そうならないためにも、出来るだけ心をマイナスに支配されないようにすることが重要です。
自分の考え方をプラスに変換する事が出来るようになれば、例え負の感情が心の中に芽生えたとしてもそれに打ち勝つことが出来ます。
最初は上手くいかなかったとしても、何度も経験を重ねる事によって、自分の心を上手くコントロールできるようになるはずです。
自分の心をコントロール出来るようになれば、心を冷静に保つ事が出来るようになります。
そのためには、まず自分の考え方をプラス思考に変える事が重要です。
今までなんでもネガティブに考えてしまっていた方は、これを気に前向きに考える練習をしてみてがいかがでしょうか。
2. できる準備は最大限にする
テンパってしまう人の特徴の中に、緊張しやすいと言うものがあります。
緊張してしまうからこそ、頭の中が真っ白になり、上手く自分の気持ちを伝える事が出来なくなってしまうのです。
一度上手くいかなってしまうと、状況はどんどん悪化していきます。
そうならない為には、緊張しないようにするしかありません。
緊張してしまう原因はいくつか考えらえますが、その中の一つが準備不足です。
自分の中で、まだ不安が残っているからこそ自信が持てずにテンパってしまうのです。
となれば、『あれだけやったんだから大丈夫』と思えるようになるまで準備をする事が出来れば、自分の心を少しは前向きにすることができます。
人が数回しか練習しない事も、20回も30回も練習するのです。
そうすれば、自分を信じさせることができ、自信が持てます。
どれくらい練習すれば自分に自信を持つ事が出来るかどうかは、その人によってまちまちです。
その為、自分に合った方法を探し、色々模索してみる事も必要なのではないでしょうか。
3. 向いていないならやめるのも大事
日本人は基本的に真面目な性格をしています。
その為、一度はじめた事は最後までやり通さなければいけないと思っている節があります。
ですが、人生が一度しかありません。
もし本当に自分に合わないと思うのであれば、辞める事も大事な決断です。
仕事や学校を辞める事は大きな決断です。
それによって人生は大きく変わってしまうかもしれません。
人によっては、辞める事に対して大反対する事もあるかもしれません。
しかし、結局最後に決めるのは自分自身です。
自分の人生なので、他人にとやかく言われる筋合いはなく、自分が良いと思うのであればそれで良いのです。
辞める前は、辞めた時点でこの世の終わりだと思っていた人も、辞めたら案外違う道が見えてくるものです。
自分が選んだ道を信じて進んでいきましょう。
4. あまり目標を高くしない
目標をもって過ごすことは素晴らしいです。
それによって生きる意味を見出す事が出来たり、やる気を出すことが出来ます。
しかしながら、その目標が大きすぎるあまりプレッシャーに感じてしまっては意味がありません。
テンパりやすい人は、自分自身に大きなプレッシャーをかけてしまっている人が多いのかもしれません。
そんな人たちは、目標が高ければ高い程、自分自身にプレッシャーを与えてしまい押しつぶされてしま事も十分に考えられます。
そのため、あまりにも大きな目標を持つ事は考えものです。