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すぐキレる人の8個の原因と上手な対...(続き3)

上で簡単にはご説明しましたが、ここでは更に項目を細分化してまとめていきたいと思います。

納得がいかないところも多々あるかとは思いますが、対処のご参考になれば幸いです。

まともに相手をしないのがポイントです


前述のように自分には非が無く、「手のつけられない人」と思った場合、素直に「相手にしない」のが得策でしょう。

変に突っかかると、相手はそれ以上の声量であなたを捲し立てるように怒るでしょう。

すぐキレる人は、「あなたよりも優位な立場で話が終わりたい」という子どものような小さな願望があるだけなので、それが満たされれば満足します。

「はいはい、あなたの言うとおりです」と軽く流して、あとは知らない顔をしておきましょう。

嫌かもしれませんが、謝れば終わります。

「そうですか、すみませんでした、次回から気をつけます」とか言っておいて、話を数分聞けば終わりでしょう。

辛いかもしれませんが一番疲れない対処の方法です。

厄介なすぐキレる人を、まともに相手をしているだけ無駄です。

あなたの人生にそんな無駄な時間は無いはずです。

嫌いな人に人生の限りある大切な時間を浪費してしまうよりも、自分の好きな大切な人のためにあなたの時間を使うべきですよね。

職場の上司や同僚の場合


次に環境を職場に限定して、対処法を探っていきましょう。

あなたの職場に居るすぐキレる人は、同僚ですか?

はたまた上司ですか?

聞き流す


怒った人への対処法はさまざまありますが、その正攻法は、「とにかく肯定して、すぐ謝る」です。

なかなか納得いかない方法かもしれませんが、怒っている相手に言い返すと、更に相手は追い打ちを掛けてきます。

怒っているため、冷静でない場合が多く、理論が支離滅裂になっている時もあります。

しかし、相手をそこで余りに刺激してしまうと、余計に無駄な時間が増えます。

「すいませんでした、次から気をつけます」と言って、すぐさま退散しましょう。

怒っているのがすぐキレる人だった時、あなたを怒って、「あなたよりも優位に立ちたい」か、「うっぷんを晴らしたい」か、「周りに怒っているところを見せつけて、ポイント稼ぎしたいか」のどれかでしょう。

あまり意味のないことで怒られる事も度々あると思いますので、そんな時は適当に謝って、即退散しましょう。

一度相手との距離を置く


上の方法に付随する対処法です。

謝って退散した後、相手はまだカリカリ怒っている状況だと思います。

ですので「触らぬ神に祟りなし」の発想で、熱くなっている人には近づかないようにしましょう。

しかし、あなたが怒られた訳ではない場合、そしてその状態で、すぐキレる人に何か用がある場合は、気を遣うことなく、普通に話掛けた方が良いと思います。

これは私の経験上ですが、すぐキレる人は定期的に、キレるパフォーマンスをしたがります。

なので、一頻りキレた後に、「○○さんも大変ですねぇ」みたいな感じで、近寄ると、「そうなんだよねぇ、俺が言わないと本当ダメだからさぁ」と、ものすごく喜んで話しかけてきます。

標的が自分の場合、すぐには近づかないのが得策です。

しかし、その日の内に近づいて話しかけた方が、嫌な空気もなくなるので、頃合いを見てあなたの方から近づく方が事態が丸く収まります。

本当に面倒臭い話ですが、すぐキレる人はキレたいだけと、キレて優位に立ちたいだけなので、周りに無視されるのは絶対に嫌なのです。

また怒った手前、怒った側から話掛けるのも二の足を踏んでしまうのでしょう。

ですので、すぐキレる人が更に追い込まれ、キレまくらないように、一度距離をおいて、しばらく経ってから普通に話しかけるのがいいでしょう。

逆ギレしてみる


前述に「すぐキレる人は小心者」と書きました。

これを逆手に使うと、すぐキレる人を黙らせる事が出来るかもしれません。