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すぐキレる人の8個の原因と上手な対...(続き5)

これもどこかで弁が立つ部分がないと難しいかもしれません。

相手の気力を減らす、脱力感を味方に出来れば、理不尽なモンスタークレーマーにも対応できるかもしれません。

親しい仲の場合


次に例を挙げたいのが相手が親しい友人の場合です。

あとは恋人と言う場合もあるかもしれません。

こういった場合、そもそもそういう人間と分かっていて友達や恋人になったはずなのだから、対処法も何もないかもしれません。

一応、あとは家族と言う場合も残されていると思うので、悩んでいる方もいらっしゃるかも知れませんし、次からまとめていきます。

少し時間をおいて話し合おう


相手が気心知れた仲の場合、すぐキレるの悪い癖が出たら、少し時間を置くのが一番良いと思います。

友人・恋人・家族同士でありながらもすぐキレる人は、何か他の事で嫌な事があった、だからあなたに八つ当たりをしてしまったのだと思います。

これは悪い癖とも言えますが、あまり回数が少ない場合は、ただ何かが上手くいっていないだけです。

一時的なものの可能性もありますので、びっくりしたり、悲しくなるかもしれませんが、相手を尊重して、一先ずそっとしておきましょう。

すぐ怒ってしまう人の特徴として、熱しやすく冷めやすいということもあります。

少し時間を置いておけば、頭を冷やして、冷静になるでしょう。

すぐキレる癖があるからと言って、あなたにとっては放っておけない相手なのでしょうから、素直に間を置くことが得策だと思います。

否定的な言葉は避けよう


相手を傷つけると、二人の仲に亀裂が入るかもしれませんので、怒られても否定的な言葉や行動は慎みましょう。

相手は怒っているので大抵の場合、冷静でないという厄介な状態です。

いかにこちら側の言い分が正しくても、相手は頭に血が上り、訳が分からなくなっているかもしれません。

もしかしたら、自分の言葉の矛盾に気づいているのにも関わらず、引くに引けなくなって怒っているのかもしれません。

とにかく否定的な事は避けて、なだめるように相手の話を聞きましょう。

混乱している場合は情報を整理してあげよう


しかしそうは言っても、急に当たり散らされたら「何だよ」とこちらも怒りたくなると思います。

そう言った場合はとりあえず、相手の言い分を聞いて、物事を整理することに努めて下さい。

もしかしたらそこに解決方法があるかもしれません。

ものごとを順序立てて理論的に説明していけば、結局何が悪かったのか、次回からはどうすればいいのかなどの問題解決の糸口が探れると思います。

また、言われっぱなしでは癪だと思う方は、この「情報整理」を使って反論してみてはいかがでしょうか?

家族で長い間一緒に居なければいけない場合、どこかでちゃんとしておいた方が良い局面はあると思います。

避けているだけでは問題がエスカレートしてしまう、外でも誰かに当たり散らしているのでは?

とさまざまな懸念がある場合は、一度話し合ってみるのも大切な事だと思います。

知人・他人の場合


相手が知人くらいのときはどうすればいいでしょうか?

そんなに思い入れが無い相手には、基本的には我関せずを決め込むのが定石のような気がします。

一応以下にまとめますので、気が向いたら読んでみて下さい。

聞き流す


他人にすぐキレ人がいて、しかも自分に矛先が向いたときにはどうすればいいでしょうか?

最善の方法は、聞き流すです。

相手がもし知人程度で、無視すると失礼にあたる場合も、これに尽きます。

とにかく話を聞いているフリをして、テキトーに相槌を打ち、話をやり過ごしましょう。