練習試合ももちろんしますが、ほぼ練習することが基本だと考えてください。
運動神経が良い人はもちろんのこと、運動神経が悪くても日々の努力によって野球ができるようになることがあります。
そのため、「運動オンチだから」と諦めてしまうのは少しもったいないかもしれません。
この硬式野球部では、先輩後輩関係を学ぶことが出来ます。
社会に出れば、目上の人がたくさんいます。
その人たちへの態度を学ぶことなく社会に出てしまうと、生意気な人にみられ社会的信用を失うことになります。
野球部に入っていなくても学年の先輩などに対して、目上の人への態度を示すものですがそれが出来ない人がいますよね。
もしも野球部内でそのようなことをしてしまったら、かなり問題になります。
なぜならば、現在までのその野球チームは先輩方が守ってきたものだからです。
先輩への軽視は、所属する野球チームへの軽視につながります。
また、先輩・後輩関係の重要さがわからないという方は、保護者の方が仕事でどのように振舞っているか聞いてみるといいでしょう。
多くの場合が社長やエライ人などには頭を下げるものです。
野球部では、野球の知識や体力だけではなく、そのような社会的常識も学ぶことが出来るのです。
2.サッカー部
お次は、サッカー部です。
サッカーといえば、少年誰しも憧れるスポーツですよね。
ワールドカップのたびに活躍する外国人選手や日本人選手のセンスあるキックやシュートに胸を躍らせていることでしょう。
「俺もそんなことができたら」なんて夢見て終わりにしないでください。
低学年であればあるほど、基礎練習から入るために強豪校でない限りは初心者でも入部することができるでしょう。
野球部と同じくボールになれたり、サッカーの基礎練習をたくさんこなすことになります。
何事も基礎が大切です。
サッカー部でも体力はもちろんのこと、先輩後輩関係を学ぶことが出来ます。
その重要さについては硬式野球部の項目でご説明しているので、ぜひ確認してみてください。
サッカー部はそれ以外にも、取得できることがあります。
それは動体視力、そして未来を予測する力です。
動体視力がしっかりしていれば、事故にあいにくいですよね。
また、未来を予測する力というのは、次にボールがどこにいくのか?どこへ飛ばしたら得点へつながるのか?などと自問自答することから生まれます。
そのため、サッカー部に入部したとしても、誰かのアドバイスをまっているようで身に付けられないかもしれません。
その未来を予測する力というのは、社会では大きく役に立ちます。
「この商品をどうやったらヒットさせることができるのか?」「どこにお店を出したらお客さんがたくさん入るのか?」なんていう、考える力を養うことができるんですね。
今の社会では、スマホは普及していることもあり、多くの方が考えずにすぐに検索をして答えを出してしまいます。
それはとても便利ですし、時間短縮にもつながります。
しかし、それと同時に考える力を失わせてしまうのです。
昔の偉人たちはそのように調べる手段がなかったからこそ、新しい発明をすることができたのです。
ずばりサッカーをすることでその考える力を養えるということなのです。
3.剣道部
剣道は、武道です。
すなわち、自分自身の精神との戦いのスポーツになります。
相手の精神を読み取り、そして自分自信の気持ちを落ち着かせて相手をやっつけにいきますね。
それは高い精神性を養うには、ピッタリだといえます。