやすいんです。

一度自己嫌悪に陥ると、自分はダメなのに、どうしてあの人は優れているんだろうか。

と、周りと比較し始めます。

その際に、相手の良い所ばかりを見てしまい、勝ち目の無い比較ばかりをするという悪循環に陥ります。

他人との能力差を感じて、自己嫌悪に陥ってしまうという行為は、実は自分自身は成長をしたいと考えているサインです。

まずは、自分はこうあるべきだ、此処まできちんとやらないといけないといった、真面目すぎる考え方をやめてみましょう。

自分に完璧を求めすぎてしまいますと、あまりにも理想が高すぎるが故に、現実とのギャップを知った時に、直ぐに自己嫌悪に陥ってしまいます。

そうならない為にも、自分を許してあげなくてはいけません。

今日は此処まで出来たから、良くやったと、まずは自分の行動を、高く評価してみて下さい。

真面目で完璧主義の人は、自分に甘くするくらいが、実はちょうど良かったりするんです。

そして、自分の長所を知って、好きなことを見つけてみましょう。

好きなことを考えると、自然と自分が得意なことが見えてきます。

得意なことが解れば、他人と比較をした時に、優位に立てる筈ですよね。

気持ちを上手に切り替えて、自己嫌悪しないように、少しずつ工夫していきましょう。

色々考えすぎる

物事をとにかく深く、必要以上に考え込んでしまいますと、不安や恐怖の気持ちに駆られます。

結局、色々と考えすぎても、問題の解決はしないため、自分に対する自身を失ってしまい、自己嫌悪に陥ってしまうんです。

このような状態のままですと、仕事にも支障が出てきてしまいますし、人間関係もうまくいかなくなります。

自分ばかり責めても、誰も幸せになることは出来ませんので、考え方を変えなくてはいけません。

また、色々と考えすぎると、どうしても頭の中の不安は大きくなります。

本当は冷静になって考えてみると、大した問題では無いのに、先走って考えすぎることで、かえって問題が複雑になることもあります。

結局、頭の中で色々と考えすぎると、正確な判断も出来なくなり、しなくても良い判断ミスをする可能性も出てきます。

周りの人にも迷惑を掛ける可能性が高くなりますので、気を付けなくてはいけません。

色々と考えすぎて、自己嫌悪に陥ってしまう人は、周囲に気を遣いすぎる人が当てはまります。

職場での人間関係において、常に自分ではなく、周りを優先してしまうがために、自分を犠牲にしがちです。

相手に嫌われたくないからといって、必要以上に心配をして考えすぎてしまいますと、余計自己嫌悪に陥ってしまう可能性がありますので、注意が必要です。

時には気を抜いて、逆に周りに頼るということも大切です。

人間関係を良くして、自己嫌悪に陥らないためにも、もう少しラフに考えられるように心掛けましょう。

我慢しがち

休みたいのになかなか休めなくてイライラしたり、頑張っているのにミスが続いて、仕事が出来ないヤツだって思われているなど、些細なことを感じて自己嫌悪に陥っている人は、いろんなことを我慢している人です。

一生懸命頑張っているのに、それが思うように評価に繋がらなかったりすると、ものすごく辛いですよね。

ですが、仕事をどれだけ頑張っても、思うようにいかないことは沢山あります。

失敗をしているのは貴方だけではありません。

このように、日ごろから頑張り癖が付いている人は、ものすごく辛いことに対しての我慢が得意な人です。

苦しいことに耐えることは必要ではありますが、我慢には限界というものがあります。

ですので、本当に苦しいのであれば、回りに助けを求める勇気を持ってください。

一生懸命頑張り過ぎて、身体を壊してしまって、倒れてしまっては意味がありません。

それこそ、周りの役に立つどころか、心配や迷惑を掛けてしまいます。

また、そういう状況になることで、更に自己嫌悪に陥ってしまうのも、我慢しがちな人の特徴でもあります。

頑張り癖のある人は、心に潜む不安をきちんと解消し、周りに頼るということの大切さを知りましょう。

劣等感を感じやすい

自分はみんなよりも劣っていると感じやすい、劣等感が強いタイプの人は、自己嫌悪に陥りやすいので、注意が必要です。

自己否定を直ぐにしてしまう人は、自分に対してのコンプレックスが多いため、小さな欠点でさえも許せなくなってしまうんです。

コンプレックス自体は、誰もが持っている感情です。

ですが、自己嫌悪に陥りやすい人は、コンプレックスを感じるたびに、そのことでまた、更にコンプレックスを感じるようになり、頭の中がコンプレックスで一杯になってしまいます。

物事をネガティブに考えやすい人や完璧主義の人、理想が高い人などは、劣等感を感じやすいので、注意が必要です。

ネガティブな人は、自分はダメだと直ぐに思い込んでしまいます。

自分より出来る人を見ると、比較をして更に落ち込んでしまいます。

そして、何に対しても完璧にしないと気がすまない人も、劣等感を感じやすいんです。

少しの間違いに対して敏感で、何をやっても完璧ではないと、自己嫌悪に陥ってしまいます。

そして、こうあるべきだという理想が高い人も、理想とかけ離れた自分の状態を常にマイナスに捉えてしまい、自己嫌悪に陥りやすいんです。

コンプレックスは誰もが抱えるものです。

物事をもう少しライトに考える癖を付けて、自己嫌悪に陥らないように心掛けましょう。

負けず嫌い

負けず嫌いの人は、誰かに負けたくないという思いから、自分自身の能力を高めようとする意識が働きます。

そのため、非常に努力家の人が多く、成功者になりやすい傾向にあります。

ところが、負けず嫌いの人は、自己肯定出来ずに、実は自分に自身が無い人が多く、自己嫌悪に陥りやすいという短所もあります。

自分に自身が無いため、自分の短所ばかりに目が行きやすく、同様に他人に対しても、長所ではなく、欠点や短所を見つけやすいんです。

そして、自分のモチベーションを上げるために、他人の短所を叩くので、他人から敵視されやすくなります。

そんな自分がキライで、自己嫌悪に陥ることもあります。

他人を敵視すると、当然ですが、他人からも自分を敵視されるようになります。

そのため、人間関係が上手くいかずに、壁にぶつかることもあるでしょう。

聞く耳を持たないで、意地っ張りな性格だと思われることもありますので、気をつけなくてはいけません。

負けず嫌いな人は、考え方を変えれば、ものすごく自分の能力を高めることが出来る、良い性格でもあります。

他人を比較するのではなく、自分に負けたくないと気持ちを切り替えて、上手にモチベーションを保てるようにしましょう。

そうすれば、いずれ自己嫌悪を酷く感じることも無くなるでしょう。

マイナス思考

何かあると、直ぐにマイナス思考になる人は、自己嫌悪に陥りやすいので、注意が必要です。

どんな人でも、自分がイヤでたまらない時ってありますよね。

常にポジティブに物事を考えようとしても、嫌なことが立て続けに起こったりすると、流石にマイナス思考になってしまいます。

自己嫌悪に陥ると、どうしても被害妄想が激しくなります。

自分で自分の事を過小評価してしまい、自分なんて!という気持ちが強くなるんです。

また、他人は自分の事を良く思っていないだろうと、常に考えがマイナス思考になってしまいます。

マイナス思考にとらわれすぎてしまいますと、人に近付くことを恐れてしまい、人との関わりを自分から断ってしまう可能性も出てきます。

ですが、それはあくまでも、自分がそうだと決め付けているだけであり、実際は周りは、そこまで思っているなんてことはありません。

勝手に人の気持ちを決め付けて、機会を逃しているのは非常に勿体無いことです。

マイナス思考に陥ることが悪いことではありません。

全て物事をポジティブに考えろとは言いませんが、マイナス思考は考えすぎてしまいますと、自分で自分を追い込んでしまいますので、気をつけましょう。

プライドが高い

自己嫌悪に陥りやすい人の特徴に、プライドが高いというのも挙げられます。

これは、自分の意見が常に正しいと思っているために、他人の言っている意見のほうが正しいとわかっていても、ついつい反発してしまう事が原因です。

そのことが原因で口論になった場合、後々そんな自分自身が嫌になって、自己嫌悪に陥ってしまうんです。

プライドの高さをどうにかすれば、解決するのではないかと思われがちですが、性格はなかなか直ぐに正すことは出来ません。

また、同時にプライドが高い人は、負けず嫌いという性格も持っています。

負けず嫌いの人は、何か他人と張り合った時に、自分が負けてしまうと、自分が負けたという事を何1つとして認めることが出来ません。

ですが、負けたという事実は、頭できちんと理解しているので、そんな自分が嫌になって、自己嫌悪に陥ってしまいます。

そして、負けず嫌いの人は、酷く症状が悪化すると、他人と張り合うということを一切しなくなります。

だって、勝負する、張り合う、比較するということをしなければ、自分自身が負けるという事が無くなりますよね。

こういう人は、他人と一切関わらないように生きているので、一見すると大人しそうに見えます。

ですが、実は内なる闘志を秘めていて、プライドも高いので、非常に他人からしてみると面倒くさい性格をしているんです。