小さなことでもカッとなってすぐキレる人。

周囲の人は、なんでそんなにすぐにキレるのか不思議に思うでしょう。

それに毎回小さなことでキレられてしまっては、周りの人も対応に困ってしまいますよね。

では、すぐキレる人にどんな対応をしたら良いのでしょうか?

そこで今回は、すぐキレる人の原因と上手な対処方法をご紹介します。

なんですぐキレるの?考えられる8個の原因


そもそも何で「すぐキレる」のでしょうか?

これには色々な理由が絡んでいると思います。

単に「○○が原因」とは中々言いづらいところはありますが、少しずつ項目を分けて、ご紹介いたします。

あなたの身近にいる「すぐキレ人」は、一体どのパターンでキレているのでしょうか?

考えていきましょう。

1.プライドが高いかも


あなたの身近なすぐキレる人は、もしかしたらプライドが高いことでキレやすくなっているのかもしれません。

すぐキレる人は、ざっくり言うと今の環境が、自分の思い通りになっていないからキレているのではないでしょうか?

いつでも自分が物事の中心にいないと不安になったり、寂しくなったり、「嫌われたのかな?」と思ったり。

すぐキレる人は、孤立することにものすごく神経質になっているのです。

つまり、すぐキレる人は、自分が一番カワイイと思っている。

さらに言うと自己愛が強い、すなわちプライドが高いという性質が関係しているのだと私は思います。

【プライドが高い人の特徴については、こちらの記事もチェック!】

2.視野が狭くて自分が正しいと思っているかも


すぐキレる人は、自分を守るためにキレているのです。

自分を守れるのは自分だけと考えているため、「自分は絶対」でなければならないのでしょう。

そのことから、自分の頭で考えられることは全て正しいと思いこみます。

相手と話しが噛み合わないと、絶対的なはずの自分への否定、自分を脅かす危険な存在と思ってしまいます。

そして、キレるという方法で攻撃してくるのではないでしょうか。

相手の考えを聞ける程の余裕があれば、すぐキレる人にはならないでしょう。

3.普通は気にならない些細なところを気にしてるのかも

普通は気にならない些細なところを気にしてしまい、すぐにキレてしまう人もいるかもしれません。

人よりも細かい所まで気になってしまい、重箱の隅をつつくような本質とはあまり関係のない所で、相手のアラや欠点を見つけてしまうことも。

それを周りに見せることで、「この人には敵わない、くやしい」「○○さんより、××さんの方が、仕事が出来る」という一種の評価を周りからされたいのかもしれません。

4.周りの目を異常に気にしてるかも


すぐキレる人は、周りの目をものすごく気にしています。

絶対的な自分を形作りたいのはなにも、向上心から来ている訳ではないのです。

というのは、周りから否定されたくないことから、絶対的でなければならないという発想の人がいるからです。

言わばこれはマイナス思考から来る発想ですよね。

自分と相手は独立していて、周りの評価なんて関係ないと思っていてくれれば、自分の自己評価が大切と考え、自分も周りもみんな大切にします。

それに、意味のない所ですぐキレる人にはならないと思います。

しかし、すぐキレる人の厄介なところは、「相手の評価が第一」なのです。

5.強がってるだけで本当は小心者!


すぐキレる人の特徴として、相手をみて自分の態度を変える人が多いように思います。

先ほどから何度か言っていますが、「自分の立場を守るため」、「相手の評価が重要」なのです。

つまり、自分よりも強い人間には媚びへつらっておいた方が良いと考えているのではないでしょうか。

6.キレることで思い通りに事を進めようとしてるかも


キレる事で相手を戦意喪失させ、物事を自分の思い通りにさせたいのかもしれません。

何事も自分の思い通りになっていないと落ち着かない。

いつも自分が話の中心に成っていないと不安で仕方がない。

自分よりもチヤホヤされて、認められている相手を見るのはとても苦痛。

だからキレてブチ壊すと考えているのが、すぐキレる人の思考回路なのかもしれません。

7.ただ疲れてるだけかもしれない・・・


いつもと違うな…、と思う人は、ただ単に余裕がなく、疲れているだけかもしれません。

あなたにもプライベートがあるように、学校や職場等での周りの人にも変わらず、あなたの知らないプライベートがあるのです。

そういったあなたの知らないその人の環境で、その人は人知れず疲れ、傷ついているのかもしれません。

確かにそこが職場なら、仕事に私用を挟むなという論調もあるかとは思います。

しかし、あなたも仕事中に家庭の悩みや、恋愛のいざこざなどを介入させてしまったという経験はあるはずです。

今、目の前で不機嫌な態度を取ってしまっている人もそうなのかもしれません。

人は余裕があれば、周りに気を遣えます。

しかし、余裕が無くなると、例え仕事と言えどもどうでしょうか。

普段の温厚さとは違い、今日は不機嫌なら、ただただ「虫の居所が悪いだけ」かもしれません。

8.キレるとは困っているということなんです


「キレる」という行為の裏には「焦り」が見え隠れしていると思います。

「もう自分の能力ではどうしようもない」というときに、焦りが爆発し、結果キレるという行動を取るのではないでしょうか。

これはすぐキレる人だけではなく、全ての人がそうだと思います。

人がキレる時には、その人にとって耐え難い何かがあるのではないでしょうか?

それを知れれば、相手の考えや、好き嫌い、価値観など深い所で、コミュニケーションを図れる間柄になるかもしれません。

その人がキレること自体は本人の勝手であなたに罪はない


ここまでいかがだったでしょうか?

ざっくりとしたすぐキレる人の概要が何となく見えてきたと思います。

重要な点を整理すると、すぐキレる人は「周りの目が恐い」。

そのため「自分を過剰なまでに守る」。

そしてその方法に「キレる」という行為を使う、というものです。

つまりこの事から言えるのは、すぐキレる人は「キレたいだけ」なので、「あなたに非は無い」ということが言えると思います。

しかし全てが全て、あなたに非が無いわけではないかもしれません。

相手が手のつけられない人だからこそ、よくよく話を聞いてみましょう。

「何が嫌だったのかを代わりに整理してあげる」くらいに思って対処してあげましょう。

こうやって対処しよう!


続いてすぐキレる人に対する、対処法のご紹介です。

上で簡単にはご説明しましたが、ここでは更に項目を細分化してまとめていきたいと思います。

納得がいかないところも多々あるかとは思いますが、対処のご参考になれば幸いです。

まともに相手をしないのがポイントです


前述のように自分には非が無く、「手のつけられない人」と思った場合、素直に「相手にしない」のが得策でしょう。

変に突っかかると、相手はそれ以上の声量であなたを捲し立てるように怒るでしょう。

すぐキレる人は、「あなたよりも優位な立場で話が終わりたい」という子どものような小さな願望があるだけなので、それが満たされれば満足します。

「はいはい、あなたの言うとおりです」と軽く流して、あとは知らない顔をしておきましょう。

嫌かもしれませんが、謝れば終わります。

「そうですか、すみませんでした、次回から気をつけます」とか言っておいて、話を数分聞けば終わりでしょう。

辛いかもしれませんが一番疲れない対処の方法です。

厄介なすぐキレる人を、まともに相手をしているだけ無駄です。

あなたの人生にそんな無駄な時間は無いはずです。

嫌いな人に人生の限りある大切な時間を浪費してしまうよりも、自分の好きな大切な人のためにあなたの時間を使うべきですよね。

職場の上司や同僚の場合


次に環境を職場に限定して、対処法を探っていきましょう。

あなたの職場に居るすぐキレる人は、同僚ですか?

はたまた上司ですか?

聞き流す


怒った人への対処法はさまざまありますが、その正攻法は、「とにかく肯定して、すぐ謝る」です。

なかなか納得いかない方法かもしれませんが、怒っている相手に言い返すと、更に相手は追い打ちを掛けてきます。

怒っているため、冷静でない場合が多く、理論が支離滅裂になっている時もあります。

しかし、相手をそこで余りに刺激してしまうと、余計に無駄な時間が増えます。

「すいませんでした、次から気をつけます」と言って、すぐさま退散しましょう。

怒っているのがすぐキレる人だった時、あなたを怒って、「あなたよりも優位に立ちたい」か、「うっぷんを晴らしたい」か、「周りに怒っているところを見せつけて、ポイント稼ぎしたいか」のどれかでしょう。

あまり意味のないことで怒られる事も度々あると思いますので、そんな時は適当に謝って、即退散しましょう。

一度相手との距離を置く


上の方法に付随する対処法です。

謝って退散した後、相手はまだカリカリ怒っている状況だと思います。

ですので「触らぬ神に祟りなし」の発想で、熱くなっている人には近づかないようにしましょう。

しかし、あなたが怒られた訳ではない場合、そしてその状態で、すぐキレる人に何か用がある場合は、気を遣うことなく、普通に話掛けた方が良いと思います。

これは私の経験上ですが、すぐキレる人は定期的に、キレるパフォーマンスをしたがります。

なので、一頻りキレた後に、「○○さんも大変ですねぇ」みたいな感じで、近寄ると、「そうなんだよねぇ、俺が言わないと本当ダメだからさぁ」と、ものすごく喜んで話しかけてきます。

標的が自分の場合、すぐには近づかないのが得策です。

しかし、その日の内に近づいて話しかけた方が、嫌な空気もなくなるので、頃合いを見てあなたの方から近づく方が事態が丸く収まります。

本当に面倒臭い話ですが、すぐキレる人はキレたいだけと、キレて優位に立ちたいだけなので、周りに無視されるのは絶対に嫌なのです。

また怒った手前、怒った側から話掛けるのも二の足を踏んでしまうのでしょう。

ですので、すぐキレる人が更に追い込まれ、キレまくらないように、一度距離をおいて、しばらく経ってから普通に話しかけるのがいいでしょう。

逆ギレしてみる


前述に「すぐキレる人は小心者」と書きました。

これを逆手に使うと、すぐキレる人を黙らせる事が出来るかもしれません。

ただこれは、かなり弁が立たたないと余計に話がややこしくなる可能性が高いです。

言い合いに自信の無い方はやめておいた方が良いと思います。

何故かというと厄介なのが、すぐキレる人には、弁の立つ人もいるということです。

キレながらも頭の回転が速く、次々と理論をしゃべりながら構築し、相手を論破する。

そんな人がすぐキレる人にも居るのです。

そうした場合、下手にキレて見せると、相手の思う壺なので、飽くまでも論破できる状況で使いましょう。

ひどいときはハラスメントとして報告しよう


度が過ぎればこれもハラスメントにあたる可能性はあります。

職場でのトラブルの場合は、大きな会社ならば、「会社専用の相談窓口」があるはずなので、事態を詳細に伝え、意見を促しましょう。

会社に専門の相談所が無い場合、民間の業者でもいいですが、厚生労働省管轄の相談所もあります。

民間よりも国の機関の方が良いと思い方は、そちらに当たってみて下さい。

一人で悩んでいてもほとんどの場合は、解決できないでしょう。

相談所に依頼したからといってすぐに事態が大事になって、誰かのクビが切られたりと言う事はすぐにはならないと思います。

自分を追い詰めずに軽い相談だけでもしてみれば、気持ちが楽になるかもしれません。

一人で解決できない場合は、どんどん人の手を借りましょう。

それがその人の仕事でもあり、国の機関に案件を頼む場合、あなたは税金を払っている訳ですからその相談の権利は当然にあるはずです。

お客さんの場合


次にすぐキレる人がお客さんだった場合はどうしたらいいのでしょうか?

昔から「お客様は神様です」というのが、接客業などで言われる、職員の基本理念だと思います。

しかし、お客さんだろうが何だろうが、理不尽は理不尽です。

でもやはり、お客さんに歯向っても仕方が無いのが本質です、では一体どうしたらいいのでしょうか。

毅然とした態度を通すことが一番


相手がお客さんの場合、いくら理不尽でも、謝るしか基本的には方法がありません。

あまりに理不尽かつ身の危険を感じる場合はすぐに応援を呼ぶか、警察に協力してもらうかという事になるかと思います。

サービス業の場合、これは他のお客さんの目もありますので、警察まで行くとナンセンスという面も正直あると思います。

飽くまでも職員とお客さんは、「サービスを提供する側・される側」なので、立場はそもそも対等ではありません。

お客さんの言い分が可笑しくても、歯向う意味はありません。

歯向って、相手が怒って帰っても、果たしてその店や、職員、そして周りの同僚・上司・他のお客さんからみたあなたにとって、有意義なものになるでしょうか?

確かに怒られたら腹が立ちます。

サービスを提供する側であっても、何かしら言い分はあるでしょう。

融通の利かせられないこともありますしね?

しかしそうだからと言って、お客さんに歯向っても良い事はありません。

店としては客を怒らせて、帰らせてしまったという、失敗という結果しか残らないのですから。

しかも、厄介な事は「相手は自分がお客様だと自覚している」という点です。

相手は当り前ですがその「絶対に覆らない主従関係」を水戸黄門の印籠のように見せつけてきます。

ですのでそういったお客さんには、とにかく毅然とした態度で、失礼のないようにしましょう。

他の客さんの事も考えて、歯向うのは以ての外、きちんとその場を乗り切るしか基本的には方法はありません。

過剰なくらい下手にでてみるって手段もある

何を言われても下手に出て、下手に出て、怒る気持ちもバカらしくなるという方向に持っていければ、それはある意味あなたの勝ちです。

これもどこかで弁が立つ部分がないと難しいかもしれません。

相手の気力を減らす、脱力感を味方に出来れば、理不尽なモンスタークレーマーにも対応できるかもしれません。

親しい仲の場合


次に例を挙げたいのが相手が親しい友人の場合です。

あとは恋人と言う場合もあるかもしれません。

こういった場合、そもそもそういう人間と分かっていて友達や恋人になったはずなのだから、対処法も何もないかもしれません。

一応、あとは家族と言う場合も残されていると思うので、悩んでいる方もいらっしゃるかも知れませんし、次からまとめていきます。

少し時間をおいて話し合おう


相手が気心知れた仲の場合、すぐキレるの悪い癖が出たら、少し時間を置くのが一番良いと思います。

友人・恋人・家族同士でありながらもすぐキレる人は、何か他の事で嫌な事があった、だからあなたに八つ当たりをしてしまったのだと思います。

これは悪い癖とも言えますが、あまり回数が少ない場合は、ただ何かが上手くいっていないだけです。

一時的なものの可能性もありますので、びっくりしたり、悲しくなるかもしれませんが、相手を尊重して、一先ずそっとしておきましょう。

すぐ怒ってしまう人の特徴として、熱しやすく冷めやすいということもあります。

少し時間を置いておけば、頭を冷やして、冷静になるでしょう。

すぐキレる癖があるからと言って、あなたにとっては放っておけない相手なのでしょうから、素直に間を置くことが得策だと思います。

否定的な言葉は避けよう


相手を傷つけると、二人の仲に亀裂が入るかもしれませんので、怒られても否定的な言葉や行動は慎みましょう。

相手は怒っているので大抵の場合、冷静でないという厄介な状態です。

いかにこちら側の言い分が正しくても、相手は頭に血が上り、訳が分からなくなっているかもしれません。

もしかしたら、自分の言葉の矛盾に気づいているのにも関わらず、引くに引けなくなって怒っているのかもしれません。

とにかく否定的な事は避けて、なだめるように相手の話を聞きましょう。

混乱している場合は情報を整理してあげよう


しかしそうは言っても、急に当たり散らされたら「何だよ」とこちらも怒りたくなると思います。

そう言った場合はとりあえず、相手の言い分を聞いて、物事を整理することに努めて下さい。

もしかしたらそこに解決方法があるかもしれません。

ものごとを順序立てて理論的に説明していけば、結局何が悪かったのか、次回からはどうすればいいのかなどの問題解決の糸口が探れると思います。

また、言われっぱなしでは癪だと思う方は、この「情報整理」を使って反論してみてはいかがでしょうか?

家族で長い間一緒に居なければいけない場合、どこかでちゃんとしておいた方が良い局面はあると思います。

避けているだけでは問題がエスカレートしてしまう、外でも誰かに当たり散らしているのでは?

とさまざまな懸念がある場合は、一度話し合ってみるのも大切な事だと思います。

知人・他人の場合


相手が知人くらいのときはどうすればいいでしょうか?

そんなに思い入れが無い相手には、基本的には我関せずを決め込むのが定石のような気がします。

一応以下にまとめますので、気が向いたら読んでみて下さい。

聞き流す


他人にすぐキレ人がいて、しかも自分に矛先が向いたときにはどうすればいいでしょうか?

最善の方法は、聞き流すです。

相手がもし知人程度で、無視すると失礼にあたる場合も、これに尽きます。

とにかく話を聞いているフリをして、テキトーに相槌を打ち、話をやり過ごしましょう。

相手が赤の他人の場合、あまり迂闊に謝ると、金銭を求められることもあるかもしれません。

話が分からない場合は、謝るのは必ずしも得策とは言えません。

身の危険を感じる場合は、周囲に助けを求めるか、警察に連絡するか、自分一人で解決しようとしないで、周囲に協力を促しましょう。

無視する


聞き流すのも、危険な場合は、無視してやり過ごすのも良いと思います。

結局その人は赤の他人なのですから、何かがあってもどうってことないでしょう。

多少失礼な事でも、面倒臭かったら無視することに徹した方が良いと思います。

しばらくしたら、疲れてどっかに行くでしょう。

思い切って距離を置く


それでも相手が諦めず、纏わりついてくる場合は、逃げるのがいいでしょう。

物事、収拾がつかなくなった時、最後にある方法はやはりこれです。

逃げて逃げて距離を置き、無かった事にしてしまいましょう。

すぐキレる人には冷静な対応を


いかがでしたか?

他人にすぐキレる人についてまとめてきました。

長くはなりましたが、いろいろなところに着目して解説できたのではないかと思います。

上手な対処法でストレスなく過ごせるようにしましょう。