それに、意味のない所ですぐキレる人にはならないと思います。
しかし、すぐキレる人の厄介なところは、「相手の評価が第一」なのです。
5.強がってるだけで本当は小心者!
すぐキレる人の特徴として、相手をみて自分の態度を変える人が多いように思います。
先ほどから何度か言っていますが、「自分の立場を守るため」、「相手の評価が重要」なのです。
つまり、自分よりも強い人間には媚びへつらっておいた方が良いと考えているのではないでしょうか。
6.キレることで思い通りに事を進めようとしてるかも
キレる事で相手を戦意喪失させ、物事を自分の思い通りにさせたいのかもしれません。
何事も自分の思い通りになっていないと落ち着かない。
いつも自分が話の中心に成っていないと不安で仕方がない。
自分よりもチヤホヤされて、認められている相手を見るのはとても苦痛。
だからキレてブチ壊すと考えているのが、すぐキレる人の思考回路なのかもしれません。
7.ただ疲れてるだけかもしれない・・・
いつもと違うな…、と思う人は、ただ単に余裕がなく、疲れているだけかもしれません。
あなたにもプライベートがあるように、学校や職場等での周りの人にも変わらず、あなたの知らないプライベートがあるのです。
そういったあなたの知らないその人の環境で、その人は人知れず疲れ、傷ついているのかもしれません。
確かにそこが職場なら、仕事に私用を挟むなという論調もあるかとは思います。
しかし、あなたも仕事中に家庭の悩みや、恋愛のいざこざなどを介入させてしまったという経験はあるはずです。
今、目の前で不機嫌な態度を取ってしまっている人もそうなのかもしれません。
人は余裕があれば、周りに気を遣えます。
しかし、余裕が無くなると、例え仕事と言えどもどうでしょうか。
普段の温厚さとは違い、今日は不機嫌なら、ただただ「虫の居所が悪いだけ」かもしれません。
8.キレるとは困っているということなんです
「キレる」という行為の裏には「焦り」が見え隠れしていると思います。
「もう自分の能力ではどうしようもない」というときに、焦りが爆発し、結果キレるという行動を取るのではないでしょうか。
これはすぐキレる人だけではなく、全ての人がそうだと思います。
人がキレる時には、その人にとって耐え難い何かがあるのではないでしょうか?
それを知れれば、相手の考えや、好き嫌い、価値観など深い所で、コミュニケーションを図れる間柄になるかもしれません。
その人がキレること自体は本人の勝手であなたに罪はない
ここまでいかがだったでしょうか?
ざっくりとしたすぐキレる人の概要が何となく見えてきたと思います。
重要な点を整理すると、すぐキレる人は「周りの目が恐い」。
そのため「自分を過剰なまでに守る」。
そしてその方法に「キレる」という行為を使う、というものです。
つまりこの事から言えるのは、すぐキレる人は「キレたいだけ」なので、「あなたに非は無い」ということが言えると思います。
しかし全てが全て、あなたに非が無いわけではないかもしれません。
相手が手のつけられない人だからこそ、よくよく話を聞いてみましょう。
「何が嫌だったのかを代わりに整理してあげる」くらいに思って対処してあげましょう。
こうやって対処しよう!
続いてすぐキレる人に対する、対処法のご紹介です。